今日から夏時間

今日から夏時間になりました。
午前2時が午前3時になり、日本との時差も8時間から7時間になります。
日本の方が早い時間です。
変わる瞬間を見ようと電波時計を見ていると2時ちょうどには変わらず、
2時2分59秒の次が3時3分00秒になりました。
最低気温はまだ氷点下ですが
近くで少し春らしい光景を目にしました。
望遠ズームレンズしか持っていなかったので
マクロ的な撮り方は出来ませんでしたが
花が咲くこういった光景を撮るのはやはり楽しさがありますね。

花

花

ところで同じ光景を前にしても意識が違えば撮り方も変わってきます。
少し構図がずれてしまいましたが意識を変えて撮ってみました。
つまり設定が変わっているわけですが、デジタルカメラは
フィルムカメラと違って様々な設定が出来るのが便利です。
それだけ表現の引き出しが多いと言えます。

花

花

花などを撮っているのは、やはり楽しいです。
こういった楽しみが増えてくると春が直ぐそこまで来ていることを実感します。

カフェを求めて

日中は気温が6度まで上がりましたが
それでも風が冷たく、まだ寒さを感じる今日この頃です。
マルクトに行くと、卵屋に色つきの卵が幾つも見られました。
イースターの飾るための卵で、ゆで玉子です。

ザールブリュッケン

曇り空の下、オープンカフェも出ていましたが風が冷たく
毛布を被っている人が見られました。

ザールブリュッケン

買い物に行った後、カフェに行こうと幾つかのカフェを回りましたが
どこも一杯です。順番待ちになっているお店もありました。
そういえばケーキの持ち帰りが出来るお店にも行きましたが
こちらも長い行列が出来ています。
週末で外に出ている人が多いようです。

ザールブリュッケン

何軒も回ってようやく空いているテーブルのあるカフェを見つけました。
ソファがあってゆったり出来るお店です。

カフェ

しかしこのお店でも空席が出来るのを待っている人たちが外にいて
ゆったりとした時間を過ごすのは難しい雰囲気でした。
そういえば明日から夏時間ですが
春や夏がまだ体感できないでいます。
天気予報を見るとまだ寒い日が続くようですが
暖かい明るい春が待ち遠しいです。

少し足を延ばして

撮影に行ったときに少し時間に余裕があったので
少し足を延ばしてみました。
もうそろそろ咲いているのでは、と思って行きましたが
ちょうど綺麗に咲いていました。

ザールブリュッケン

イースターだからか近くにはタマゴも飾られていました。

ザールブリュッケン

街中の花壇などには徐々に花が植えられていますが
桜はまだ咲いておらず、自然の春はまだ感じられません。
しかし少し足を延ばしたところでは自然の春が見られました。
明るい色を目にすると気持ちの高ぶりが感じられますが、
それが幾つか連続したり重なる時期になって
ようやく冬の終わり、春の訪れだと言えるかも知れませんね。

モノ

撮影に行くときに途中で見かけた光景。
ゴミとして放置されているのかも知れませんが
そこにそれまで人の想いがあったかもしれないと思うと
そこには温もりと冷たさの両方がある気がしました。

ザールブリュッケン

撮影が終わって家に帰る際も来た道を通りました。
上の写真の様子は変わっていませんでした。
撮影が終わって帰りに見かけた光景。

ザールブリュッケン

ところで2枚目の写真は特にそうですが
写りとして個人的に気になる部分があります。
内容で見るならば問題ないかも知れませんが
写りで見るなら残念と言えるかもしれません。
ただそういった不満点がありつつも
このカメラ、レンズに満足している点もあります。
大切なカメラやレンズに対する意識を
再認識した一日でした。

コンパクトカメラ

コンパクトカメラ。毎日外出するとき、いつも鞄に入れているほどに重宝しています。
中でもマクロ機能は使い勝手が良いと思います。
窓辺にある蘭の花を撮りました。

花

花

花

花

花

花

コンパクトカメラでここまで寄ることが出来れば満足です。
今日は珍しく家から一歩も出ない一日でした。
PCでの作業が思った以上に時間がかかって外に出られませんでした。
窓の外には曇り空が広がっていましたが
明るい色の花を目にすると気持ちも晴れやかになります。

夜の散歩

昨日、友人と会ったカフェの辺り、
そういえば最近訪れていない気がしたので、
午後8時頃、夜の街並みを撮りに歩いてみました。
今日は夜だけでなく日中も氷点下だったので
外を歩いている人は少ないように感じました。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

風が冷たかったので、左手はコートのポケットに入れたまま
右手だけで簡単に撮りましたが
カメラの手ブレ補正のおかげでそれなりに撮れたと思います。
もう少し暖かくなれば人の姿も見られると思いますし
オレンジ色の照明もまた違った印象になるかも知れません。
暖かくなったときにまた撮ってみたいですね。

イースターのうさぎ

友人に会うためにカフェに行きました。
その帰りに撮った一枚ですが、
最近この場所から市庁舎方面を撮ることはなかったので
この光景は非常に新鮮に映りました。
午後6時半頃ですが、曇っていても以前に比べて随分明るいです。
徐々に春に近づいているのが感じられます。

ザールブリュッケン

初めて入ったカフェですが、その存在も知りませんでした。
落ち着いているお店です。料理が美味しいようなので
次回はそれを目的に行きたいと思います。
ザールブリュッケンは小さな街ですが
まだまだ知らないカフェがあるかも知れません。
色々開拓していくのも楽しそうです。
大きなイースターのうさぎをいただきました。感謝!
中にはチョコレートが入っていました。

イースター

気温も低く、空も曇っていますが
身近でこういった春らしいものを目にすると気持ちも前向きになり
気分も明るくなりますね。色々と感謝な一日でした。

イースターのたまご塗り

友人の発案でイースターのたまご塗りをすることに。
イースターの時期にたまごを飾りますが、それを自分たちで
描こうということです。各自ゆで玉子を持ち寄りました。
描くためのペンや絵の具は、今の時期、スーパーや
デパートなどのイースター特別コーナーで売られています。
色を染めます。

イースター

この道具を使えば手を汚さずに描けるようです。
しかし聞けば、ゆで玉子だけでなく、小さな穴を空けて
中身を抜いた玉子もよく使われるということ。
そちらの方が保存が効くということです。

イースター

各々がペンなどで玉子に絵を描いていきました。
最初は乗り気でなかった人たちも楽しんでいるように見えます。

イースター

のりでくっつけて立体的なものも出来ます。
他の人たちの作品を見ていると、
人それぞれ様々なアイデアがあるのが分かります。

イースター

私はどちらかといえば写真を撮っていましたが
みんなは時間が経つのも忘れるほどに楽しみながら、
集中して描いています。

イースター

途中から来た人、途中で帰った人なども含めて参加者は10人以上いました。
これは誰が描いたのか分かりませんが、
自分の中では最も印象に残ったものの一つです。

イースター

手や指を使って様々なポーズをとっていきます。

イースター

玉子だけでなく、これも一つの表現方法かも知れません。

イースター

イースター

全てが写っているわけではありませんが
様々なたまごが出来上がりました。

イースター

その時に残っていた人たちに手伝ってもらって少し作品的に。

イースター

私も含めて他の人たちもこれまで、
たまご塗りを経験したことがない人ばかりでしたが
それでもいざやってみると楽しいものがありました。
何かモノを作るということは人の中にある何かを刺激し、
そして何かを目覚めさせることが出来るのかも知れません。
最初はそれほど乗り気ではありませんでしたが
結果としては楽しい体験が出来ました。
積極的に行動すればするほどそういった体験が出来るかも知れません。
今後も色々なことを体験、挑戦していきたいと思った次第です。

季節的には春

友人たちとも話していますが暦的には春になっているのに
気温も氷点下でまだ春らしさが感じられません。
以前暖かくなりましたが、それがいつ頃だったか思い出せないほど、
ここ最近は寒い日が続いています。
イースター関連のものが売られている屋台です。

ザールブリュッケン

冷たい風が吹いているからか
どこのオープンカフェも人が座っていません。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

寒くてこんな天候でもオープンカフェが出ているのは
時々見られる青空を期待してでしょうか。

ザールブリュッケン

今日は時々、雪が降っていました。
天気予報によると気温の低い日は当分続くようです。
暖かい日が待ち遠しいです。

アイデア

名前を忘れましたが、グレープフルーツのようなもので
レモンとオレンジの間の果物、友人がそれの皮をむきながら
その過程を一枚一枚写真に撮っていました。

果物

味はグレープフルーツに似た感じで美味しいです。
皮は綺麗にむけています。
私がここに一人一人がサインを入れたら面白いと言うと
そこにいた何人かがボールペンで名前を書いていきました。
この写真は名前を書く前です。

果物

数日間、その皮は置かれたままになっていたためか
乾燥して硬くなっています。
名前も判別しづらくなりました。
新鮮なときとは違う趣があります。

果物

裏返すと何か生き物のようにも見えます。
聞けば誰かが皮を反対側に反らしたとのこと。

果物

私はこういった静物の写真はほとんど撮りませんが
色々とアイデアが浮かんでくるのは面白いです。
何人かいれば、その分色々な考え方や視点があり
言い換えればアイデアもそれだけ出てくる可能性があります。
単に思いつきのこともあれば、もともと考えていたことなど
様々なアイデアがあるかも知れません。
この皮を見ていて、アイデアが出てくる瞬間のようなものを
何か体験したような気がします。