今使用しているオリンパス・ペンE-P3と画質やAF性能が同じと言うことで
意識していた機種があります。
既に旧機種ですがセールで売り出されていたので購入しました。
特にフィルムカメラと一緒にコンパクトカメラを持ち歩くようになってから
それまであまり意識していなかったコンパクトさを
少し意識するようになってきました。
新レンズはこちらです。
日本では安く手に入るようになっているようですが
ドイツではまだまだ最初の販売価格に近い価格で販売されています。
その画質のクセや面白さから以前より使ってみたいレンズでした。
オリンパスのボディーキャップレンズです。
レンズを付けてコンパクトカメラと並べてみました。
レンズ交換式にもかかわらず、随分とコンパクトです。
左が今回購入したオリンパス・ペン・ミニE-PM1です。
並べてみると、そのままのボディーを使ったのかと感じるほどに
ほとんど同じ大きさです。持ったときの滑りやすさも同じです。
グリップを付けている分、コンパクトカメラの方が高さがありますが
大きさは変わりません。このグリップはこのカメラ専用なので
他のカメラに取り付けられないのが残念です。
早速色々試しながら撮ってみました。
思った以上に楽しそうなカメラとレンズです。
大切に使っていきたいです。
それらの写真はまた後日に。
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ここより「記事の続き」で追記です。
電池もE-P3と同じなので、そちらの電池を使って
早速撮りに出かけました。
使い勝手の方はこれまでのペンシリーズを使っていると
ほぼ同じようなものなので問題なく使えました。
300枚ほど撮影して家に帰ってからPCで見てみました。
画質のクセ（画質の良くない点）もこれまでと同じなので
見ていて新鮮さはありませんが、このボディーキャップレンズの面白さはありました。
ところでレンズを交換しようとして外したときに
センサーに糸くずのようなものが付いているのが見えたので
ブロアーを軽く吹きました。が、飛びません。
よく見てみるとひび割れのようです。センサーではなくて
おそらくローパスフィルターだと思います。
撮った写真を見ても全く気付きませんが
レンズを変えて真っ白い壁を撮ると少し絞っただけで認識できるものでした。
早速、お店に持って行き、説明して新品に交換してもらいました。
同じ色の在庫もあって良かったです。
この記事の写真は返品したカメラの方です。
買った初日にこのようなことがありましたが
これからも大切に使っていきたいカメラです。