夜明

日の出の時間を調べて早起きしました。
天気は曇りだったので、日の出が見られるかどうか分かりませんが
雲の隙間から良い光が差し込むこともあります。
夜明け前。低い位置に雲が広がっていました。

琵琶湖

反対側、比叡山の方にも雲が広がっているのが見えます。

琵琶湖

暫くすると雲の上がオレンジ色に染まり始めました。
向こう側に太陽があるようです。

琵琶湖

琵琶湖の上空にも雲が広がっています。
しかし全体的に雲に覆われているわけでありません。
この時点で夜明けを撮るのは難しいのではないかと思いました。

琵琶湖

しかしそのあとに窓の外を見ると雲が晴れて太陽の光が見えます。

琵琶湖

琵琶湖の上空にもオレンジ色の光が広がっています。

琵琶湖

比叡山の方面は完全に夜が明けているように見えます。
一日の始まりです。

琵琶湖

雲の間から何本もの差し込む光が見えます。
あの下にいれば何本もの斜光が見えたのでしょうか。

琵琶湖

びわ湖ホール方面を望んで。

琵琶湖

夜明けの時は一刻一刻とその光景が変わっていきます。
同じ景色はそのとき一度しかありません。
それを意識すると、その一瞬が非常に大切なものに感じられます。
これは写真に限ったことではなく、普段の生活にも言えることかもしれませんね。

移動日

びわ湖ホールに行きました。
毎年、京都駅から行くときはいつも大津駅まで行き、
そこからタクシーで移動しています。
荷物がないときは隣の膳所駅から歩きますが
スーツケースなどがあるときは大津駅を利用しています。
しかし今年は荷物があるにもかかわらず、
気分転換でいつもとは違うルートをとることにしました。
京都の隣の山科駅まで行って
そこから京阪電鉄を利用することに。

京都

浜大津で乗り換えです。
いつもと違う路線を使うと景色も新鮮です。
時間帯によるのか電車も空いていたので、快適さもありました。

京都

ホール横の建物に行きました。
目の前に琵琶湖が見えます。

琵琶湖

湖岸で何か作業をしているようです。

琵琶湖

今年は藻が大量発生しているとニュースにありましたが
それを除去しているように見えます。

琵琶湖

一時期よりは気温も落ち着いて
移動もそれほど大変ではありませんでした。
また風もあって気持ち良さも感じました。

ハチミツ

ザールブリュッケンの日本人友人のご家族が作られたハチミツを頂きました。
これを作るのに蜂が全滅してしまった話や、
蜂に刺されるなど苦労したという話も聞きました。
このハチミツには人の思いがあるかもしれません。
この手作りハチミツは甘みと苦みがあって美味しいです。
非常にさらさらとしています。
パンなどにつけて食べるだけでなく、
そのまま食べても美味しいものでした。
どうもありがとうございました。

ハチミツ

イタリアンレストラン

イタリアンレストランに連れて行っていただきました。
二条駅から歩いて数分のところにある落ち着いたお店です。
まず食前酒をいただきましたが、口当たりがよく一気に飲んでしまいました。
その後はシェフのおすすめという赤ワインを頂きました。

レストラン

前菜が運ばれてきた時、思わず声を上げました。
見た目も綺麗で味だけでなく目でも楽しめました。

レストラン

そして2種類のパスタ。
一見するとパスタらしくありません。
そういえばパンやオレンジ風味のオリーブオイルも美味しかったです。

レストラン

レストラン

メインは肉料理です。

レストラン

カプチーノと一緒に頂いたデザート。

レストラン

いずれも非常に美味しかったです。
食器も盛りつけられる食べ物に合わせて
温度調整されていました。
そんなところにも拘りが感じられます。
美味しいものを食べると幸せな気持ちになりますね。
どうもありがとうございました。

久しぶりに

電車で京都に行くときにいつも通過しますが
この駅で降りたのは久しぶりでした。JR瀬田駅です。
前回降りたのは20年以上前かもしれません。
それほど利用していませんが、用事があったので利用しました。
全く知らない別の街を訪れた感覚です。
私の地元である滋賀県でも降り立ったことがない駅が幾つかありますが
それらを回る旅も面白いかもしれないと
瀬田駅を降りたときに思いました。
近江富士を望んで。

滋賀

瀬田での用事を済ませたあと、京都に行きました。
京都駅の大階段はいつ見ても迫力があります。
下から見上げると、上るのは大変そうに感じますが
それでも何故か上ってみたくなる階段です。

京都

幾つかのお店を回りましたが
その中にも久しぶりに訪れるお店がありました。
昔とそう変わらない光景を目にすると
時が止まっているようにも感じられます。
逆にそこから現在の街の風景を見ると時代が一気に進んだ気もしました。
記憶の中にある世界と現在そこにある世界が一つに繋がって
独特の時間的感覚を感じました。

護王神社

昨日、ラジオ出演のあと、KBS京都の直ぐ近くにある護王神社にお参りに行きました。
足腰の守護神で、イノシシの神社として狛犬ならぬ狛猪が置かれています。

京都

京都

京都

京都

京都

京都

京都

ここを訪れたのは初めてです。
午前中ということもあって参拝客は僅かでしたが
ひっそりとした空間が、曇り空と相まって
落ち着いた神聖な場所に感じられました。

ラジオ出演

朝5時過ぎの電車に乗って京都に向かいました。

滋賀

京都駅からはタクシーで向かいました。
向かった先はKBS京都。
今日は妻と一緒にラジオ出演します。生放送です。

京都

スタジオは会議室のような場所でした。
放送局と聞いて何故か暗い場所を想像していましたが
その予想とは違って明るい場所でした。

京都

無事、生放送も終わりました。
その後、近くのホテルで朝食を頂きました。
温かいお茶でほっと一息です。

京都

帰りは地下鉄で帰ります。
放送局から地下鉄の駅までは歩いて数分。
反対側に京都御苑が見えます。

京都

平安女学院がSaint Agnes Schoolと呼ぶのは初めて知りました。

京都

学校の施設の一つ、聖アグネス教会。
1898年に平安女学院のチャペルとして建てられたということ。

京都

礼拝前に少しだけ見学させていただきました。

京都

反対側には京都御苑の先ほどとは別の入り口が見えました。

京都

大丸ヴィラです。1932年に建てられたということ。

京都

京都の街にはこのような洋館など重厚な西洋的な建築が幾つか残っていますが
今は街の風景の一つになっており、歴史的な意味だけでなく
景観的にもなくてはならないものになっている気がします。

京都

地下鉄入り口です。洋風な雰囲気が感じられます。

京都

地下鉄に乗って京都駅に向かいました。

京都

その後、買い物をしましたが、
外に出ると午前中は降っていなかった雨が降っていました。
時間的に余裕があればもう少し京都の街を回ってみたかったのですが。
ラジオの方、お世話になった皆様、どうもありがとうございました。
喋りのプロの方々の話し方は流石に上手く、
間近でそれらを聞けたのも良かったと思います。
どうもありがとうございました。

和食のお店に

都内、牛込神楽坂駅の直ぐ近くにある和食のお店に行きました。
昨年末、東京で個展を開催したときに友人に連れて行っていただいたお店です。
落ち着いており、また料理も美味しく、拘りが感じられるので
是非もう一度訪れてみたいと思っていました。
そこで友人に予約を入れてもらいました。

食事

よく冷えたビールのあとに4種類の日本酒を頂きました。
この時期限定のものを最初は選びましたが
偶然、そのお酒は友人の名前と同じだったので
その後はお酒や酒造所の名前に友人の名前が入っているものを選びました。
いずれも個性があって美味しいです。

お酒

お酒

本当に美味しい料理で楽しい食事でした。
一品一品がテーブルに運ばれてきたときに楽しみと喜びに似た気持ちを感じます。
美味しい料理に美味しいお酒、そして楽しい会話、
素敵な時間を過ごすことが出来ました。
どうもありがとうございました。
また訪れてみたいと思います。

東京大神宮へ

一時帰国したとき、いつも東京大神宮へお参りに行きます。
そして古くなったお札を新しいものに交換します。
いつもは七夕祈願祭にお参りしていますが
今年は帰国時期が一ヶ月ずれているので、祈願祭は逃してしまいました。

東京大神宮

日中の気温が30度を超えており、また非常に蒸し暑いです。
いつもは参拝客が多い印象がありますが
今年はいつもより少ない気がしました。
お参りする人も暑い日中を避けているのかもしれません。
お参りすると気持ちもリセットされる気がします。
気持ちを新たにして頑張りたいと思います。
ところでカメラストラップを買いました。
お店に行くと何種類もあって、非常に悩みましたが
今使っているメーカーのものを買いました。
ストラップが変わるだけでも気分が変わりますね。

ストラップ

食べ物

日本に一時帰国するときの楽しみの一つが食事です。
普段ドイツでは食べられないものを食べたくなります。
ドイツでも蕎麦は売られていますが、日本の方がやはり美味しいです。

レストラン

それからやはり甘いもの、ケーキは日本のものの方が口に合います。
見た目も可愛いものが多いような気がします。

カフェ

水以外でドイツで最も飲まれる飲料は実はビールではなくてコーヒーで
ドイツはコーヒーの消費量が多い国です。しかし種類は少ないように感じます。
一般的なカフェに入ったときに選べる種類は日本の方が多いように感じました。
これはカフェ・モカです。

カフェ

こういった綺麗なグラデーションもドイツではあまり目にしません。
ドイツでは量のインパクトが前面に出ている気がします。
量に関して言えばドイツは多いですが、逆に日本は少ない気もします。
しかし見た目や盛りつけは日本の方が食欲をそそられたり、見る楽しみがあります。
日本のお店には食べる、喋る以外に見る楽しみがあるかもしれません。

カフェ

そういえば毎年一時帰国したときに少なくとも2度は訪れるお店があります。
帰国して直ぐとドイツに戻る直前です。最も訪れたいお店と言ってもいいかもしれません。
しかし今年はまだ一度も行っていません。日程的には厳しそうですが
可能ならば是非行ってみたいです。