新カメラに新レンズ

今使用しているオリンパス・ペンE-P3と画質やAF性能が同じと言うことで
意識していた機種があります。
既に旧機種ですがセールで売り出されていたので購入しました。
特にフィルムカメラと一緒にコンパクトカメラを持ち歩くようになってから
それまであまり意識していなかったコンパクトさを
少し意識するようになってきました。

カメラ

新レンズはこちらです。
日本では安く手に入るようになっているようですが
ドイツではまだまだ最初の販売価格に近い価格で販売されています。
その画質のクセや面白さから以前より使ってみたいレンズでした。
オリンパスのボディーキャップレンズです。

レンズ

レンズを付けてコンパクトカメラと並べてみました。
レンズ交換式にもかかわらず、随分とコンパクトです。
左が今回購入したオリンパス・ペン・ミニE-PM1です。

カメラ

並べてみると、そのままのボディーを使ったのかと感じるほどに
ほとんど同じ大きさです。持ったときの滑りやすさも同じです。

カメラ

グリップを付けている分、コンパクトカメラの方が高さがありますが
大きさは変わりません。このグリップはこのカメラ専用なので
他のカメラに取り付けられないのが残念です。

カメラ

早速色々試しながら撮ってみました。
思った以上に楽しそうなカメラとレンズです。
大切に使っていきたいです。
それらの写真はまた後日に。

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コンパクトカメラ

コンパクトカメラ。毎日外出するとき、いつも鞄に入れているほどに重宝しています。
中でもマクロ機能は使い勝手が良いと思います。
窓辺にある蘭の花を撮りました。

花

花

花

花

花

花

コンパクトカメラでここまで寄ることが出来れば満足です。
今日は珍しく家から一歩も出ない一日でした。
PCでの作業が思った以上に時間がかかって外に出られませんでした。
窓の外には曇り空が広がっていましたが
明るい色の花を目にすると気持ちも晴れやかになります。

イースターのたまご塗り

友人の発案でイースターのたまご塗りをすることに。
イースターの時期にたまごを飾りますが、それを自分たちで
描こうということです。各自ゆで玉子を持ち寄りました。
描くためのペンや絵の具は、今の時期、スーパーや
デパートなどのイースター特別コーナーで売られています。
色を染めます。

イースター

この道具を使えば手を汚さずに描けるようです。
しかし聞けば、ゆで玉子だけでなく、小さな穴を空けて
中身を抜いた玉子もよく使われるということ。
そちらの方が保存が効くということです。

イースター

各々がペンなどで玉子に絵を描いていきました。
最初は乗り気でなかった人たちも楽しんでいるように見えます。

イースター

のりでくっつけて立体的なものも出来ます。
他の人たちの作品を見ていると、
人それぞれ様々なアイデアがあるのが分かります。

イースター

私はどちらかといえば写真を撮っていましたが
みんなは時間が経つのも忘れるほどに楽しみながら、
集中して描いています。

イースター

途中から来た人、途中で帰った人なども含めて参加者は10人以上いました。
これは誰が描いたのか分かりませんが、
自分の中では最も印象に残ったものの一つです。

イースター

手や指を使って様々なポーズをとっていきます。

イースター

玉子だけでなく、これも一つの表現方法かも知れません。

イースター

イースター

全てが写っているわけではありませんが
様々なたまごが出来上がりました。

イースター

その時に残っていた人たちに手伝ってもらって少し作品的に。

イースター

私も含めて他の人たちもこれまで、
たまご塗りを経験したことがない人ばかりでしたが
それでもいざやってみると楽しいものがありました。
何かモノを作るということは人の中にある何かを刺激し、
そして何かを目覚めさせることが出来るのかも知れません。
最初はそれほど乗り気ではありませんでしたが
結果としては楽しい体験が出来ました。
積極的に行動すればするほどそういった体験が出来るかも知れません。
今後も色々なことを体験、挑戦していきたいと思った次第です。

アイデア

名前を忘れましたが、グレープフルーツのようなもので
レモンとオレンジの間の果物、友人がそれの皮をむきながら
その過程を一枚一枚写真に撮っていました。

果物

味はグレープフルーツに似た感じで美味しいです。
皮は綺麗にむけています。
私がここに一人一人がサインを入れたら面白いと言うと
そこにいた何人かがボールペンで名前を書いていきました。
この写真は名前を書く前です。

果物

数日間、その皮は置かれたままになっていたためか
乾燥して硬くなっています。
名前も判別しづらくなりました。
新鮮なときとは違う趣があります。

果物

裏返すと何か生き物のようにも見えます。
聞けば誰かが皮を反対側に反らしたとのこと。

果物

私はこういった静物の写真はほとんど撮りませんが
色々とアイデアが浮かんでくるのは面白いです。
何人かいれば、その分色々な考え方や視点があり
言い換えればアイデアもそれだけ出てくる可能性があります。
単に思いつきのこともあれば、もともと考えていたことなど
様々なアイデアがあるかも知れません。
この皮を見ていて、アイデアが出てくる瞬間のようなものを
何か体験したような気がします。

友人のカメラ

友人が新しいカメラを手に入れたというので見せていただきました。
最初はカフェにでも行こうと話していましたが
時間的にビールを飲みに行くことに。
このお店は普段は一杯ですが、
まるで貸し切りのように空いています。

レストラン

友人のカメラですが、まだレンズがないということで
ミラーに写ったものを撮りました。天井です。
どのカメラもそうだと思いますが、カメラの重量バランスや
持ちやすさなど、カメラ本体と人のことを意識して
作り手は作っていると思います。このカメラも持ったときの
曲線具合が非常に心地良く感じました。
そんなことを考えるとカメラにも作り手など、人の魂のようなものが
あるのかも知れません。

カメラ

その天井です。このお店は市庁舎の地下にあります。
市庁舎の下にレストランがあること、ドイツ、特に昔ながらの市庁舎を
使っている場所ではよく見られる光景だと思います。
色々な行事や祝賀などのイベントなどでも使えるので
市庁舎の下にあるのは良いのかもしれません。

レストラン

友人からもう一台、珍しいカメラを見せていただきました。
ファインダーを覗くとファインダーは縦長になっています。
つまりハーフサイズのカメラです。裏蓋を開けてみると
4つの箱になっています。一度に4枚撮ることが出来ます。
これは3Dカメラで、微妙に違う角度から4枚同時に撮影することによって
3Dに見えるとのこと。友人に貸していただきました。
調べてみて撮影してみたいと思います。

カメラ

ところでこのレストランにはステンドグラスが何枚かあります。
市庁舎が描かれたものなど街を表すものになっているようですが
これはどういった場面なのか。おそらく何かストーリー的なものがあると思うのですが
色々想像しながらビールを飲むのも楽しい時間です。
いずれにしてもカメラ談義は本当に楽しいですね。

レストラン

先生が

私の大学時代の先生がザールブリュッケンにお越しになりました。
滞在時間は残念ながら僅かでしたが
それでも色々お話しすることが出来ました。
どうもありがとうございました。
写真は中央駅。
ちょうどパリから来たTGVと、それと入れ替わりに入ってきた
パリ行きのICE。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

Alexで朝食を

本来予定していたことが中止になったので朝食を食べに行くことにしました。
カフェやレストランがモーニングセットを出していますが
幾つかまわった中で、みんな(といっても私を含めて3人ですが)にとって
初めての場所に行くことにしました。
Alexという名のカフェ、チェーン店です。
このお店には普段よく行きますが、モーニングでは初めてです。

カフェ

ただこの日は残念ながら別の荷物があったので
コンパクトカメラしか持っていません。

カフェ

ここの朝食はバイキング形式になっていて、
パンも焼きたてか非常に柔らかくて美味しいです。

カフェ

カフェ

次の2枚はiPhoneで撮影。
このようにして見るとやはり画質は数段落ちますが
ブログサイズならば使えないということはないと思います。

カフェ

カフェ

昨年より計画していることがあります。
まだ計画段階ですが実現できるよう頑張りたいです。
その仲間と一緒に歩いています。
この件については、いずれまた書きたいと思います。

カフェ

カフェ

場所を移して。
コンパクトカメラしか持っていなかったのが本当に残念です。

カフェ

カフェ

カフェ

友人宅にて

このところ不安定な天候が続いています。
日中は雨が降っていましたが夕方には晴れ間が覗きました。
上空は風が非常に強いようです。

ザールブリュッケン

ところで今日は友人宅にお招きいただきました。
お皿一杯の巻き寿司、大きなお皿一面の餃子、豚肉と豆腐の炒め物、
鶏肉とジャガイモの煮物などなど全て手作りの夕食でした。
美味しい料理に楽しい時間。感謝感謝です。

お寿司

テーブルでのフォト

「食べる煮干し」を食べているときに何気なく思って写真を撮ってみました。
OMレンズをオリンパス・ペンに付けました。
35mm判換算で56mm、F3,5です。
その最短撮影距離、30cmでまず撮りました。

マクロ

約一年ほど前、OMのマクロレンズを購入したときに
予期せずエクステンションチューブも一緒に送られてきました。
12mm、20mm、36mmの3本セットです。
フィルム撮影でマクロレンズはほとんど使わなかったので
結局、マクロレンズは先日手放しましたが
エクステンションチューブの方は手軽にマクロ撮影出来るので
手元に置いてあります。
上記のレンズにこの3本を付けて撮影。
一気にここまで寄ることが出来ました。

マクロ

エクステンションチューブを外して、
上記のレンズを逆さまに付けて撮影しました。
下のテーブルクロスと相まって生々しい一枚になってしまいました。

マクロ

逆さまに付けたレンズにエクステンションチューブを3本付けました。
ここまで全て手持ち撮影ですが、特にこの時は何度もぶれました。
これは難しいです。ただ三脚を使えばそれほど難しくないと思いますし
もっとしっかりとピントを合わせることも可能だと思います。
次の写真はレンズのプレビューボタンを押しながらの
撮影が難しく絞り開放ですが、上の2枚は
ボタンを押しながらF5,6もしくはF8まで絞ってあります。

マクロ

エクステンションチューブの組み合わせを変えれば
倍率も変わりますし、その分、撮影出来る範囲も変わってきます。
いずれにしてもこういった撮影の場合は
撮影の引き出しは多い方が良いと思います。
レンズとカメラ、大体こういった雰囲気になります。

マクロ

コンパクトカメラのマクロモードで撮りましたが、
ここまで撮ることが出来れば十分な気もします。

マクロ

煮干しを使ったテーブルフォトでした。

大吉

年始のおみくじではありませんが
今年は何か良いことが色々ありそうな感じです。
大吉です。

大吉

それにしてもこういったモノクロは結構好みです。