日の出の時間を調べて早起きしました。
天気は曇りだったので、日の出が見られるかどうか分かりませんが
雲の隙間から良い光が差し込むこともあります。
夜明け前。低い位置に雲が広がっていました。

反対側、比叡山の方にも雲が広がっているのが見えます。

暫くすると雲の上がオレンジ色に染まり始めました。
向こう側に太陽があるようです。

琵琶湖の上空にも雲が広がっています。
しかし全体的に雲に覆われているわけでありません。
この時点で夜明けを撮るのは難しいのではないかと思いました。

しかしそのあとに窓の外を見ると雲が晴れて太陽の光が見えます。

琵琶湖の上空にもオレンジ色の光が広がっています。

比叡山の方面は完全に夜が明けているように見えます。
一日の始まりです。

雲の間から何本もの差し込む光が見えます。
あの下にいれば何本もの斜光が見えたのでしょうか。

びわ湖ホール方面を望んで。

夜明けの時は一刻一刻とその光景が変わっていきます。
同じ景色はそのとき一度しかありません。
それを意識すると、その一瞬が非常に大切なものに感じられます。
これは写真に限ったことではなく、普段の生活にも言えることかもしれませんね。