写真が上手くなるにはどうすれば良いか、先日も人に聞かれて答えました。
カメラの技術や構図の作り方、光の読み方のトレーニング以外に
視点の多さ、視野の広さもあげられると思います。
例えば、一つのモノを撮るときに幾つもの視点を探します。
正面、横、後ろ、上など。それを5箇所、10箇所と決めて撮ると、
色々な視点があることに気が付きます。
それ以外に決めた歩数だけ歩いてそこで見える景色や
目に付いたものの写真を撮るのも効果的だと思います。
その際はズームレンズではなくて、単焦点レンズの方が
限られた中で構図を決めて写真を撮るので良いと思います。
それを毎日していると、その場その場で写真に切り取る力が養われていくと思います。
その説明をしながら歩きました。