青空と影

今日は本当に久しぶりに青空の広がる一日でした。
朝は気温が氷点下だったからか屋根の上には霜が降りています。
教会の塔にある時計は(午前)8時20分頃を指していますが
ここ最近は明るくなる時間が随分と早くなってきたように感じます。
それだけ冬が終わりに近づいているということでしょうか。
それにしても雲一つ無い快晴は気持ちを高ぶらせます。
窓ガラス越しに撮りました。

ザールブリュッケン

最近、朝だけ晴れるという日が何日間かありましたが
今日は日中も晴れ間が広がっています。
太陽の高さが高くないからか建物の影が長く伸びており、
街の上には青空が広がっているにもかかわらず
街は影に覆われています。

ザールブリュッケン

今日の日中の気温は3度でした。
青空で気持ちが良いからかレストランも少しですが
外にテーブルを並べていました。

ザールブリュッケン

今の季節はまだ日差しが強くありません。
だからか影の輪郭もぼんやりしています。

ザールブリュッケン

こちらにもオープンカフェが出ています。
やはり多くの人がこの青空の広がる天候を待っていたようです。
街ゆく人々の表情も明るく感じられます。

ザールブリュッケン

白色が青色の存在感をより強くしています。
この青色、個人的にすごく好きです。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

影による境目、上と下では広がる世界が違っていそうです。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

青い空は人の気持ちを開放的、行動的ににすると思います。
そして街の表情は曇り空の下にある時と比較すると
大きく違うような気がします。人が多いせいか様々な音が耳に届きます。
このまま青空のある天候が続いてくれると良いのですが。
いずれにしても久しぶりに気持ちの良い一日を過ごせたような気がします。

コンパクトカメラ

今日は一日中、PCでの作業でした。
時間が出来れば外に撮影しに出ようと思っていましたが
そのまま夜になってしまいました。
ところで昨年末に購入した

コンパクトカメラ
ほぼ毎日、何処へ行く時にも持ち歩いています。
やはり小さなサイズなので鞄にもポケットにも簡単に入れられ、
また撮影も簡単にできるので重宝しています。
これは最新モデルではなく一つ前のモデルですが
それでも個人的には満足しています。
これまで使っていたコンパクトカメラに比べると
随分と画質が良くなっています。予想以上でした。
次の写真は購入した直後に撮った写真ですが
夜でノイズが出ていたものの個人的には好みの雰囲気で撮れていました。
PCで画像を見たときに驚きもあり、また喜びもありました。

ザールブリュッケン

100パーセント切り出ししてみるとノイズが見られますが
個人的にはこういったノイズは嫌いではありません。
実際に試していないので分かりませんが
印象としてはA3サイズまで印刷出来そうな気もします。

ザールブリュッケン

試しにノイズリダクションを強にしてみました。
効果はあると思いますが、つるっとして塗り絵的になるだけでなく
別のノイズが気になるようになりました。

ザールブリュッケン

人それぞれ好みも違いますし、またどういった用途に使うかで
それぞれの写真が使えるか使えないか変わってきますが、
いずれにしても、このコンパクトカメラは
撮影の範囲を広げてくれたと思います。
これからも活躍してくれるでしょう。

春の兆し

土曜日の午後、少し近くを歩いてみました。
枯れ葉の残る木々や葉の落ちた木々の姿を見ていると
春はまだまだ先のように感じられます。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ハート模様に見えました。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

濃い灰色の分厚い雲の切れ間から太陽が姿を見せましたが
薄雲の向こうにあるので眩しくはありません。
今日は日中の気温も3度まで上がり
少し暖かく感じられる一日でした。
その暖かい気温だけが春の兆しを感じさせてくれるものでした。

魚眼レンズでヨーロッパ・ギャラリー

ザールブリュッケンにあるショッピングセンター、ヨーロッパ・ギャラリー。
その建物を魚眼レンズで撮ってみました。

ザールブリュッケン

以前は炭坑管理局として利用されていましたが
2010年にショッピングセンターに生まれ変わりました。
当時の階段などもそのまま使われています。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

土曜日はいつも人で一杯になりますが、
平日のお昼なので、ひっそりした感があります。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

魚眼レンズは面白いと思う反面、やはり難しいです。
撮り方がワンパターンになってしまうので、もっと効果を付けた撮り方をするなど
工夫が必要だと感じた次第です。
外に出てみました。
昨晩から朝にかけて降った雪は早朝には数センチ積もっていましたが
お昼頃にはほとんどが溶けてしまいました。
奥にあるマンホールに足跡が一つあります。
それが一つ目のように見えました。そして手前に幾つもの足跡。
こちらは一本足で飛び跳ねているイメージです。
魚眼レンズを通してこの光景を目にしたとき
何か別の生き物を感じました。

ザールブリュッケン

別の生き物を感じたせいかどうか分かりませんが
魚眼レンズを通してヨーロッパ・ギャラリーの外観を見ていると
付けまつげをしてパッチリ目を開けた顔のようにも見えました。
手前の欄干はまるで歯のようにも見えます。
全ての人が同じように感じるかどうか分かりませんが
こういった想像は楽しいものがありますね。

ザールブリュッケン

ところでヨーロッパ・ギャラリー、オープン時の

ブログ記事です。
その人の多さから新しくできたショッピングセンターに対して
多くの人が関心を持っているのが分かります。
ところで当時はオリンパス・ペンE-P2にアダプターを付けて
フォーサーズのレンズを使っていました。今はどちらも手元にありません。
当時と今では現像方法も違っている可能性もありますが、
最初の2枚は思った以上に空の色が綺麗に出ています。
魚眼レンズだけでなく、そちらも印象に残った記事でした。

ヴァレンタインデー

今日は会う人、電話で話した人、多くの人が
「ハッピー・ヴァレンタイン!」と挨拶をしています。
ドイツには日本のように女性から男性にチョコレートを、
という習慣がありませんが、それとは違った盛り上がりがあります。

ザールブリュッケン

オープンカフェ。白いロープか何かで繋げられているので
ここでは営業していないようですが、いずれにしても
今日は日中の気温も氷点下、最低気温はマイナス8度まで下がる
寒い一日だったので、オープンカフェが営業していたとしても
誰も座っていないかもしれません。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

午後は曇り空に覆われており、夜には少し雪も積もった一日でした。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

甘い甘いプチケーキに載せてあった砂糖で出来た飾りです。

ザールブリュッケン

今日はピンク色や赤色が目立った一日でした。
そして朝は晴れていたこともあってか、
気持ち的にも楽しそうな人が多いように感じました。
私の知り合いもハッピー・ヴァレンタイン!と何度も言いながら
休暇先であるロンドンに飛んでいきました。

テレマクロ

知り合いの写真家が持っていた本に何本ものマクロレンズの比較がありました。
その本にはMTF曲線の比較などもあってかなり細かく比較されています。
これまでドイツではそういった類の本を見かけることは希でしたが、
写真ではなく機材の方にも人々の意識が向いてきたのかも知れません。
その中に私の欲しいレンズも紹介されていたので興味深く読ませていただきました。
マクロレンズではありませんが、テレマクロで撮影した写真を探してみました。
昨年撮影したものです。ただ「ボツではないけれど積極的に使う写真でもない」という
タイプの写真で未現像でした。
このテレマクロ撮影が出来るレンズ、こういった撮影では重宝しています。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

最近はまだ最高気温も氷点下で花の季節ではありませんが、
こういった撮影が出来る季節が今から楽しみです。

新レンズ 続き 2

天気も良かったので積極的に太陽を入れて撮ってみようと思いました。
澄んだ空気は冷たいものの気持ちが良いです。

ザールブリュッケン

色収差もすごいですが、それでも個人的には満足行くレベルです。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

流し撮りを。本当はもう少しシャッター速度を遅くしたかったのですが
NDフィルターを付けられないのでこの速度にしました。
これ以上遅くすると白飛びするのと建物の形が分からなくなります。
このレンズはレンズ後部のフィルターホルダーに
フィルターを差し込むタイプなので、
どうしても必要ならば考えてみたいと思います。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

こういった感じで撮れば魚眼レンズ的な雰囲気は少し和らぎます。
電子水準器が非常に役立っています。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

このように太陽を入れて撮ってみましたが、全く問題なく使える気がしました。
それにしても対角線画角180度というのは本当に面白いです。
油断すれば写真の角に足や手が写り込むこともあるので
撮影する時はいつも気をつけなければなりません。
そういった所も面白いかも知れません。
いずれにしても普通に目にするのとは違った景色が撮れるのは
本当に面白いですね。そこに写真の奥深さもあるかも知れません。

薔薇の月曜日

カーニバル、謝肉祭です。
その月曜日は「薔薇の月曜日」でドイツの他の街では大きなパレードなどが行われます。
ザールブリュッケンでは先週土曜日にパレードがありましたが
残念ながら写真を撮りに行けませんでした。
「薔薇の月曜日」はお店も午前中だけの営業、もしくは休みになり、
祝日的な雰囲気があります。
最高気温も氷点下で細かい雪が一日中、降っていました。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

こういった光景は少し痛々しくも感じられ、冬らしいと思います。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

「薔薇の月曜日」で閉店しているレストランです。
椅子が逆さまにテーブルの上に上げられています。

ザールブリュッケン

先の週末は街中のお店でカーニバルのパーティーが幾つもあり
深夜まで人々の笑う声などが聞こえていました。
それに対して今日はどちらかと言えばひっそりした感があります。
少し積もった雪がなおさらそれを強く感じさせるのかも知れません。

新レンズ 続き

先日購入した

新しいレンズでもう少し撮ってみました。
気温は氷点下です。窓を開けると冷たい空気が入ってきますが
それでも久しぶりの青空は気持ちが良いです。
影が伸びる光景を見たのも随分久しぶりな気がします。

ザールブリュッケン

太陽光を入れてみました。逆光にも弱くないと思います。

ザールブリュッケン

前回も思いましたが少し落ち着いた発色でしょうか。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

これまでの写真や上の写真もそうですが色収差が出ています。

ザールブリュッケン

最小絞り値はF22ですが、そこまで絞ってみました。
回析現象で明らかに画質が落ちているのが分かります。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

オリンパス・ペンで使うとAF速度は問題ないですが
こういった室内の場合、よく迷います。
階段ですが、壁のようにも見えます。

ザールブリュッケン

レンズの性能やクセが分かってくると、より使いやすくなると思います。
いずれにしてもこの画角は使っていて面白いです。
軽量・コンパクトなので普段持ち歩いても良いかもしれません。
それだけ表現の幅も広がると思うので楽しみです。

Alexで朝食を

本来予定していたことが中止になったので朝食を食べに行くことにしました。
カフェやレストランがモーニングセットを出していますが
幾つかまわった中で、みんな(といっても私を含めて3人ですが)にとって
初めての場所に行くことにしました。
Alexという名のカフェ、チェーン店です。
このお店には普段よく行きますが、モーニングでは初めてです。

カフェ

ただこの日は残念ながら別の荷物があったので
コンパクトカメラしか持っていません。

カフェ

ここの朝食はバイキング形式になっていて、
パンも焼きたてか非常に柔らかくて美味しいです。

カフェ

カフェ

次の2枚はiPhoneで撮影。
このようにして見るとやはり画質は数段落ちますが
ブログサイズならば使えないということはないと思います。

カフェ

カフェ

昨年より計画していることがあります。
まだ計画段階ですが実現できるよう頑張りたいです。
その仲間と一緒に歩いています。
この件については、いずれまた書きたいと思います。

カフェ

カフェ

場所を移して。
コンパクトカメラしか持っていなかったのが本当に残念です。

カフェ

カフェ

カフェ