朝起きて窓の外を見ると雲一つ無い青空が広がっています。
午前中からここまで晴れているのは何週間ぶりでしょうか。
眩しい光が部屋の中に差し込んできます。

別の部屋から窓の向こうを見ると
屋根の上に霜が降りているのが見えました。

霜が降りているのを見て、時間を見つけて近くを歩いてきました。
持って行ったのは、またしてもオールドレンズ。
これが霜など自然に対して
どのような写りになるのか気になるところです。
上の2枚はマイクロフォーサーズ純正レンズでの撮影です。
真上からどれほど寄れるか意識して撮影しましたが
マクロレンズではないのでこれ以上寄れません。

霜が降りたベンチには誰も座らないと思いますが
それでも座るのがもったいないような気もします。

霜と言うより小さな氷でしょうか。

オールドレンズと一言で言っても様々なレンズがありますし
同じレンズでも保存状態が違えば写りも変わってくるかも知れません。
今回持って行ったレンズは最も気に入っている一本ですが
こういった色合いも出るので気に入っています。

もう少し低いところに目を向けてみました。



場所を少し移動すると、そこには太陽の眩しい光が当たっており
既に霜は溶けて消えているようでした。

雲が無く晴れているせいか気温は氷点下になっています。
冷たい空気の中で撮影していたと思いますが
撮影に夢中になっていて寒さのことは忘れていました。
それだけ気持ちが熱くなっていたのかも知れません。