コンサートに

ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団のコンサートに行きました。
正式名称はザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団という長い名前です。
演目はプッチーニのオペラ「ボエーム」がコンサート形式で上演されます。
好きなオペラなので前から楽しみにしているコンサートでした。
会場であるコングレスハレ、開演前の様子。

ザールブリュッケン

自分の座席から撮影。舞台上に設置された灰色のボードに字幕が出ます。
イタリア語上演、ドイツ語字幕です。

ザールブリュッケン

この公演はラジオでも生放送されるものでしたが
歌手陣も世界の超が付く有名劇場で歌っている人たちばかりで
非常に素晴らしい公演でした。
そのまま家に帰るのがもったいないと思われたので
街中に戻って友人と一杯だけ飲むことにしました。
午後11時頃なので手前にあるカフェは閉まっていますが
広場の向こうに見える多くの店はまだ開いています。

ザールブリュッケン

静かなカフェに入りました。

ザールブリュッケン

アペロールというお酒をゼクトで割った飲み物を注文しました。
コンサートの感想を話しながら、こういったお酒を飲むのは本当に楽しいですね。

ザールブリュッケン

プログラムとチケット。

ザールブリュッケン

頭の中では何度もアリアが流れています。
それだけ良い演奏会でした。

突然の雨

先ほどまで晴れていましたが、冷たい風が部屋に吹き込んできたかと思えば
突然、強い雨が降り始めました。
外のアイスカフェにいた人たちも店内に移動したようです。
外出するときに止んでくれていると良いのですが。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

八百屋で

マルクトに出ている八百屋で野菜を買うと何かしらおまけをつけてくれます。
リンゴ一個の時もあれば、細ネギだったり。
今日はチェリーを頂きました。今年初のチェリーです。
八百屋の店頭に並んでいますが、まだ季節的に早いようで少し高めの値段でした。
マルクトには他にも八百屋が出ていますが、こういったサービスがあるので、
いつも同じお店で野菜や果物を購入しています。

ザールブリュッケン

最近の最高気温は20度近くまで上がっていますが
毎日のように夕立があって、肌寒く感じられる時間があります。

ザールブリュッケン

青い空にもくもした雲。このような雲の影になっている雲を目にすると夏らしさが感じられます。

ザールブリュッケン

暑くなったり肌寒くなったりと慌ただしい天候が続いていますが
夏はまだまだ先といった今日この頃です。

池。考えてみると、ザールブリュッケンの街中にはそれほど池がないような気がします。
幾つか思い出せますが、日本に比べると、その数は少ないような気がします。
その一つ、普段はバスで横を通り過ぎるだけですが、
近くに行った時に周りを歩いてみることにしました。
小さな池の周りにはベンチが置かれ、公園のようになっています。
釣りをしている人たちもいて、非常にのんびりとした空間でした。
ここで写真を撮るのも面白そうです。
人物だけでなく、色々な自然も撮れるかもしれません。
実際に撮影してみないと分かりませんが、面白そうな撮影スポットになりそうです。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

下見

撮影の下見に行く途中、教会の横を通ると、そこに花で飾られた車が止まっていました。
どうやら結婚式が行われているようです。
車の下は濡れていないので、結婚式中に通り雨が降ったようです。
最近は気温が20度を超える日が続いており、毎日のように夕立のような雨が降っています。

ザールブリュッケン

この建物のオレンジ色と木の緑、青い空の雰囲気が好きです。

ザールブリュッケン

印象的な屋根です。影が出ていますが、少し日差しが強いです。

ザールブリュッケン

暫く歩いていると、正面から黒い雲が近づいているのが分かりました。
日はまだ照っています。
風が冷たくなってきたので、雨が近いと感じられます。

ザールブリュッケン

日陰になり、雷の音が聞こえてきました。

ザールブリュッケン

雨を降らせそうな黒い雲が通り過ぎていきましたが
そのあとには突然大粒の雨が降り始めてきました。

ザールブリュッケン

近くにある、カフェを併設したパン屋まで走って行きました。

ザールブリュッケン

窓の外は土砂降りです。ここで雨宿りをすることに。

ザールブリュッケン

ケーキとカプチーノを注文。

ザールブリュッケン

雨は約30分ほどで通り過ぎていきました。
カフェで休憩できたこともあって、下見する範囲を少し広く出来ました。

ザールブリュッケン

閑静な住宅街です。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

普段、訪れない地域を歩くと、距離感がないので遠くまで行った気になりますが
家に帰ってから万歩計アプリを見てみると1万歩も歩いていないのが分かりました。
思った以上に近い距離だったようですが、言い換えれば近くであっても
それだけ知らない場所が多いということ。
そこにまだ知らない撮影スポットもあるかもしれません。
これからも時間を作って周辺散策をしてみようと思います。

Epson R-D1s 4 終わり

前回の続きです。
エプソンのデジタルレンジファインダーカメラR-D1sで撮影した写真です。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

写真で見てみると、普通に感じるものもありますが
独特の描写と感じるものもあり、
このカメラならではの写真があるのが分かります。
ところで撮影中によくやってしまったのが電源の入れ忘れです。
フィルムカメラのように親指でシャッターを巻き上げるようにして
チャージしますが、それは電源が入っていなくても出来ます。
写真を撮るときに無意識にその所作をしますが、
いざシャッターを切ろうとすると、何も反応しなくて焦ることが何度もありました。
その時に初めて電源が入っていないことに気付くのですが
撮影している時はデジカメだということを忘れているのかもしれません。
言い換えればそれだけ被写体に意識を集中していたと言えますが
それはこのカメラが撮影させる気持ちをより強くさせてくれていたのかもしれません。
いずれにしても撮影していて楽しいカメラでした。
貸してくれた友人には改めて感謝です。
どうもありがとうございました。

Epson R-D1s 1

友人からカメラとレンズをお借りしました。
どうもありがとうございます。
エプソンのデジタルレンジファインダーのカメラ、Epson R-D1sです。

カメラ

デジカメですがアナログ感覚があります。
電源を入れると、写真にあるメーターの針が設定値まで進んでいきます。
車に似た感じでしょうか。
このメーター箇所には残り撮影枚数、ホワイトバランス、電池残量、画質設定があります。
左にある50、28、35はファインダー内に表示されるフレームでレンズに合わせて変更します。
右のダイヤルは露出とシャッター速度です。
そしてこのカメラの最も面白いところは一枚一枚チャージをする必要があるのですが
その作業がフィルムカメラでフィルムを巻き上げるようにすることです。

カメラ

撮影している感覚はフィルムカメラそのもので、違っているのは
電池とSDカードの容量次第で何枚も撮れるということ。
人気があるのが分かります。
現在、製造されていないのが非常に残念です。
最近はアナログ感覚のある昔のカメラのようなデザインをした製品が各メーカーから出ていますが
この製品が現在の標準的なスペックで発売されれば売れるような気がします。
いずれにしても撮影していて楽しいカメラであるのは間違いありません。
続きます。