忙しい日々が続いています。
窓の外には少し冷たく感じられる風が吹いています。
空の青色がいつの間にか夏の青空ではなくなっている気がします。
今はもっと優しさのある色といった感じでしょうか。
手前に大きな壁を入れて撮ってみました。
その窮屈感がある場所から見上げる空は
なおさら優しく感じられるかも知れません。

月別: 2013年9月
最近の天気
ここ最近、最高気温が15度前後の少し肌寒い日が続いています。
最低気温の方は6度でした。
そして雨と晴れが一日のうちに何度も入れ替わっています。
青空が広がっていると思えば、突然曇ってきて
風を伴った強い雨。そしてまた晴れ。
そういった日が続いています。
雨が降っていますが急に雲が晴れて太陽が出てきました。

雨が降ったり晴れたりを一日に何度も繰り返している時があります。
晴れ間がのぞいたとき、虹が出ているかもしれないと期待して
空を見ていますが出ていません。
雨が降った気配も感じさせない空になっています。

ここ最近、私はPCでの作業が続いています。
落ち着けば外に写真を撮りに行こうと思います。
モノクロフィルムで
モノクロフィルムで
モノクロフィルムで
フィルムを買いに近くのお店に行きましたが
欲しいフィルムは売っていませんでした。
そういえばこの夏、日本で何度かフィルムを購入しましたが
ドイツとは比べものにならないほど
品揃えの良い店が多いという印象です。
モノクロフィルムで撮りました。日本で撮影したものです。
ただコントラストの強弱や光と影といった
モノクロの目ではなくて
デジタルカメラでカラーで撮るときと同じような目線で
撮ってみました。









続きます。
グルメマルクトの日曜日
日曜日の午前中は市内でグルメマラソンが行われ、
多くのランナーが参加したようです。
午後はそのマラソンコースの柵も撤去され
グルメマルクトとなりました。

昨日、料理ショーが行われた特設ステージは
今日はバンドの演奏になっています。

ビールを出すお店は人が入っていましたが
それ以外のお店は人が少ない印象です。

人が少ないのは、やはり天候が影響しているのかも知れません。

私はチーズが売っていれば購入しようと思っていましたが
残念ながら売っていませんでした。しかし珍しいサラミを購入しました。
赤ワインと一緒に頂こうと思います。

雨の土曜日
先週は最高気温が30度近くまで上がる日が続いていましたが
今週は15度前後と一気に涼しくなりました。
少し肌寒いです。今日は雨が降っています。

この週末、色々な食べ物やワインを楽しめるグルメマルクトが開催されており
幾つかの屋台や特設ステージが設けられています。
例年は州立劇場前の広場で行われていますが
今年は劇場の改修工事のため、劇場の特設テントが
その広場に建てられています。
グルメマルクトはザンクト・ヨハンナー・マルクト(という名の広場)の方へ
会場を移して開催されました。

特設ステージでは料理ショーがなされていますが
雨が降っているためか、立ち止まる人はほとんどいないようです。

広場では毎週末に開かれるマルクトが出ていました。

野菜や果物、魚やチーズ、パンなどが並んでいます。

カフェでは雨が降っていても外にテーブルを並べています。

明日は日曜日でお店は閉まります。
買い物は土曜日のうちに済ませなくてはなりません。
雨でも人が外に出ています。

生活するのに雨の日は大変ですが
雨に濡れた石畳は個人的に好きです。
雨の日ならではの落ち着いたトーンと
同時にその中にある色彩を意識して
ピクチャースタイルをフラットにして
彩度を上げて撮りました。
写真で見ると他の色より赤だけが強く、
思ったものとは少し違う印象になりましたが
その分、写真からは密度のある
息苦しさのようなものを感じました。
これはこれで雨の日らしいような気もします。
リクヴィール 7
「リクヴィール 6」の続きです。
最初に街に入った門の近くまで戻ってきました。

細い路地の向こう、遠くにはぶどう畑が見えています。

門を構えた塔は各階が花で飾られており
街の中から見ると、
街並みに合わせて飾られているのが分かります。

直ぐ側には噴水があります。


猫が前を横切っていきました。可愛いです。

こちらを気にしています。

この塔のある門は2重構造になっていますが
その内側の壁が非常に高いのが分かります。

塔の真下の門。


外側の門から覗いてみました。

塔の外側は飾られていません。

街の表玄関には市庁舎があり、花で飾られていました。
訪れる人を歓迎しているようです。
しかしこちらの塔のある門は2重構造になっており
守りの要素が強い印象があります。
市庁舎前は遠くまで見渡せるような場所でしたが
こちらはぶどう畑の丘が直ぐ近くにあるなど
外から急襲されても直ぐには気が付かない可能性があります。
それゆえここの防御は堅くなっているのだと思いますが
そんなことを思うと当時の人々の考えや気持ちに
触れた気がしました。

街を出て車を止めた場所まで戻る途中に見つけた壁。
完成すればバラのハートになるのでしょう。

現在は使われていないと思われる井戸を飾っています。

車に乗っているとき、信号待ちで止まったときに
横を見ると、綺麗に手入れされた庭が見えました。
一般的な住宅でした。

のどかな道を走っていきます。

フランスのアウトバーンを走って。
ザールブリュッケンまでは125kmです。

フランスのアウトバーンのゲート。

途中、渋滞がありましたが、約2時間ほどで
ザールブリュッケンに戻ってきました。
綺麗な街を楽しんだだけでなく
色々写真も撮ることが出来ました。
連れて行ってくれた友人には感謝です。
どうもありがとうございます。
これでフランス・アルザスのリクヴィールの写真は終わりです。
どうもありがとうございました。
リクヴィール 6
「リクヴィール 5」の続きです。
この日はレンズを5本持って行ったと書きましたが
実際使ったのは3本です。
街歩きの前半は35mm判換算で24mm、50mmの
2本の単焦点レンズをそれぞれ着けていましたが
途中から24mmを90mmに換えました。







公衆トイレ。






奥に見えるのは市庁舎です。




少し陽が出てきました。
明るくなるだけでなく影が出来ると
印象も変わりますね。






レンズを換えて撮れば切り取り方も変わってきますが
この90mmのレンズは他のレンズと違って少し難しいようです。
風景を撮るような街歩きではもう少し工夫すれば良かったと
あとになって思いましたが、これも一つの経験と言えるかもしれません。
続きます。
リクヴィール 5
「リクヴィール 4」の続きです。
リクヴィールの街の中央にある通り。
それを奥まで進むとそこに市庁舎がありました。
街の中から撮りました。建物中央は門になっており
ここでも直ぐ側に噴水があります。

街の外側から撮影。こちらが街の正面入り口です。
街に着いたとき、最初にくぐった門の外側は無機質でしたが
こちらは表玄関だからか花で飾られています。

正面から街の方面を覗いています。

街に入りました。

そういえば市庁舎の直ぐ近くにマルクトが出ていました。
何種類かのチーズとパンが売られているスタンドで
味見をして購入しました。

このパンも量り売りされています。

そのマルクトの場所は少しだけ高い場所にあり
景色を望むことが出来ました。

街の中、裏道を歩いてみました。
こちらはお店よりも住居が多いようです。









コウノトリ。この地域の鳥です。







裏道で出会った人の数は僅か。しかしその落ち着いた雰囲気のある裏道も
花で飾られ、この街の景観に対する意識の高さが感じられました。
続きます。





















