レストランに

久しぶりに友人と食事に行きました。思い返してみると、今年初めての外での夕食です。3月の頭になるまで一度も夜は外で食べていません。このレストランに来たのも一年ぶりくらいです。ピザの大きなお店ですが、シュニッツェルとパスタを注文しました。ところでカメラは富士フイルムX-T3ですが、カラークロームエフェクトという機能があります。「従来よりも深みのある色再現、階調再現が可能です」と説明にはあります。それを「強」に設定してサラダとデザートのアイスを撮りました。アイスの方は少し鉄さびのようにも見えます。ところでこのお店は人でいっぱいで偶然入口そばのテーブルだけが空いていたのでそこに座りましたが、絶えず客が入ってきます。そして一杯だとわかると、ピザを注文して持ち帰る人が多くいました。食事をしている間だけでも20、30人はいたかもしれません。特にピザの大きさが人の目を引きますが、やはり味が美味しいから人が来ているようです。美味しい食事と楽しい会話で良い時間を過ごすことが出来ました。

ディナン

前回の続きです。

城塞からディナンの街に下りてきたときに次にどこに行くか考えました。観光地図によると1,5km先にレフ修道院があり、レフ川が地図に載っています。というわけで、レフというビールの発祥地であるレフ修道院に向かうことにしました。

赤いポストが印象的です。

ビール街道の看板があります。

1,5kmは歩いてそれほど遠くはないですが、なかなかその場所につきません。地図を確認するなどして歩きました。こういったところが旅の面白さでもあります。レフ修道院に着きましたが、中には入れません。礼拝堂の扉が開いており、身廊手前までは入れました。外にはビールの装飾があります。

レフ修道院の教会の塔。

レフ修道院のマリア像。

ところで地図にあるレフ川が周りを歩いても見当たりません。昔、ビールが作られたとき、その川から水を汲んだのかもしれません。それを思うとビール、レフの源であるレフ川を見てみたいと思いました。もしかすると今は地下になっているのかもしれない、と話しながら、時間的に帰るころになったので、近くの橋を渡りました。その時にムーズ川に流れる小さな出口がありました。おそらくこれがレフ川でしょう。これなら地上からは分かりません。

ディナンの街を遠くに見て。

靴を使った面白い装飾。

ディナンの街が近づいてきました。非常にのんびりとしています。ところで今回の旅はほぼ全てをマニュアルフォーカスのレンズ、mitakon 35mm F0.95でフィルムシミュレーションACROS-Rで撮りました。絞り開放の面白さを意識して、ほとんどが絞り開放です。教会やサクソフォーン博物館では記録的に広角レンズを使ってカラーで撮りましたが、基本はマニュアルフォーカスでモノクロです。周辺光量落ちなどが面白いです。撮影は全てRAWなので、このブログ用にカラーで現像しなおしました。

ディナン市内のスーパーで現地のビールを含め4本のビールとワッフルを購入しました。そしてザールブリュッケンに戻ります。最初に通った岩の場所です。今度は岩の外側を走ります。

ルクセンブルクからドイツの国境を越えたときに綺麗なグラデーションが見えました。

午後8時ごろ、ザールブリュッケンに到着。非常に楽しい旅が出来ました。友人には感謝です。どうもありがとうございました。

ディナン

前回の続きです。

先日、「ディナンはサクソフォーンの発明者アドルフ・サックス(1814-1894)の出身地として有名で街中のいたるところにサクソフォーンをモチーフにしたものが飾られています。」と書きましたが、街中には様々な種類のサクソフォーンの説明がありました。写真は少しピントがあまいですが、この日は全てマニュアルフォーカスで撮っていたので、合わせたつもりがずれていたようです。

そういえば街中にこういった足跡がいくつもありましたが、それらはアドルフ・サックスの家に向かうようになっていました。

そこは現在は博物館になっており、無料で見ることができます。楽器サクソフォーンが現在の姿になるまでの説明やアドルフ・サックスのオリジナルの楽器もありました。一緒に行った音楽家の友人はサクソフォーン奏者でもあるので、彼が喜ぶ姿を見られたのも良かったです。これらの楽器は音も紹介されています。

床のデザインが楽器の模様になっています。

サクソフォーン博物館を楽しんだ後、サックス広場を通って、城塞(シタデル)に上ることにしました。400段の階段かロープウェイで上り下りします。麓で城塞へのチケットを購入しますが、その料金にロープウェイ代も入っています。

というわけで、まずはロープウェイで上りました。

城塞はムーズ川の渓谷を監視するため11世紀に築かれたということ。

かなり大きな施設だったことが分かります。

濃い青空が綺麗です。

川を監視することが目的とあって、遠くまで見渡せます。

ディナンの街。

城塞の強固さが感じられます。

大砲などがありました。

中世のころの様子など。

展望台からディナンの街を見下ろして。

それにしてもこの高さにこのようなものを作るのは本当に労力が必要だったと思います。平和な時代にこれらを見られたのは良かったです。

かつての道具など。

血抜きの様子。

パンを焼いていた場所。

兵士の寝室。

様々な武器。この城塞は第一次世界大戦の場所にもなったということ。少し生々しさがあります。

槍などが貫通した甲冑。

司令部の様子。

第一次世界大戦時を再現するために、真っ暗に近い状態で小さな電球で星明りを作っている場所や爆撃を受けて傾いた場所の再現がありました。この傾いた箇所はすでに傾いている階段を降り、傾いた部屋を通っていきますが、平衡感覚がおかしくなるような気持ち悪さがありました。

城塞の中を見学した後、今度は階段を使って街に下りました。

続きます。

ディナン

前回の続きです。

ディナンはレフというベルギービールの発祥地なので、レフが飲めるレストランを探しました。いくつかレストランやカフェを見ると料金は高めで観光地料金になっているのが分かりました。その中で店名にもレフと入っているレストランに入りました。ここにもサクソフォーンがあります。

レフ・ルビーというビールを注文しました。

非常にきれいな色をしています。ビールを一口飲んで、「あ!美味しい!」と思わず口にしましたが、これは少し甘みもあって本当に美味しかったです。

レフ専用のグラスがあり、グラスには紋章が入っています。

本日のメニューを注文しましたが、ハンバーグのようなものに甘く炒めたタマネギと半熟の目玉焼きが乗っています。ドイツとは味付けも違っています。またベルギーで有名なフライドポテトもついています。食後にコーヒーを一杯注文しました。

食後、街の散策をすることに。まずレストランの目の前にあるノートルダム教会を覗きました。天井が高く、緑色の光がある立派な教会です。

教会を見た後、街を散策します。

続きます。

ディナン

前回の続きです。

途中に休憩をはさんでザールブリュッケンからは車で2時間半ほどでベルギー、ディナンに到着です。まず駐車場を探します。街に入る直前に大きな岩の間を通る箇所がありました。車一台がぎりぎり通れる幅です。ちなみに反対車線は岩の外側にありました。

ディナンの中央に入ってきました。人口は約13000人と大きな街ではありませんが、立派な建物も多く、歴史的に見ても重要な場所だったのが感じられます。

正面に教会、そして山の上に城塞が見えます。

対岸に駐車場を見つけて、そこに止めました。

ディナンは楽器サクソフォーンの発明者アドルフ・サックス(1814-1894)の出身地として有名で街中のいたるところに楽器をモチーフにしたものが飾られています。

ムーズ川。

振り返ってみて。

時間は12時過ぎだったので、まずお昼を食べることにしました。

続きます。

ドライブ

かなり久しぶりに友人とのドライブです。ベルギーのディナンに行くことにしました。現地の天気は予報によると快晴で気温も19度まで上がるということ。午前9時半過ぎにザールブリュッケンを出発、アウトバーンで、まずルクセンブルクに入国です。

そのままアウトバーンを走って、ベルギーに入国。入国審査などはなく、案内表示があるだけです。国境通過時、右側車線をトラックが走っていて案内表示は撮れませんでした。

気持ちの良い青空が広がっており、のどかな道を走っていきます。

続きます。

スナップ

今日もマニュアルフォーカスのレンズでスナップです。いつもの富士フイルムX-Pro2ではなく同X-T2を久しぶりに使いました。ファインダーはX-Pro2より見やすく、全体と拡大の同時表示ができるので使いやすいです。それにしてもこのレンズの絞り開放はやはり面白いです。開放の立体感、周辺光量落ち、周辺の流れなど独特の雰囲気があります。絞れば綺麗に撮れますが、綺麗に撮るのが目的ならばオートフォーカスの純正レンズの方が良いので、基本的には絞らず、開放かその近くで、このレンズでしか表現できない世界や描写を楽しみます。撮影ペース的にも少しゆっくりになるので、そこにオートフォーカスのスナップとは違った別の面白さがあるような気がします。

スナップ

今日は冷たい風が吹いていましたが、快晴のおかげでその風も気にならないような天候でした。少しスナップです。モノクロでの撮影はとても楽しいです。今日は非常に良い光、特に柔らかい光を捉えてくれたと思います。カメラはいつもと同じように富士フイルムのX-Pro2ですが、やはりチルト液晶が欲しいところです。スナップでファインダーを覗いて撮れない状況の時もあります。構えて撮ることに割り切っているということならば、いっそのこと、ライカのようにモニタなしでも良いかもしれません。また同じくライカのようにモノクロ専用など、派生モデルがあれば不便にもかかわらず撮影の楽しみが増す気がします。

工事

少し前の日曜日のことです。午後8時半ごろ、近所で大きな音がしているのに気が付きました。ゴーというかシューというか、連続した音です。「そういえば先ほどからこの大きな音がしている」と気付きました。窓から覗いても何も見えません。工事の音のようです。ザールブリュッケン市のサイトには工事情報一覧があって、期間や目的が記載されていますが、そこには何も載っていません。すると午後10時過ぎ、水が出ないことに気が付きました。台所も洗面所も出ません。そのころ、外で話し声がいくつか聞こえたので、同じように気付いた人たちが集まっていたのかもしれません。断水は12時まで続き、日付が変わったときには、弱々しいですが水が出てきました。

翌日、通りを歩いていると穴を掘って水道管の工事のようなものをしているのが分かりました。普通、断水するときは時間が予め伝えられるので、日曜日夜の工事は緊急のものだったのかもしれません。聞こえていた音は水を抜いていた音のようにも思います。今週に入って、家の前でも工事が始まりました。同じようなもののようですが、断水はしていません。それにしてもこういった工事の箇所を覗くと深いところに水道管などがあるのが分かります。ドイツに限らず日本でもそれが街中にあるわけですが、それを意識すると目に見えない都市機能の素晴らしさ、先人の知恵や想像できる苦労、それらの恩恵を改めて感じた次第です。

流し撮り

オリンパスのカメラには強力な手振れ補正機構があり、流し撮りに適したモードもあるので、車や電車などある程度一定の速度で同じ方向に進むものにはシャッター速度を遅くしても無理なく撮影することが出来ました。しかし今私が使っている富士フイルムのカメラには手振れ補正機構がありません。その中で試してみましたが、横方向に一定速度で進むものならば、多少シャッター速度を遅くしても撮ることが出来ました。オリンパスのカメラほど成功率は高くないですが、自分次第、レンズの重さ次第ではどうにか撮れるようです。もう少し試してみたいと思います。