中央駅へ

ザールブリュッケンに遊びに来た友人を見送りに行きました。
駅には余裕を持って到着したので
構内にあるカフェで時間を過ごしました。

中央駅

フランス・パリからやってきたドイツのICE(都市間超特急)です。
車掌はSNCFのマークの付いた帽子を被っているので
フランス国鉄の方が務めているよう。

ICE

車両にはフォルバック・ロレーヌの文字が見えます。
独仏でドイツ側の国境がザールブリュッケンであるの対し
フランス側の国境がロレーヌ県フォルバックという街です。
フランクフルトとパリを結ぶドイツ鉄道はその区間を通っているので
この名前はフランスのドイツ側に対する
アピール的なものになっているのかもしれません。
電車に乗った友人を外から探しましたが
日中、外からは見えにくい構造になっているので
見つけられませんでした。
電車がホームを出て行く時は電車に手を振りました。

ICE

街中に戻ってくると大きな犬を連れた人が歩いています。
手前の人の手にピントが合ってしまいました。

犬

信号待ちでカメラのモードダイヤルを
絞り優先からシャッター速度優先に変えて
流し撮りをすることがよくあります。
この日も同じように変更して走ってくる自転車に合わせました。
しかしシャッター速度は1/400秒になっていました。
何か別の時にそのような設定にしたのでしょう。
自転車にはピントが合って流し撮りにはなっているものの
背景はほんの僅かしか流れていません。

流し撮り

空が綺麗です。

空

今回、友人が遊びに来ていた期間は天候に恵まれて良かったです。
それにしても本当に楽しい時間でした。
またお待ちしております。

中央駅へ

ザールブリュッケンに遊びに来た友人を迎えに行きました。

中央駅

友人が乗っている電車の到着まで時間があったので
ホームの端の方まで散歩。

中央駅

アナウンスがあり、予定より早く到着するようです。
この電車はザールブリュッケンが終点です。
電車がホームに入ってきました。

中央駅

友人を探しながら。

中央駅

無事友人と合流。
長旅、お疲れ様でした。

突然ネットが

夜のことです。何故か突然インターネットに繋がらなくなりました。
どのページを見ても「サイトが見つかりません」と出ます。
メールチェックをするなど更に調べてみると
どうやらネットに繋がっていないのではなく
日本のサーバに接続できていないことが分かりました。
というのは、ドイツのサイトや海外にサーバがあると思われる
日本のサイトは問題なく繋がりますが
多くのニュースサイトや各ブログサービス、情報系など
ほぼ全ての日本のサイトが繋がらなくなりました。
最初は契約しているプロバイダーの問題かと思いましたが
iPhoneで3G(別の電話会社です)を試してみても
同様に日本のサイトだけ繋がりません。
他の人に伺ってみるとケーブル系のネットを使っているところは
普段通りで全く問題ないと言うこと。
しかしミュンヘンに住んでいる人、
その人は更に別のプロバイダーでしたが
同様に日本のサイトがほとんど繋がらなくなったということ。
つまりドイツのぞれぞれのプロバイダーに問題があるのではなく
言ってみればドイツから日本へのアクセスが禁止されているといった感じです。
結局、夜はどうしようも出来ないので諦めて
朝まで待ってみることにしました。
時々復活はしていたのですが暫くするとまた「見つかりません」になったので
なかなか安心することが出来ませんでしたが
午前中には完全に戻ったようです。
何が原因で繋がらなくなったのかは分かりません。
別のヨーロッパの国であった問題が影響していたのかもしれません。
しかしいずれにしても無事繋がるようになって良かったです。
プロバイダーが原因でネットに完全に繋がらなくなるということは
希ですがあります。
しかし日本のサイトだけ見られなくなるというのは
初めての経験です。
「ネットに全く繋がらない」方が不安が多いような気もしますが
実際にはそれよりも「日本のサイトだけ繋がらない」ことの方が
不便であり、また不安な気持ちも大きかったです。
ネット社会に生きていると改めて感じた次第です。
話は変わって家の近所です。
この近くを通ると甘い香りが漂っています。

ザールブリュッケン

色鮮やかな緑が優しく感じられます。

ザールブリュッケン

こういった場所に行くと
目で楽しむだけでなく甘い香りも感じられて
気持ちも軽くなるような気がします。

モノクロ比較

先日、人の撮影をしている時に「モノクロで」という話になりました。
今はカメラの設定やプリンターで簡単にモノクロ化出来ます。
しかしそれらのモノクロはカラー情報を破棄しただけで
言ってみれば彩度が0になったカラー写真と言えるかもしれません。
モノクロにもやはり色の特色があり、
それらを意識すればより深いモノクロ写真が作れるかもしれません。
モノクロフィルムで撮影する時も同じですが、レンズにフィルターを付けます。
今はソフトで同様の効果が得られ、非常に細かく設定出来ます。
モノクロフィルムでカラーフィルターを付けたのと同じように
ソフトの「白黒」でプリセットのフィルターを単純に適用してみました。
カラーのオリジナルです。

モノクロ比較

カラーをグレースケールに。カラー情報を破棄したものです。

モノクロ比較

オリジナルの彩度を0にしたカラー写真。

モノクロ比較

赤フィルターをつけたもの。

モノクロ比較

青フィルターをつけたもの。

モノクロ比較

緑フィルターをつけたもの。

モノクロ比較

黄フィルターをつけたもの。

モノクロ比較

赤外線フィルターをつけたもの。

モノクロ比較

これはついでですが、少しいじってみてノイズを載せたもの。

モノクロ比較

このように単純にプリセットを使うだけでも
写真の雰囲気は違ってきます。
ソフト上では単純にプリセットを適用するだけでなく
例えばレッド系100、イエロー系マイナス100、マゼンタ系50といった具合に
細かく設定することが出来ます。
その上、覆い焼きや焼き込みをすれば
撮影者のイメージにより近づけることも可能になると思います。
そこが難しいところで、同時に楽しいところですが
やはり写真の世界は奥が深いと思った次第です。
ところで

昨日マニュアルレンズで撮りましたが
時々微妙にピントがずれていると感じるものがありました。
光学ファインダーです。
それで、ふと思いついてカメラの視度調整を行いました。
実際には一段回しただけですが
それでも効果があるようです。
ピントを調整したり、確認する時は
カレンダーの数字を撮影して
思った日付の所に合うか確認しています。

視度調整

本なども良いかもしれません。
斜めに撮るだけでなく、少し斜めや正面など
本をずらせば色々とテストできます。

視度調整

室内で確認しただけなので
時間を見つけてまた外で撮影してみたいと思います。

手作りのケーキ

撮影を終えたあとケーキを頂きました。
手作りのケーキです。どうもありがとうございます。
撮ったばかりの写真を見て色々と話しながら
美味しいケーキを頂くのは本当に楽しい時間だと思います。

ケーキ

写真を見ていると、反省ではなくて
こうすると面白くなるかもしれない、という
また別のアイデアが出てきます。
撮影は一度で終わるわけではないので
そういったアイデアを次につなげていきたいと思います。
ところで私もよくケーキを焼いていましたが
最近は生チョコばかり作っています。
口に入れると直ぐにとろけるような
そんなものを目指して作っています。

生チョコ

レシピの分量や作り方を変えるなどして
そういったものを作ることが出来たのですが
口に入れると直ぐに溶けるだけでなく
手で持った時点で溶けてしまうものが出来てしまいました。
美味しいことは美味しいのですが
なかなか納得いくものを作るのは難しいです。
何事も色々と経験が必要ですね。

Yakisoba 2

先日、スーパーで

カップ焼きそばを購入したと書きました。
小腹が空いたので食べてみることにしました。
左が売られている状態そのままのカップ焼きそば。
中央が上のプラスチック蓋を外したところ。
一番右はカップヌードルです。
カップの側面にある商品名が正面になるように撮りました。

カップ焼きそば

カップヌードルには ドイツ語、おそらくオランダ語、フランス語の
3カ国語で説明があります。

カップ焼きそば

しかしカップ焼きそばにはドイツ語、フランス語の2カ国語。

カップ焼きそば

独、仏語で湯切りの説明があります。

カップ焼きそば

紙蓋を開けたところ。
ソースだけが別の袋に入っており
具は最初から中に入っています。
右はソースを出したところです。
これだけ見るとカップヌードルのようにも見えますが
麺が少し細い気がします。

カップ焼きそば

熱湯を入れて3分経ったので湯切りします。

カップ焼きそば

ソースを混ぜたところ。

カップ焼きそば

味は日本のより少しあっさりした印象かも知れません。
そしてチリか何かが効いているのか少し辛みもあります。
そしてそしてプラスチックの容器が唇に当たると痛いです。
お箸でないと食べづらいものでしたが
味は海外で食べることを意識すると問題ないと思います。
またいつか食べたいと思いますが
日本と全く同じものでなくても似たものが売られているのは
嬉しいことですね。

忙しい日々には

ここ最近忙しくて、外に撮影に行く時間がほとんどありません。
PCでの作業と並行してデータの整理も行っていますが、
こういった作業は思った以上に時間がかかるものかもしれません。
本文とは関係無いですが、お酒の写真を。
開ける前に撮ったものですが、美味しいお酒です。
それにしてもこの色がいいですね。

お酒

とにかくいつも何かを撮っていたいと思っています。
忙しい時は部屋の中で何か、それが特別なものでなくても
何かを撮っていると気が落ち着く気がします。

フィルムカメラを

忙しい日が続いているのですが
友人の影響でフィルムカメラで撮影したくなりました。
そういえば我が家にもフィルムカメラがあったのでは!ということで
探してみましたが見つかりませんでした。
あっても10年以上使っていませんし、使える状態かどうかも分かりません。
捨てることは考えられないので、もう使うことはないと日本に
持って帰ったのかもしれません。
その上、ここ最近毎日のように
スピードプリントを利用しています。
紙で見るのとパソコンのモニタで見るのとは印象が違っています。
そういった楽しみ方も良いかもしれません。
そんなことがあって、フィルムカメラに対する意識が
より強くなっているような気がします。

プリント

このプリントサービスをしているお店でも
ISO200のものばかりですがフィルムを何種類か売っています。
別のお店でも数種類並んでいるのを見たので
大きな街ならフィルムを購入するのは難しくないかもしれません。