クリスマスマルクト

先日の組み合わせで夜のクリスマスマルクトを撮ってみました。

クリスマスマルクト

雨に濡れた石畳にピントを合わせました。

クリスマスマルクト

クリスマスマルクト

クリスマスマルクト

クリスマスマルクト

上の写真はピントをしっかり合わせていますが、
ピントを大きくずらすとこのような感じになりました。

クリスマスマルクト

しかしこれではボケ過ぎです。
少しピントをずらす程度の方が光がより綺麗に見えるかも知れません。

クリスマスマルクト

奥の方の眼鏡に合わせました。

クリスマスマルクト

こういった照明のある夜のイベントでは
あえて露出オーバー気味に撮影した方が賑やかな雰囲気が出ます。
この日は1/5秒までのシャッター速度でしたが
それでも大きくぶれていないのをみるとカメラの手ブレ補正が
如何に効いているかがよくわかります。

クリスマスマルクト

クリスマスマルクト

クリスマスマルクト

クリスマスマルクト

クリスマスマルクト

今、私の手元にマウントアダプターを使ってオリンパス・ペンで使用できる
50mmのオールドレンズが7本(他にOMやM42など)あります。
個人的に気に入っているレンズは以下の2本です。
オリンパスのzuiko 50mm F1,4 は線が細く繊細な写りをします。
逆光に弱いレンズですが、そこが良い表現になると思います。
またCarl Zeiss のPlanar 50mm F1,4 HFT は濃厚な写りをします。
ただ後者のレンズはフォーカスが重くスナップには向きません。
個体差もあるのでそれぞれの写りや使用感が
そのままそのレンズ一般的なものとは言えませんが
使いたいと感じるレンズです。
その特に気に入っている50mmレンズに新たな仲間が加わりました。
ズミクロン50mm F2 は思った以上にクセが無く普通の写りといった感じですが、
好みの描写をしています。線の太さが良いのかもしれません。
また開放値にもよるのかピントが非常に合わせやすく、
夜でも使いやすいレンズという印象です。
まだまだこのレンズを使いきっているとは言い切れませんが
使っていく中で色々な一面が見えてくると思います。
楽しみなレンズです。

雪の日

先日、購入したフィルムカメラで撮った一枚です。
雪の日の曇った空がどのように写るか期待して撮ってみました。

ザールブリュッケン

満足行く写真が撮れていたので良かったです。
忙しい日が続いていますが今年もあと少し。まだまだ頑張りたいと思います。

マウントアダプター

マウントアダプターを購入しました。
早速レンズに取り付けてカメラに付けて見ました。

カメラ

なかなか格好良いです。
オリンパス・ペンに付けると焦点距離は倍になるので
100mm、F2.0のレンズになります。

カメラ

同じシルバーでもこのようにしてみると
色が違っているのが分かります。

カメラ

試しに窓の外を撮影。
色合いはカメラの設定で変えることは出来ますが
線の太さはレンズ独特のものです。

カメラ

写真中央より少し右にある少しだけ色が違う葉にピントを合わせました。

カメラ

約50年前のレンズがこのように使えるのは素晴らしいです。
積極的に使っていくかどうかは分かりませんが
いずれにしても選択肢が増えるのは良いですね。

水槽

ザールブリュッケンの街中に小さなパッサージュがあります。
そこに小さな水槽が置かれました。
設置作業中は通行の邪魔になるのではと感じていましたが
公開されると、あまりそのように感じることもなく
逆に癒しの効果があるように感じました。
どちらもオリンパス・OM-1、標準レンズで撮影しました。

水槽

水槽

大人から子供まで近寄って水槽を眺めています。
3つの水槽があります。淡水、海水とあって、
それぞれの場所に棲む魚や深海魚もいるようです。
考えて見ればドイツでは水族館や大きな水槽的なものは
あまり見かけないような気がします。
珍しさもあって多くの人が歩みを止めていますが
いずれにしても笑顔になっている人が多いので
癒しの効果があるのかも知れません。

教会

私の家の直ぐ近くに教会があります。
お祈りするわけではありませんが時々訪れます。
晴れの日が少ない冬の時期は
礼拝堂の中は誰もいなくても明かりが点いています。
これは誰でも受け入れるということでしょうか。

教会

教会の中にはザールブリュッケンの名誉市民である
ヴィリー・グラーフの碑があります。
この日は一輪の花がありました。

教会

普段は一人いるかどうかといった感じですが
この日は数人の人が祈りを捧げていました。
クリスマスや復活祭の時期になると人がいつもより多いような気がします。
そういった光景を目にすると人々の心の拠り所が
宗教や祈りの中にあるようにも感じられます。

クリスマスマルクト

昨日土曜日は年に一度ある、お店の営業が24時まで許可されている日でした。
実際開いているのは僅かでしたが、それでも多くの人が外に出ていました。
というのはクリスマスマルクトもそれに合わせて24時まで開催されているからです。
普段は21時半までですが、この日は週末と言うこともあり
多くの人で賑わっていました。
先日購入した

コンパクトカメラを持っていきましたが
ストラスブールの

記事(実際に書いたのはその一つ前の記事)や
以前も書いたように本当に手ブレ補正が効いています。
1/3秒まで大丈夫でした。

クリスマスマルクト

クリスマスマルクト

クリスマスマルクト

クリスマスマルクト

クリスマスマルクト

クリスマスマルクト

クリスマスマルクト

クリスマスマルクト

クリスマスマルクト

23時過ぎには雨が降ってきましたが、
それでも多くの人が夜のクリスマスマルクトを楽しんでいるようでした。

クリスマスマルクト

クリスマスマルクトで飲めるグリューヴァイン(ホットワイン)の容器です。
下の写真の一番右にあるのが2012年、今年のザールブリュッケンのものです。
毎年デザインと色が変わり、今年はアルテ・フォイアーバッヘ劇場が描かれています。
真ん中は先週末遊びに来た友人から頂いたミュンヘンの
グリューヴァインの容器です。
どうもありがとうございます。
すりガラスになっていて、街のシンボルである聖母教会が描かれています。
左はその友人と

先週訪れたフランス・ストラスブールのものです。
透明な容器以外に同じデザインで水色やピンクなど色違いもありました。
ストラスブールは赤ワインだけでなく白もロゼもありましたが、基本は全てこの容器でした。

クリスマスマルクト

このストラスブールのものは計量カップとしても使えそうです。
因みにこの3つの容器、形が違えば入る量も変わるような気がしますが
基本的に0.2リットル用です。

クリスマスマルクト

いずれも個性があって、こういったものを集めるのも楽しそうです。

クリスマスマルクト

寒い中で飲むグリューヴァインは体を温めてくれますが
こういった容器の可愛さがあれば、これだけでも楽しくなりますね。

クリスマスマルクト

新しいフィルムカメラでクリスマスマルクトの「空飛ぶサンタクロース」を撮ってみました。
ミラーレス一眼やコンパクトカメラならば両手を上げて
少し高い位置から液晶モニタで確認しながら撮影出来ますが、
そういった液晶がないカメラではファインダーを覗きながら構図を作るので
少し高い位置から撮るのは難しいかも知れません。

クリスマスマルクト

少しあっさりとした色合いで、何かセットのようにも見えます。
それにしてもレンジファインダーは撮影時のミラーショックがないので
スローシャッターで撮りやすいと感じました。
フィルムカメラで夜の撮影もしていこうと思います。

空気が冷たい日

最高気温が氷点下の寒い日が続いています。
ここ最近で最も低い気温はマイナス10度です。
ただそういった数字よりも風の有る無しによって、
体感温度は変わってくるような気がします。
特に雲一つない青空の日は澄んだ冷たい空気があって
なおさら寒いように感じます。

ザールブリュッケン

ここ最近はフィルムカメラを持ち歩くことが多いので
撮っている写真の枚数がかなり少なく
この日、デジタルで撮ったのはこの青空の数枚だけです。
ところでカフェなどに入るといつもカプチーノを注文します。
ですが、先日、たまには違うものを注文してみようと思い、
ハイセ・ショコラーデ(ホット・カカオ)を注文しました。
するとこれが美味しいのです。
それ以来、ハイセ・ショコラーデを注文することが多くなりました。
ここのお店のものは生クリームが載っていて美味しいものでした。
まだ忙しい日が続いておりなかなか自分のペースが掴めませんが、
気分転換を兼ねてこれを目的にまた訪れてみたいと思っています。

ハイセ・ショコラーデ

美味しいものを食べたり飲んだりすると気持ちが盛り上がりますね。
同時に気持ちも落ち着く気がします。

“3”から”3”へ

現在、幾つかのデジタルカメラ、アナログカメラ及びそれぞれのレンズを所有しています。
毎年夏に日本に一時帰国するときに全部を持って帰るのは不可能で
仕事用、趣味用と幾つか選んで持って帰ります。
極端な話しですが、その一時帰国の際に持って帰らないカメラやレンズは
どうしても必要と言うわけではないのではないか、と、そう考えました。
そこで出番の少ないカメラやレンズを整理して
代わりに欲しいカメラやレンズを購入することにしました。
オリンパスE-3はドイツや日本で活躍してくれましたが
E-5を使い始めてからは出番がほとんどありません。
ただ流し撮りは何故かこのカメラが使いやすく
流し撮り専用のようになっていました。

カメラ

ネットオークションでE-3を始め、数本のレンズを出品しました。
同時に欲しいカメラとレンズを購入しました。
レンジファインダーのカメラは一眼レフとは違った楽しさがありますね。

カメラ

カメラに合うストラップも探しました。
こちらは欲しい商品の在庫がありませんでしたが
同メーカーの別のものを注文しました。
まるで高級品のように箱の中に薄紙があり
その中にストラップが入っていました。

ストラップ

早速、フィルムを入れました。
一本目は現像と一緒にCDにも焼いてもらいました。
約50年前のカメラとレンズですが、今でも現役として十分使えます。
お店でCDに焼いてもらったデータと自分でスキャンしたデータでは
柔らかさやコントラスト、シャープネスが随分違っているという印象でした。
お店の方はプリントすることを意識して
硬く、高コントラスト、シャープネス強、彩度高めになっているのでしょう。
以下の写真はお店のデータを縮小したものです。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

昨日のストラスブールでの

写真
この新しいカメラで撮影したものです。
E-3、お疲れ様でした。ありがとう。
そしてM3、ようこそ。
大切にしたいカメラです。
今後、欲しいカメラやレンズが出てくる可能性も多いにありますが
とりあえず現時点で自分のフィルム撮影はこれで完成かも知れません。
さあ、あとは撮ることに専念したいと思います。