ザール音楽大学の学生自治会が企画した
文化交流の夕べといった催しが先日、ザール音楽大学でありました。
今回が初めての催しらしく、日本の食べ物を提供するということ。
作るのは音大にいる日本人留学生です。
友人たちが携わっていたので私も訪れてみました。

お好み焼きを焼いていますが、これが非常に人気があったということ。

料理を取るのに行列が出来ています。

太巻きを切っています。
手前にはおそらくちらし寿司があったのでしょう。
私は開始から20分ほど遅れていきましたが
その時点でなくなっていました。

お味噌汁は残っているようです。

から揚げをとっています。

聞けば予想した以上の人が集まったそうです。

日本人以上にサムライしているようなドイツ人。

窓から見える夕焼けが綺麗です。

サッカーのワールドカップ開催中なので
それを想像させるようなビールの缶。

髪飾りが黒髪と浴衣に合っています。

10キロ分のから揚げを準備したそうですが
あっという間になくなったそうです。

焼きめしを作っています。

太巻きを巻いています。

スクリーンでは日本のアニメが上映されていました。

太巻きを切っています。

デザートとしてキティのマドレーヌを焼いていきました。
4回焼きました。

もう一つ、ようかんも作っていきました。

ドイツカラーです。

イベントには予想以上の人が集まり、日本人学生は
まるでお客が一杯の居酒屋店員のように走り回っていました。
イベントとしては大成功だったと思います。お疲れ様でした。
こういった国際交流の機会が今後も増えていけばと思います。
知らない国のことを知る機会にもなりますし、
そこからその国に関心を持つだけでなく身近に感じることもあります。
そういった人と人の繋がりが出来ていけば、
それは将来をも結ぶものになると思います。