新レンズ

新しいレンズを一本購入しました。
いつもと同じくザールブリュッケンにあるお店で購入しましたが
ドイツの価格比較サイトによるとこのお店が最安値になっていました。
ここのお店はドイツで最も安いか、
それに近いので、カメラ関係はここで購入することが多いです。
ただ安いと言っても日本よりは随分と高いです。

レンズ

以前より気になっていたレンズです。
似た画角のレンズを持っているので、
今後どのように使用していくか考える必要がありますが
今は純粋にこのレンズを楽しみたいと思います。

ケーキを焼く

時間が出来ればケーキを焼いていますが
最近はシンプルなバターケーキが多いです。
ドイツの甘く重いケーキも美味しいですが、
時々、シンプルなものが食べたくなります。

ケーキ

予想したほどには、ふくらまなかったのですが
中はしっとりふわっとしていて美味しく焼けました。
これにバナナを入れたりチョコを入れたり
様々なアレンジが出来ます。
焼き上がってくるときの美味しそうな香り、
そしてそれを苦いコーヒーや香りの良いお茶とともにいただくのが
幸せな時間です。

レンズ

普段、買い物に行くときに持って行くカメラ、
それにはいつも同じレンズが着いています。
良く写りますが、仕事で使ったことはありません。
他のレンズに比べて何か物足りなさを感じています。
窓際の蘭を撮りながら色々と設定を変えてみました。
他のレンズでも同じような設定にするかどうかは分かりませんが
このレンズにおいて自分好みの設定を見つけることが出来ました。

ザールブリュッケン

PCでの作業が忙しく、外には一度も出られない一日でした。

東京での写真

昨年12月、新宿での写真展が終わった翌日、
東京駅に荷物を預けてその周辺を回ってみました。

東京

東京

東京

東京

東京

東京

東京

東京

東京

東京

東京

東京

東京

東京

東京

東京

真っ青な空が広がっていましたが風が非常に強くて
一部見られない場所がありました。
それでも色々と回れたのは良かったです。
生まれて初めて国会議事堂にも行きました。
楽しい東京滞在となりました。

新宿御苑

今日のザールブリュッケンは曇りのち雨でした。
フィルムカメラだけを持ち出しての撮影だったので
デジタルの写真はありません。
昨年12月に新宿御苑で撮影した写真です。

東京

東京

東京

東京

東京

東京

東京

東京

東京

東京

個展を開催していたギャラリーのオープンが12時だったので
それまでの時間は買い物に行っていましたが、
新宿御苑にも2度行くことができました。
天候に恵まれて気持ち良く撮影していたのを思い出します。

ネットオークション

外付けディスクにある過去のデータを見直しているときに
以前、ネットオークションに出品したときの写真がありました。
それらの一部をそれぞれ一つにまとめてみました。
いずれも既に手元にはないものです。
カメラでもレンズでも商品毎に5枚から10枚写真を撮って載せています。
自分が購入するときに気になる箇所を意識して撮影します。
例えばカメラはバッテリー残量の有無にかかわらず
スイッチがオフの位置にあるものを探しています。

カメラ

レンズは絞り開放と最小絞り、絞り羽根などに意識が行きます。
それにしてもオールドレンズのコーティングの色が美しいです。

レンズ

レンズ

日本ほどではないですがドイツでもミラーレスのカメラが普及しています。
その影響でオールドレンズも見直されています。
色々な制約はあるもののアダプターを使えば
オールドレンズを使うことも可能です。
同時に古いものへの関心が大きくなっている気がします。
フィルムカメラも人気が出ているように感じます。

レンズ

一期一会

時間を見つけては日本で撮影した写真の整理をしています。
滞在時に新宿御苑に行きましたが、芝生と道の境にある半円形の柵が
影を作って、まるで連なるハートの模様に見えました。

東京

それに気が付いてから、その写真ばかりを撮っていました。

東京

その模様ばかり集めるのも面白いかもしれません。

東京

天候や季節が違えば、このようには見えなかった可能性がありますが
それを意識すると同じ場所でも様々な表情を持っているのが分かります。
言い換えればいつでも至る所に写真の被写体があるということだと思います。
写真は一期一会という言葉がありますが
まさしくその通りかもしれません。

カメラのフラッシュのふた

1月1日の朝、写真を撮ろうとカメラを持ったときに
カシャッと音がしてカメラ内蔵フラッシュのふたが外れました。
ネットなどでも同じ症状が出ているのを目にしていますが
ふたの片側が外れる感じです。
前機種でも同じようにフラッシュが付いていましたが
そのようなことはありませんでした。
修理に出すことも出来ないので
ネットの記事などを参考にしてまずテープを裏側に貼ってみました。

カメラ

しかし直ぐに取れてしまいました。
元旦でお店は閉まっています。
2日の夕方に強力と書かれた両面テープを購入しました。
しかしそれでも直ぐにカシャッと取れてしまいます。

カメラ

カメラ前方から。浮いています。
鞄の内側などで引っかかって壊れないか心配でした。

カメラ

フラッシュをあげた時。機能的には問題ないですが気になります。

カメラ

3日、瞬間接着剤を購入して貼りました。
離れないように押さえておくために
近くにあったクリスマス飾りのピンを利用しました。

カメラ

数時間後、ピンを外しましたが
問題なく、くっついています。

カメラ

これでおそらく大丈夫だと思います。

カメラ

内蔵フラッシュは個人的には必要な機能です。
雨や雪の日の作品作り、日中シンクロやリモートなど
これがないと少し困ってしまいます。
暫くこれで様子を見てみたいと思います。

カメラ

新年

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
午前8時半頃が日の出の時刻だったので
初日の出を撮りに行こうと考えていました。
しかし8時過ぎまで粘ってみても
空の低い位置には雲が出ています。
天気予報は曇り雨です。
雲の合間から光が差すのではと期待していましたが
日の出時刻になると東の空は完全に雲に覆われてしまいました。
この写真が2014年最初に撮った一枚です。

ザールブリュッケン

南の空は快晴に見えますが
暫くするとこちらも雲で覆われてしまいました。

ザールブリュッケン

今年はフィルムカメラでの撮影の割合を増やそうと思っています。
そうすることによってデジカメの良さとフィルムの良さ、
どちらも今以上に分かる気がします。
撮影の幅も広がりそうです。

カメラ

今年も色々と頑張りたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ドイツ到着

関西国際空港では二本あるうちの一本の滑走路が閉鎖されたらしく
出発が遅くなりましたがドイツに無事到着しました。
フランクフルト空港から電車でザールブリュッケンへ向かいます。
ここで約3時間待ちです。
ドイツ鉄道のラウンジでコーヒーを飲みながら時間を過ごしました。
電車的には待ち時間がそれほどなく、乗り換えなしの電車もあるのですが
そちらは車両が短いだけでなく、通勤通学の人で一杯で
スーツケースを持って乗るのに苦労します。
だから遠回りで少し料金が高くなって、乗り換えがあっても
快適な方を選んでいます。
ラウンジはホームの上にあります。

フランクフルト

スイスのバーゼル行きの電車に乗ります。
ところで日本ではホーム上に電車の停車位置が細かく書かれていて
ドアの場所まで分かりますが、ドイツは大雑把な雰囲気で書かれているだけです。
下の写真ではAからGまであって、1号車はABとDEの辺りと表示されています。
1と2の間は見えづらいですが食堂車です。
正確なドアの位置が分からないので人が待つときも整列しません。

フランクフルト

ドイツ鉄道の新幹線にあたる列車、ICEですが、
国境を越えて走っています。

フランクフルト

この角度で撮ると何か会議室の様にも見えます。
そういえば座席の向きは変わりません。

フランクフルト

マンハイム駅で乗り換えです。

マンハイム

フランクフルト空港駅から乗ったICEは都市間超特急ですが
マンハイムから乗る電車はIC、国際特急です。

マンハイム

電車は遅れることなくザールブリュッケンに到着。
いつもはタクシーで帰りますが、スーツケースを引きながら
歩いて帰りました。
一ヶ月ぶりのドイツですが久しぶり感はありません。
もしかすると気温の影響があるのかもしれません。
日本の11月12月は思ったほど寒くなく、過ごしやすい日々でした。
ドイツに降り立ったときも、それほど寒い印象がありません。
フランクフルト、マンハイム、そしてザールブリュッケンでも
寒いとは感じませんでした。
言ってみれば日本からドイツへは気温の変化がないので
言葉が違うだけで直ぐ近所にいるような感覚を覚えました。
これはこれまで感じたことのない印象でしたが
言い換えれば自分の中では
それだけドイツと日本の距離が近いのかもしれません。