Christopher Street Day 2014という名のイベントが
金曜日からザールブリュッケン市内で始まっています。
同性愛者のための催しで、日曜日にはパレードが行われました。
日曜日の午後、突然大きな音楽が外から聞こえてきました。
外を見ると大型車が止まっています。
その上で踊っている人もいて車が揺れているのが見えました。
かなりの大音量です。約10分間、同じ車が止まっており、
その後、出発したかと思えば、次の車がやってきました。
そのようにして約10分ごとに新しい車が大音量を流しながらやってきました。
振動をともなった大音量だったので全て窓越しに撮りました。









1枚目や2枚目の写真に虹の旗が見られます。
ドイツでは虹が同性愛者のシンボルとなっています。
カトリックの宗教的にはまだ問題があるようですが
社会的にはパートナーシップが認められています。
街を歩けば手を繋いでいる男性を見ることもあるので
普通に生活しているといった印象もあります。
またレストランやカフェで入り口に虹のシールや旗があるお店は
同性愛者のためのお店です。
もちろん一般の人々も入ることが出来ます。
Christopher Street Dayはそういった人たちのイベントですが、
窓から見ていると多くの人が楽しんでいるようでした。