最近、撮影時の休憩や撮影後はクリスマスマルクトを訪れています。
毎回何かを食べたり飲んだりするわけではありませんが良い気分転換になります。
特に最近は気温が低くないので、ほぼ毎日訪れています。
目に見えない力や癒やしのようなものがそこにはあるのかもしれません。
散歩用のカメラを持って今日も歩きました。




最近、撮影時の休憩や撮影後はクリスマスマルクトを訪れています。
毎回何かを食べたり飲んだりするわけではありませんが良い気分転換になります。
特に最近は気温が低くないので、ほぼ毎日訪れています。
目に見えない力や癒やしのようなものがそこにはあるのかもしれません。
散歩用のカメラを持って今日も歩きました。




ザールラント州立オーケストラのコンサートに行きました。
日曜日は午前11時から始まります。
そのコンサートが終わるのは午後1時頃。
帰りにクリスマスマルクトに寄ってみました。
時間が早いので、それほど人は多くありません。
ところで最近カメラの設定を色々と変えて撮っていますが
彩度を少し落とし、コントラストが少し高めの落ち着いた雰囲気が気に入っています。
派手さが無いところが、今の時期の空気感を上手くとらえているような気がします。



いつの間にか12月も半分以上が過ぎましたが
気温も高いままで、冬らしくありません。
夕方、友人とカフェに行くことに。






今回見せてもらったのは友人の新しいカメラです。
エプソンのレンジファインダーですが、これが非常に面白いです。
車のメーターのような設定窓だけでなく撮影するのにチャージをすること。
デジタルカメラですが撮影方法はフィルムと同じような感覚です。
手ぶれ補正やライブビューなどは付いていませんが
撮影する機械としては既に完成形のような気もします。
現在、エプソンはこういったカメラを製造販売していませんが
レトロな外観のカメラが売れている中、こういったカメラがあれば
人気が出るかもしれません。撮影する楽しみがあるカメラです。

現在のドイツに当たる地域には紀元前、ローマ人の都市が築かれていました。
その一つが現在のトリアーで、今でも多くの遺跡が残っています。
ローマとトリアーの途中に位置するザールブリュッケンやその周辺には
古代ローマの遺跡が幾つもあり、この地域にもローマ人がいたことが分かっています。
ザールブリュッケン市内にある古代ローマの遺跡に行きました。
以前、何度かこの場所や周辺で撮影をしたことがありますが最近は訪れていません。
冬に訪れたのは初めてです。
案内板が無ければここが古代ローマの遺跡だとは分からないかもしれません。
しかしこれらは約2000年の間、同じように存在していたかと思うと
何か感慨深いものがあります。その当時に生活していた人だけでなく、
いつの時代も訪れた人がいるはずです。どのような声が聞こえていたのか、
どのような会話がなされていたのか、そんなことを思いながら時間を過ごしました。





午後6時過ぎに時間が出来たので
カメラの設定を色々と変えながら近くを散歩しました。


















ネットで注文していたアダプターが届きました。
昔のオールドレンズをデジタルカメラに着けるためのアダプターです。

昔のマニュアルフォーカスのレンズなので、
アダプターを着けてもそれは変わりません。
マニュアルフォーカスでピントを合わせます。
早速使ってみました。





時間があれば外で試してみたかったのですが
今日は時間が無く、部屋で少し試す程度でした。
時間があればオールドレンズ数本試してみたいと思います。
デジタルのレンズとは違う描写がそこにはあるかもしれません。
撮影から帰ってくると、クリスマスマルクトにおいて
「空飛ぶサンタクロース」が行われている最中で
ちょうどサンタクロースが飛んできたところでした。
平日なので、それほど人は集まっていないように見えます。
週末は黒色の横断幕辺りまで人で一杯になります。
そんなときは通り抜けるのも一苦労です。
地元の人にとっては珍しくないのか、お店のショーウインドウを見たり、
またイベントを意識せず歩いています。

ジェット噴射してサンタクロースが飛んでいきました。
このとき下でイベントを見守る人々から「オー」という声が響きます。
その声が聞こえたからか街ゆく人も立ち止まってそちらの方向を見ている気がします。

単純で素朴なイベントですが、それでも人を惹きつける何かがあります。
そんなところに何か人の温もりがあるような気もします。
早朝に目が覚めました。辺りはまだ真っ暗です。
時計を見ると午前5時過ぎです。
外の方で音がしているので窓の外を覗くと
既にマルクトの準備がなされています。
これは肉屋ですが、こんなに早くから準備がされていることに驚きです。

普段は街の中心にマルクトが出ます。週4日、複数の八百屋を中心に
パン屋、肉屋、魚屋、チーズ専門のお店、ワイン専門のお店、花屋などがあります。
しかし今の時期、本来の場所にはクリスマスマルクトの屋台が立っています。
そこで少し場所を移動させて普段のマルクトが出ています。
ドイツ人は一般的に早起きだと言われていますが
このような時間にお店の準備がされているのは
実際に買いに来る人がいるということでしょう。
普段目にしている世界とは違うドイツを見た気がします。
一時間ほど時間が出来たので近くを散歩しました。
設定を色々と変えて撮っています。





























一番最初と最後の写真はザールラント州立劇場ですが
散歩している1時間の間に照明が付き、雰囲気が少し違っています。
曇り空が多い12月、いつもは午後4時頃に暗くなりますが
ここ最近は天候が良い日が多く、午後5時頃まで明るさが残っています。
気温も低くないので、あまり冬らしくない日が続いています。
今日は年に一度、市内中心部にあるお店の営業が24時まで許可されている日です。
平常は20時までです。
以前は土曜、日曜が休みでしたが、土曜日も14時まで、16時まで、18時までと
徐々に許可されていき、今では平日と同じように20時までとなってます。
暫く前から街中のお店にはこのようなポスターが貼られていました。

今日はお店の営業が遅くまで許可されているので、クリスマスマルクトも遅くまで開いているようです。
そのクリスマスマルクトで毎日17時、19時に「空飛ぶサンタクロース」のイベントがありますが
今日は21時にもありました。その頃に街がどのような様子か、買い物がてら歩いてみました。
ちょうどサンタクロースが飛ぶところです。

細い路地から見上げたところにちょうどサンタクロースが飛んでいました。

そのイベントを見るために多くの人が集まっています。

サンタクロースが飛んでいきました。

気温が7度と夜にしては過ごしやすいので
幾つものオープンカフェが出ていました。

クリスマスマルクトも人が多いです。


24時までの営業は特別感もあって、どこかお祭りのような印象です。
今年は気温も低くなかったので、人も多かったと思います。
このイベントだけでも色々な人や機関が動いていると思いますが
たまにはこういったイベントもいいですね。