オペラを観に

ザールラント州立劇場へオペラを観に行きました。
今日がプレミエのモーツァルト「偽の女庭師」(1775年ミュンヘン初演)です。
ドイツ語では「愛ゆえの女庭師」のタイトルになっています。

ザールラント州立劇場

プレミエは完売になることが多いのですが
今日は空席が見られます。モーツァルトであっても
あまり有名な作品ではないので観客が少ないのかも知れません。
しかし、このオペラは大成功だったと思います。
演出が非常に面白く、また分かりやすく、話しを知らない人でも
分かるような舞台になっています。舞台を如何に見せるか。
今回の舞台には多くのアイデアがありました。
ここまで感心したオペラは今シーズンでは初めてです。
アイデア豊富で観ていて楽しいオペラは今後、観客も増えていくでしょう。
是非もう一度観てみたい舞台です。
その後、友人と一緒にレストランに行きました。
そこでビールとザールラントの伝統的な食べ物を注文。

レストラン

話しは先程観たオペラの話しから様々な分野の話しになりました。
物事に対して人それぞれ様々な見方や意見を持っています。
自分が話すだけでなく、相手の話に耳を傾けること、
相手の話していること、その立場を想像すること、
それらによって会話は深みを増し、建設的な話しが出来ます。
楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ところで友人から緑豆を購入しました。

豆

最近、私の周りでは、もやし作りが流行っています。
友人たちも、もやしを作るのは初めてです。
勝手にMYSプロジェクトと名付けていますが
本当にもやしが出来るのか楽しみです。