フランクフルトの続きです。
フランクフルト・アム・マインという街の名はマイン川のそばのフランクフルトという意味ですが、
その名の通り、フランクフルトの街中にはマイン川が流れており、
そこには幾つも橋が架かっています。
そのうちの一つに「鉄橋」と名のついた歩行者専用の橋があります。
歩行者専用といってもそれほど狭いという印象はありません。
空が大きく見えているので開放感があります。
その橋の欄干に幾つもの南京錠がありました。
特に高層建築が見える方面に多くあります。
写真の箇所だけでなく、この橋には何か所も南京錠の「かたまり」がありました。
ヨーロッパの別の街や、日本にもそういった南京錠が取り付けられた
橋がありますが、一種のおまじないのようなものでしょうか。
ただドイツにどれほどそういった橋があるのか分かりません。
私も見たのは初めてです。観光地ほどそういった場所があると思いますが、
少なくともザールブリュッケンにはないので、
言ってみればザールブリュッケンは観光都市では無いと言うことかもしれません。