次の写真展

日本に着いてから約2週間です。あっという間に過ぎた感があります。
そしてドイツに戻るまでの中間点。毎日忙しく過ぎていきます。
日本で食べたいケーキの一つにモンブランがあります。
ドイツにはないので、日本では注文することが多いです。

ケーキ

先日、次の写真展のチラシが届きました。

チラシ

12月9日(月)から15日(日)まで
東京新宿の

フォトギャラリーPlace M
写真展を開催します。
メインギャラリーでは「『街』と『花』」、
ミニギャラリーでは「静かな闇、優しい光」を展示します。
それぞれ2013年夏、2010年夏に京都で展示したものです。
メインギャラリーの方では全点展示しますが
ミニギャラリーの方は一部の展示です。
ギャラリーのサイトにある詳細は

こちらです。
期間中、私は基本的に在廊しています。
時間は12時から19時まで。
お時間のある方は是非、ご覧ください。
よろしくお願いいたします。

山に

数日前に山に登りました。
山といっても高くなく
どちらかと言えば丘といえるかもしれません。
服装も普段と全く同じなので
実際は山登りというより山で散歩をしたといった感じでしょうか。
そのときの写真です。

滋賀

滋賀

青空が広がっており、風がなければ
それほど寒くは感じません。
歩いていると体が温まってくるのが分かります。

滋賀

この山周辺は幾つか登山道があるようで
初級から上級までの案内板がありました。

滋賀

途中でおにぎりと簡単なお味噌汁を飲みました。
そして食後には持ってきたポットのお湯を使って
紙コップにコーヒーを入れましたが、それらが非常に美味しく
まるでフルコースのようにも感じました。
やはり自然の力がそう感じさせるのでしょうか。

滋賀

山歩き、時間的には短いものでしたが
それでも十分体が温まり
同時に気持ちも非常にすっきりしました。
自然に触れる喜びのようなものを感じました。
時間があればまた歩いてみたいですね。

信楽へ

滋賀県甲賀市信楽に向かいました。
車窓からの撮影は全て助手席からの撮影です。
最近、同じような撮影をしていますが
これまでは線を意識していました。
今日は横線です。

滋賀

紅葉の中に飛び込んでいくようなものを意識しましたが難しいです。
走る先に紅葉があるかだけでなく、
他に走る車もあってなかなか思うようなものが撮れません。

滋賀

信楽の方へやってきました。
少し標高が高いのか木々の色づき方が違っています。

滋賀

滋賀

目的地である「

かまーとの森」へ到着しました。
公式サイトからそのまま引用させていただくと
「信楽焼の窯元(株)加陶で、40年間稼働していた総延長80mのトンネル窯を撤去し、
その跡に「弊社製品”プラスガーデン”のショールーム」・「選りすぐりの雑貨店&カフェ」
・「若手作家の発表の場のギャラリー」を総称した『かまーとの森』を、
2013年3月21日にオープンいたしました。」
といった場所です。
今年の夏、私が開催した京都の写真展が縁になって
この場所で展示させていただく話が進みました。
今月中旬から店内に一枚展示していただいています。
ありがとうございます。
そして来月中旬から春までの個展が決まりました。
写真は店内の模様です。
まだまだ拡張中とのこと。

滋賀

滋賀

2010年の京都での個展に出品した作品、
以下の「雨の日の小径」を展示していただいています。
大体このようなイメージでしょうか。

写真展

個展に関しては詳しく決まり次第、
お知らせさせていただきます。
色々楽しみです。
その後、家路につきました。

滋賀

渋滞中に撮った一枚。

滋賀

色々と本当に楽しみです。
よろしくお願いいたします。

オリンパスプラザ大阪での写真展

車で大阪に向かいました。助手席からの撮影です。

滋賀

滋賀

滋賀

京都

大阪

オリンパスプラザ大阪オープンフォトスペースでの写真展最終日です。
最終日は午後3時までで、その後撤収作業となりました。
搬入時には作品の並べる高さなどを考えていたので
1時間以上かかりましたが、片付けるのは早いです。

大阪

作品を車に積んで滋賀に向けて出発です。
一方通行の関係でオリンパスプラザ大阪の前を通りました。

大阪

大阪

オリンパスプラザ大阪オープンフォトスペースでの写真展、
無事終了しました。どうもありがとうございます。
今回、ここで個展が出来たのは本当に良かったです。
色々な方のお声も伺うことが出来ました。
次の作品やその展示方法に関してもアイデアが出てきました。
ご来場くださった皆様、オリンパスプラザ大阪の皆様、
関係者の皆様、本当にどうもありがとうございました。

懐かしい場所

近くを歩きました。そのときに非常に懐かしく感じられました。
私は小学生の時に地域の少年野球チームに所属していました。
野球場です。

滋賀

その隣にあるソフトボール場。

滋賀

野球場のスコアボード。
ストライクとボールの順番など以前のままです。

滋賀

突然、雨が降ってきました。

滋賀

実際、ここで野球をしたかどうかは覚えていません。
他チームとの試合も広いグランドなどで
この球場のような最低限の設備がある少し本格的な場所は
小学生の野球少年にとっては憧れの場所でした。
そのときの気持ちを思い出しました。
懐かしい場所で、忘れていた気持ちを思い出しました。

紅葉を求めて

天気が良かったので地元の自然公園を歩きました。
紅葉を求めて歩きましたが、全体的な印象としては
少し見頃を過ぎた感がありました。

滋賀

滋賀

滋賀

滋賀

滋賀

滋賀

滋賀

滋賀

滋賀

滋賀

滋賀

滋賀

滋賀

滋賀

それでもやはり紅葉は美しいです。
中には真っ赤なものもありました。
他に何人か撮影している人がいましたが
少し見頃を過ぎていても
紅葉は人を惹きつけますね。
自然の作り出す世界を楽しむことが出来ました。

ザールブリュッケンで撮影した写真の整理がなかなか終わりません。
基本はrawで撮影しているので、その現像に時間がかかっています。
その中の一枚。
晴れているときに雨が降ったので、虹が出ているのではと思い、
窓に駆け寄りました。

ザールブリュッケン

2重の大きな虹が出ていました。
綺麗な虹が見られると幸せな気持ちになりますね。

それぞれの宇宙

お寺や神社にある独特の空間や世界、それが好きです。
その場所には無限の宇宙が広がっているように感じます。
もしかするとそこに過去と現在、そして未来の繋がりがあるかもしれません。

京都

京都

観光客が多い中でも、やはり存在感がありました。
この場所は初めて訪れたのですが
一度人の少ない時期に訪れてみたいですね。
また違ったものが感じられる気がします。
そしてそこには今回とは違う音がある気がします。
その世界、宇宙を体験してみたいです。

展覧会へ

今日も展覧会を訪れました。
展覧会では色々な方の作品を見ることが出来ます。
そこに多くの表現や見方があるわけですが
こういった場所は楽しむだけでなくやはり勉強にもなります。
時間を作って他のギャラリーなども
覗いてみたいですね。

滋賀

洋風の街灯と電柱、電線。
その混在が日本の都市らしく感じました。

京都へ

京都へ行きました。
幾つかのギャラリーを回りましたが
色々な視点や捉え方、表現方法があって勉強になります。

京都

その後、哲学の道周辺に行きました。
紅葉が綺麗でしたが、それ以上に人の多さに驚きました。
お店も行列が出来ていたり、お寺でも人の流れに乗って見るというような
人・人・人といった印象です。
それにしても紅葉は美しいです。
木の種類が違いますがドイツでは紅葉はあまり見られず
黄葉が多く、葉っぱも分厚く、堅い印象があります。
日本は紅葉でそよ風でも揺れるような柔らかさがあります。
光を通すような薄さもあって優しい印象があります。
紅葉と日本の木造建築はうまく調和するような気がしました。
ドイツの堅い黄葉は教会など石の建築に合う感じでしょうか。

京都

京都では1000枚以上撮って、まだ整理作業も出来ていませんが
個人的には気に入った写真が撮れました。
それらはまたいずれ。