劇場での撮影です。
一枚目に撮った写真です。
設定を何も見ずに撮ったので、こんなのが撮れてしまいました。

この撮影では非常に良い勉強が出来ました。
何事も経験です。
劇場での撮影です。
一枚目に撮った写真です。
設定を何も見ずに撮ったので、こんなのが撮れてしまいました。

この撮影では非常に良い勉強が出来ました。
何事も経験です。
ミュンヘン撮影記 の続きです。
この日はカメラ2台を持って行きましたが、実際使っていたのはほとんど一台だけでした。
35mm版換算で100mmの単焦点レンズを中心に同34mmのレンズです。
目的は印刷物の撮影です。
何枚か撮って確認してもらって、再度撮影ということを繰り返します。
前半は天候を意識して屋内です。
レフ板を使っていましたが、窓辺に置いておいた鏡が
光を集めるのに非常に役立ちました。

窓辺のこういった光の当たり方は非常に好きです。

午後は別の場所へ移動します。
角度的にまるで段ボールの小さな箱を見ているようです。

近くの公園での撮影で、場所にあった衣装に着替えていただきました。
数着用意されていたようで、幾つかのパターンを撮影できました。
突然踊り出したと思ったら、どうやら周りに虫が一杯飛んでいたようです。

続きます。
ミュンヘンへの撮影記をひとやすみして。
ザールブリュッケンに帰ってきてから
再度、ダンスカンパニーの撮影に行って来ました。

ダンサーのいる空間を意識しました。
今回も同じような意識でしたが、ダンサーに対する意識がより強くなりました。
前回は35mm版換算で70-200mmのレンズでしたが
今回は同22-44mmの広角ズームレンズと同100mmの単焦点レンズを使いました。
その場にある音と印刷を意識して冷黒調に仕上げました。


この日も撮っている最中に色々なアイデアが浮かんできて
楽しく撮影できましたが、難しさと撮影の奥深さも感じました。
同時に次の課題も見つかりました。
それにしても格好いいです。

ミュンヘンへ の続きです。
前回、ミュンヘンを訪れたのは昨年で、このときも
工事が多いと感じました。
しかし今回も至る所、工事中と言った印象を受けました。

そしてその工事現場を覗いている人もよく見かけます。
そのための隙間をあえて開けてあるのかも知れません。

工事の規模は大小様々です。
英国庭園から見たミュンヘンの街並みが好きで
そこから街を眺めてみました。
街のシンボルである聖母教会の塔も工事中で
また大きなクレーンも何台も見え
少し殺風景な風景になっています。
しかし言い換えれば観光的な写真では見られない光景なので
それも良いかもしれません。
雨は降っていないものの気温が少し低いからか
公園内は閑散としています。

小さなモデルさん
これらは使わない写真です。

つづきます。
撮影の仕事で、そして友人に会いにミュンヘンに行きました。

ミュンヘンへ行く際はマンハイムで乗り換えますが、横のホームには
サッカーワールドカップ女子大会のデザインがなされた
ICE(都市間超特急)が停まっていました。
第6回FIFA女子ワールドカップは2011年6月26日 – 7月17日の期間、
ドイツで開催されます。日本の初戦は6月27日。楽しみです。
ところで今回のミュンヘン訪問で是非行きたい場所がありました。
先日、
北奥耕一郎先生の話によると
今回のドイツ旅行でミュンヘンに滞在されたときに
非常に良い写真ギャラリーを見つけられたということでした。
私はその場所を知らなかったので探して訪れました。
少なくとも3年前までにはなかった写真ギャラリーです。
何人かの作品が展示されており、また気軽に入りやすい雰囲気もあり
見応えのある写真ギャラリーでした。

直ぐ近くにあったお店。
オープンの日に行けなくて残念でした。
つづきます。
ダンスカンパニーの撮影に行って来ました。

前半はダンサーを撮ることを意識し、窓を背にしてダンサーの動きを撮っていました。
時にはシャッター速度を遅くしてぶれた写真を撮りましたがこれは難しかったです。
後半は光と空間を意識して
そしてそこにあるピアノの音楽をイメージして撮影していました。


カメラはレンズ交換の必要をなくすため3台持って行きましたが
結局はほぼ一台で通していました。
レンズは35mm版換算で70-200mmです。
特に後半は撮っているうちに色々なアイデアが浮かび、
楽しい撮影でした。
友人たちと美味しい食事をしたあと、友人が運転する車で
市内にある森に行きました。
原生林という名の通り自然豊かな場所です。
ザールラント州が管理しており、小さな湖のそばにはレストランなどもあります。
森を見て人は色々な感情を持つと思います。
例えばそこに優しさを見いだす人、怖さを感じる人など。
そこにある森を単純に撮影するのではなくて
その森を見てどう感じたか私の気持ちを写しました。
そしてそれを様々な光が演出してくれました。
穏やかな小さな湖。
空を写す光景が印象的です。

森の中に入ると一気に暗くなりますが
そこには特別な空気の流れがあるようで
同時に優しさがあるようにも思いました。

優しい光がある不思議な空間に迷い込んだようです。

森の中にいても徐々に日が傾いてくるのが分かりました。
小さな川面に光が反射しています。
少し涼しい風が吹き抜けていきました。

夕刻時、非常にのんびりとした時間がそこにはありました。
大人しく座る2匹のシベリアンハスキーも絵になっています。
その光を目にするだけで温かさが感じられます。

一部の道は車が通れるように舗装してあります。
この日一緒に行った友人たち。
楽しいひとときでした。
