前々回の続きです。













人と一緒に回ると楽しいだけでなく
それまで気付かなかったことに気付くことがあります。
また同じものを撮っていても様々な切り取り方があるのが分かります。
私自身も普段とは違った目線で撮ることがありました。
やはり人と一緒に撮影するのは楽しいですね。
友人と一緒に墓地を散歩しながら写真を撮りました。
この木の模様が何となくハートのようにも見えました。













続きます。
ザールブリュッケン市内でマラソンが開催されました。
それに合わせて州立劇場前でグルメマルクトが開かれました。
奥にグルメマルクトの入り口が見えます。

ただその前はマラソンコースになっているので
向こう側へ渡るための仮設の歩道橋が設置されました。

風が冷たく少し肌寒いものの
雲一つ無い青空は気持ちを晴れやかにしてくれます。

そういえば昨年も無料でアイスコーヒーが配られていました。
市内のイベントでは時々無料でアイスコーヒーの缶が配られています。
味は日本のコーヒー牛乳に似ています。

日本食はありませんでしたが数カ国の食べ物がありました。
奥には仮設ステージがあって、そこからバンドによる生演奏が聞こえています。
前には幾つものテーブルや長椅子が並べられ
その生演奏をバックに食べ物を楽しんでいる人がいました。

幾つかのお店を回ってみました。
ソーセージやお肉を焼く美味しそうな匂いがしていたので
何か食べようか考えましたが、まずは他の所も見てみることに。

タイ料理の前に行くと焼きそばが食べたくなったので
そちらを注文しました。カレーの焼きそばです。

マラソンは市内の道路や橋を封鎖して街あげてのイベントです。
グルメマルクトも同じスポンサーによって開催されているもので
街中至る所で「グルメ」の文字が見られました。
グルメマルクトは特に珍しいものがあったわけではありませんが
それでも外で食べると普段より美味しく感じられるのが不思議ですね。
友人から連絡があり、その友人が出るコンサートを聴きに行きました。
市立ギャラリーの中庭でのコンサートです。

横に立っておられた婦人はワインを飲みながら聴いておられます。
出入りが自由な建物中庭での入場無料のコンサートだったので
比較的気軽に聴くことが出来たと思いますが
こういったワインを飲みながら聴くコンサートというのもいいですね。

ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の
メンバーによるコンサートでシューベルトやベートーヴェンの作品が演奏されました。

夕方の外だったので少し肌寒く感じましたが
最後はブラヴォーなどが出る楽しいコンサートでした。
やはり生演奏はいいですね。
友人たちと、のみの市を訪れました。
近郊のザールルイ、フェルクリンゲンと
ザールブリュッケン市内の地区で行われていた計3カ所を回りました。
先日のザールブリュッケンで開催されていたのみの市でも思いましたが
今回も出品されているカメラやレンズの数が多いです。
そして状態が良いものも多くありました。

ここでは段ボール箱の中にオールドカメラが並んでします。
そういえば今回はフランス製のカメラを何度も目にしました。
プラスチックのボディのオールドカメラです。
ザールラントは第二次世界大戦後の自治国だった時代に
フランスの影響下にあったので、その時に流通していたのかも知れません。

ところでザールルイで見つけた「犬のトイレ」です。
街の景観や市民の意識のためにもこういったものは良いですね。

3カ所回りましたが、何も購入しませんでした。
以前の自分であれば買っていたものが幾つかありましたが
購入しても使用頻度がそれほど高くないと思われるので
結局購入しませんでした。
でもこういったものを見て回るのはやはり楽しいものがありますね。
友人たちと近くのカフェに行きました。

そこで日本からザールブリュッケンに戻ってきた友人からお土産を頂きました。
日本カメラ博物館で以前開催された「オリンパス展」のパンフレットです。
他にカメラの描かれた手ぬぐいなどカメラ、写真好きとしては
嬉しいものをいただきました。どうもありがとうございます。
この日は望遠レンズを着けていたので
パンフレットをテーブルの端に置いて撮りました。

その後はまた写真やカメラの話しです。
テーブルには友人のレンジファインダーのカメラがあります。
やっぱり格好いいですね。

カフェに行くといつもあっという間に時間が過ぎるという印象があります。
久しぶりに会った友人とも楽しい時間を過ごすことが出来ました。

前回の続きです。
古城の塔の上から古城を見下ろすと、そこにあるオープンカフェが
随分と下にあるように感じます。
下から見上げたときにはそこまで高さがあるように感じませんでした。
それにしても上から見ると
古城の壁の内側に上手くカフェが作られているのが分かります。

塔から降りて、そのままふもとの街まで戻りました。
先程は通らなかった道を歩いてみました。

尖塔や街灯など、こういった縦線の印象がある街並みは
少し豪華な雰囲気があるように感じます。

石畳の細い道を歩きました。
ぶどうを使った装飾が多く、独特な趣が感じられる街並みです。

ガラスに映った街並みを切り取りました。

歩いていない道を探しながら歩きました。
細い路地でも装飾看板をはじめ、
拘りのある街並みのように感じます。

幾つかある路地を歩きましたが
次はどんな路地が出てくるのか先を楽しみにしながら歩きました。

この街全体が何か特別な空間のようにも思えます。
こういった街並みはこれからも大切にしていって欲しいですね。

噴水を見つけました。

路地を抜けると教会の塔が近くにそびえています。
教会の扉が開いていたので中に入ってみました。
それにしても床屋の看板が分かりやすいです。

長くなりそうなので以下の「続き」に続きます。
1の続きです。
山頂にある古城を目指して歩いています。
塔の向こう側にあるぶどう畑のグラデーションが綺麗です。


街が随分下に見えます。

少し遊んでみました。

ぶどう畑が街の直ぐ側まで迫っています。
それだけぶどう畑と市民の生活が密着しているのかも知れません。

いつしか道は山の裏側を通るようになり街は見えなくなりました。
ここも石畳と言うことは、この道も昔からあったものかもしません。

ここにもぶどうがなっています。
まだ少し硬そうです。

城の方から降りてきた親子とすれ違いました。
少しオレンジ色の夕陽を背中に浴びています。

長くなりそうなので「続き」に続きます。
前々回の続きです。
美味しい昼食を頂いたあと街を更に歩いてみました。

こういった細い路地に興味をそそられます。

階段を上がっていくと、その先はぶどう畑でした。

ぶどうは見られるもののまだ時期が少し早いかも知れません。

階段を戻りました。こういった切り取り方は好きです。

この街で最も見たい建物がこれでした。

この細長い建物が面白く感じられます。
土地を有効利用したとも言えるかも知れません。

長くなりそうなので以下の「続き」に続きます。