友人とイタリアンのレストランへ。
カメラやレンズの話が中心です。



窯で焼いたピザは想像したよりも大きく、しかし食べやすい味でした。
楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
友人とイタリアンのレストランへ。
カメラやレンズの話が中心です。



窯で焼いたピザは想像したよりも大きく、しかし食べやすい味でした。
楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
撮影の下見に行きました。
ザールブリュッケンの端、フランスとの国境に位置する住宅街です。
この道路の左にある森は既にフランスとなっており
この道路が国境線の役割を果たしています。

森の入り口に小さな柵のようなものがありました。
独仏国境を意識しているのかもしれません。

空が広く感じられて、この辺りは気持ちが良い場所です。






市内からはバスで15分ほどですが、空が広く、街中とは雰囲気が違っています。
時間の流れ方もゆっくりに感じられ、気持ち的にも余裕が生まれそうな場所です。
気温が久しぶりに10度を超えました。
まだまだ寒い日が続いています。
ザール川沿いに大きな木蓮が咲いています。
そこから少し川沿いを歩いてみました。
木々を見ているとまだまだ寒そうですが
明るい花が植えられているからか
街ゆく人の表情も明るく感じられます。
















窓に招き猫がいました。


時々雨が降る一日でしたが、夕方にはその雨も上がり、
遠くに夕焼けが見えました。その夕焼けの方へ向かって少し歩きました。








ブログに載せている写真は、jpg撮って出しに近いです。
Adobe Photoshopで、まず著作権情報をファイルに書き込みます。
その後、「自動コントラスト」で少し引き締めます。
それをブログサイズ(長辺700px)に縮小しています。
オリンパスのカメラでは、この「自動コントラスト」で
画が少し引き締まりますが、富士フイルムのカメラでは
それを適用してもほとんど変わりません。
それだけカメラ内画像のコントラストも高いのかもしれません。
ところでいつもはそのような作業ですが
今回は少し別の作業をしてみました。
RAW現像時にするような感じです。
すると、より好みの雰囲気に変わりました。
写真に湿度があるといった感じでしょうか。
富士フイルムX-E2に35mmF2.0です。
うまく説明出来ませんが、オリンパスのカメラでは線が細く感じていたところが
富士フイルムのカメラでは太さがあるように感じられます。
もちろんレンズにもよるので単純にメーカーの違いではないと思いますが
被写体によっては富士フイルムのカメラでは厚みのある画が撮れそうな気がします。

本屋のカメラ雑誌のコーナー。
これら以外に下に平積みされている本もあります。
非常に多くの種類があります。
ただ感じるのは、写真に対してというよりはカメラやレンズなどの機材やその比較、
またはデジタル処理に関しての本が多いように感じられます。
この辺りは日本とよく似ているかもしれません。

用事があり、フランクフルトへ。今回も往復共バスを利用しました。
乗り換えがないのは、やはり便利です。

ドーム型の行き止まり駅は画になります。
鉄骨が美しいです。

午前中に予定が終わり、以前から気になっていたラーメン屋に行くことに。
これまで営業時間に間に合わず、行くことが出来ませんでした。
店の前では「一麺入魂」とプリントされたシャツを着ておられる方が。
訪れたのはラーメン潤というお店です。

非常にこってりとした豚骨ラーメン。
久しぶりに美味しいラーメンを頂きました。
ここはまた訪れたいお店です。
この写真だけiPhone6で撮影。

その後、帰りのバスまで近くを散策。


昔は大きな教会として目立っていたかもしれません。
今は高層ビルの間にひっそりとしています。

街中に緑があると落ち着きます。

桜が綺麗です。



午後2時台のバスでザールブリュッケンへ戻りました。
ザールブリュッケン到着は5時頃です。
バスでは3時間ほどかかりますが、帰ってきた時間がまだ明るいからか
気持ち的、時間的な余裕があり、フランクフルトへ行ったというより、
ちょっとそこまで行ったといった感覚です。
美味しいラーメンを食べに、ちょっとそこまで。
そんなことも可能かもしれません。
富士フイルムのXマウントで35mm判換算約50mmの標準になるレンズは3本あります。
同社の35mmF1.4、35mmF2.0、カール・ツァイスのTouit32mmF1.8。
この3本、どれも魅力があって、この中の一本を購入する際に非常に迷いました。
AFが遅いと言われている35mmF1.4は試してみた結果、それほど遅いとは感じませんでした。

この3本の中で最も発色が好みなのはTouitです。コントラストも高く、
非常に好みの写りをしています。
ネット上のサンプルを見る限り、前ボケは綺麗ですが後ろのボケが
少しうるさく感じられます。

写り全体で最も好きな描写は35mmF1.4です。後ろのボケも綺麗です。
この3本の中では最も寄れます。
気になるのはその造りの方で、全群繰り出しタイプのレンズなので
モーター音が大きく、絞り羽根の音も気になります。

対して35mmF2.0はシャープな写りですが、F1.4のような厚みのある描写ではなく
どこかすっきりとした印象です。しかしAFは静かで早いです。また防塵防滴です。
この3本の中では最も寄れません。

発色ではTouit、写りの好みでは35mmF1.4、AFの早さ、コンパクトさでは35mmF2.0といったところでしょうか。
最も寄れる35mmF1.4はテーブルフォトで非常に使いやすいと思います。
色々な作例を見て、悩みに悩んで最終的に35mmF2.0を購入しました。
決め手になったのは、動作音です。
以前、コンサートの撮影で、別の撮影者がモーター音を注意されていたことがありました。
静かな環境では、ギュイーン、ギュイーンという音は想像以上に響く可能性があります。
それを意識して35mmF2.0を購入しました。

ところで所有するほぼ全てのレンズには保護フィルターを着けています。
kenkoのzetaシリーズか、ドイツのシュナイダー・クロイツナハのものを使っています。
ドイツではkenkoのフィルターが手に入りにくいので
いつもシュナイダー・クロイツナハのB+Wシリーズを購入しています。
ドイツ製です。
X-E2に35mmF2.0を着けて、B+WのUVフィルターを保護フィルターとして着けました。

レンズを購入する際に悩みましたが、写りには満足しています。
撮影が楽しく感じられる組み合わせかもしれません。
3月の最終日曜日が冬時間から夏時間に切り替わる日で
その日は一時間短くなります。つまり日曜日午前2時が午前3時になります。
最近、空が明るくなるのが早くなりました。
午前5時半頃です。ガラス窓越しに。月が輝いているのが見えます。
夏時間になりましたが、まだ気温は冬といった感じで少し寒い日が続いています。

35mm判換算で約50mmとなる標準レンズを着けて歩きました。
普段使っている換算35mmよりも写真では狭く感じられますが
一般的に50mmは肉眼の視野に近いと言われているので自然な画角とも言えます。
久しぶりに50mmを使うと最初は戸惑いますが
いつの間にか自分の目線になっていて使いやすく感じられます。







