撮影

劇場での撮影です。
一枚目に撮った写真です。
設定を何も見ずに撮ったので、こんなのが撮れてしまいました。

劇場での撮影

この撮影では非常に良い勉強が出来ました。
何事も経験です。

ミュンヘンへ その5

ミュンヘン撮影記、前回の続きです。
撮影場所は大きく2カ所を考えていましたが
前日は他の場所も訪れました。
こちらは目的地を決めず、歩きながら場所を決めました。

撮影

この写真も実際には使われませんが、この雰囲気は気に入っています。

撮影

印刷物と言うことでテキストを入れてみると
少し雰囲気が変わります。

撮影

こちらには筆記体のようなものが似合いそうです。

撮影

撮影は順調に終わりました。
撮影した枚数もかなりあって、実際に使うものを選ぶのに時間がかかりそうですが
楽しく撮影できました。

撮影

お疲れ様でした。
そして、どうもありがとうございました。
以上で今回のミュンヘン撮影記は終わりです。

ミュンヘンへ その4

ミュンヘン撮影記 の続きです。
この日はカメラ2台を持って行きましたが、実際使っていたのはほとんど一台だけでした。
35mm版換算で100mmの単焦点レンズを中心に同34mmのレンズです。
目的は印刷物の撮影です。
何枚か撮って確認してもらって、再度撮影ということを繰り返します。
前半は天候を意識して屋内です。
レフ板を使っていましたが、窓辺に置いておいた鏡が
光を集めるのに非常に役立ちました。

撮影

窓辺のこういった光の当たり方は非常に好きです。

撮影

午後は別の場所へ移動します。
角度的にまるで段ボールの小さな箱を見ているようです。

撮影

近くの公園での撮影で、場所にあった衣装に着替えていただきました。
数着用意されていたようで、幾つかのパターンを撮影できました。
突然踊り出したと思ったら、どうやら周りに虫が一杯飛んでいたようです。

撮影

続きます。

ダンサーの撮影 3

ダンスカンパニーの撮影を何度かさせていただいて
ようやく自分の撮りたいものが見えてきたような気がします。
全く好きなように自由に撮ってください、と最初に言われていたので
その都度、テーマを決めて撮影していました。
カメラとレンズも幾つも試しました。
失敗の中から学ぶことも多いです。

ダンサー

ダンサー

ミュンヘンへ その3

ミュンヘン撮影記 の続きです。
この日は朝早く、5時半頃に目が覚めました。
支度して朝の街を少し歩きました。
午前10時頃、友人と遅い朝食をとりました。
一人一枚です。
見た目の量的にはかなり少ないような気がしましたが
それでもお腹が空かなかったのが意外でした。

朝食

この日の撮影場所は予め天候を意識して決めていました。
建物の中です。
良い光がある場所を探し、建物内を何か所か移動しました。

ミュンヘンでの撮影

続きます。

ダンサーの撮影 2

ミュンヘンへの撮影記をひとやすみして。
ザールブリュッケンに帰ってきてから
再度、ダンスカンパニーの撮影に行って来ました。

ダンススタジオ

先日は明るさと

ダンサーのいる空間を意識しました。
今回も同じような意識でしたが、ダンサーに対する意識がより強くなりました。
前回は35mm版換算で70-200mmのレンズでしたが
今回は同22-44mmの広角ズームレンズと同100mmの単焦点レンズを使いました。
その場にある音と印刷を意識して冷黒調に仕上げました。

ダンサー

ダンサー

この日も撮っている最中に色々なアイデアが浮かんできて
楽しく撮影できましたが、難しさと撮影の奥深さも感じました。
同時に次の課題も見つかりました。
それにしても格好いいです。

ダンサー

ミュンヘンへ その2

ミュンヘンへ の続きです。
前回、ミュンヘンを訪れたのは昨年で、このときも

工事が多いと感じました。
しかし今回も至る所、工事中と言った印象を受けました。

ミュンヘン

そしてその工事現場を覗いている人もよく見かけます。
そのための隙間をあえて開けてあるのかも知れません。

ミュンヘン

工事の規模は大小様々です。
英国庭園から見たミュンヘンの街並みが好きで
そこから街を眺めてみました。
街のシンボルである聖母教会の塔も工事中で
また大きなクレーンも何台も見え
少し殺風景な風景になっています。
しかし言い換えれば観光的な写真では見られない光景なので
それも良いかもしれません。
雨は降っていないものの気温が少し低いからか
公園内は閑散としています。

ミュンヘン

小さなモデルさん
これらは使わない写真です。

モデル

つづきます。

ミュンヘンへ

撮影の仕事で、そして友人に会いにミュンヘンに行きました。

ICE

ミュンヘンへ行く際はマンハイムで乗り換えますが、横のホームには
サッカーワールドカップ女子大会のデザインがなされた
ICE(都市間超特急)が停まっていました。
第6回FIFA女子ワールドカップは2011年6月26日 – 7月17日の期間、
ドイツで開催されます。日本の初戦は6月27日。楽しみです。
ところで今回のミュンヘン訪問で是非行きたい場所がありました。
先日、

ザールブリュッケンに来られた写真家の

北奥耕一郎先生の話によると
今回のドイツ旅行でミュンヘンに滞在されたときに
非常に良い写真ギャラリーを見つけられたということでした。
私はその場所を知らなかったので探して訪れました。
少なくとも3年前までにはなかった写真ギャラリーです。
何人かの作品が展示されており、また気軽に入りやすい雰囲気もあり
見応えのある写真ギャラリーでした。

ライカのお店

直ぐ近くにあったお店。
オープンの日に行けなくて残念でした。
つづきます。

ダンサーのいる空間

ダンスカンパニーの撮影に行って来ました。

ダンサーのいる空間

前半はダンサーを撮ることを意識し、窓を背にしてダンサーの動きを撮っていました。
時にはシャッター速度を遅くしてぶれた写真を撮りましたがこれは難しかったです。
後半は光と空間を意識して
そしてそこにあるピアノの音楽をイメージして撮影していました。

ダンサーのいる空間

ダンサーのいる空間

カメラはレンズ交換の必要をなくすため3台持って行きましたが
結局はほぼ一台で通していました。
レンズは35mm版換算で70-200mmです。
特に後半は撮っているうちに色々なアイデアが浮かび、
楽しい撮影でした。

森と光

友人たちと美味しい食事をしたあと、友人が運転する車で
市内にある森に行きました。
原生林という名の通り自然豊かな場所です。
ザールラント州が管理しており、小さな湖のそばにはレストランなどもあります。
森を見て人は色々な感情を持つと思います。
例えばそこに優しさを見いだす人、怖さを感じる人など。
そこにある森を単純に撮影するのではなくて
その森を見てどう感じたか私の気持ちを写しました。
そしてそれを様々な光が演出してくれました。
穏やかな小さな湖。
空を写す光景が印象的です。

森と光

森の中に入ると一気に暗くなりますが
そこには特別な空気の流れがあるようで
同時に優しさがあるようにも思いました。

森と光

優しい光がある不思議な空間に迷い込んだようです。

森と光

森の中にいても徐々に日が傾いてくるのが分かりました。
小さな川面に光が反射しています。
少し涼しい風が吹き抜けていきました。

森と光

夕刻時、非常にのんびりとした時間がそこにはありました。
大人しく座る2匹のシベリアンハスキーも絵になっています。
その光を目にするだけで温かさが感じられます。

森と光

一部の道は車が通れるように舗装してあります。
この日一緒に行った友人たち。
楽しいひとときでした。

森と光

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