いつもこの時期はホテル滞在です。
窓越しに見た琵琶湖。
この日は少し雨が降っていました。

雲が非常に印象的です。
様々な形、大きさの雲が琵琶湖の上を通り過ぎていきます。
それだけ風が強かったのでしょうか。
街が非常に小さなものに感じます。


空はまるで筆で描いたような模様となっています。
その下、遠くに近江富士(三上山)が見えます。

湖上の遊覧船ミシガン、遠くにはびわこ大橋。

雲が非常に印象的です。
街が簡単に飲み込まれていくようです。

暫くした後にまた窓の外を見てみました。
まるでスポットライトが当たっているような光景です。

少しカメラの設定を変えてみて。
設定を変えると写りも変わります。
印象も随分と変わりますね。

何度もジャンプを繰り返しています。

ミシガンと共演。

窓の外はそれほど大きな変化があるわけではありませんが
それでも見ていて飽きません。
そういえばホテル滞在時は毎回、日の出を見ていますが
今回は目が覚めるのが少し遅く、残念ながら日の出は見られませんでした。
いずれにしても雲があったので、見えたかどうかは分かりませんが
もしその雲の隙間から太陽が覗いていれば
辺り一面オレンジ色の世界が広がっていたかもしれません。
それを思うと少し残念な気がします。