先週からザールラント州立劇場でバレエの撮影をしています。
個人的には完成された舞台よりも、練習風景の方が人間味があって面白く感じられます。
振付家が一人一人動きを指示して、そして全体で合わせていく過程は
見ていると本当に感心します。そこに一つのドラマのようなものがある気がします。
バレエの練習の撮影は楽しいです。

月別: 2014年6月
聖体祭
今日も朝まで仕事をしていました。
午前5時半頃の空です。

今日は聖体祭(聖体節)でドイツ国内のカトリックの州は祝日です。
午前中、屋外で行われるミサが聞こえてきました。
演奏があり、また信者が歌い、唱えながらパレードしています。




夜はザールラント州立劇場へオペラを観に行きました。
リヒャルト・シュトラウス「影のない女」、
指揮は同劇場音楽総監督の上岡敏之氏です。
今日が彼が同劇場でオペラを指揮をする最期の日です。
そのこともあって客席の中に日本人の姿が多く見られました。
着物の方もおられます。
公演は歌手やオーケストラに多くのブラヴォーが飛ぶ、
非常に盛り上がるものでした。
劇場前ではオリエントマルクトが開催されていました。


その後、日本人が集まって、サッカー観戦(日本戦)。
楽しい時間を過ごせました。
ライブ
先日のライブの撮影でルミックスGX7の電子シャッターを使ってみました。
ジャズのライブです。まずステージ全体を撮ってみました。
電子シャッターの影響は見られません。
また客席後ろからも同様に撮りましたが
こちらも問題が見られません。
引いた場合は、全く問題なく使えるようです。








その後、望遠レンズで撮ってみました。
その時の写真はまた載せたいと思います。
ライブは2バンドが演奏し、それぞれ特長があって楽しいものでした。
忙しい日々
ここ最近、忙しい日々が続いています。
毎日の撮影枚数が2000枚を超え、
家に帰ればその現像作業をするといった繰り返しです。
日付が変わるまでに終わらないことが多く、気が付けば夜が明けています。
今週いっぱいまでその状況が続きそうですが
息抜きを入れながら、何とか終えられそうです。
午前9時頃の空。
窓の外には本当に気持ちがいい青空が広がっています。

サッカーワールドカップ
サッカーワールドカップ、ドイツの初戦です。
ドイツ戦開始直前に買い物に行くと、デパートでは客の数がかなり少なく
逆に大型テレビなどを設置しているレストランやカフェには
多くの人がいました。我が家の直ぐ下にあるアイスカフェには
テレビがないので客が一人もいません。営業はしているようです。

ドイツの街によっては、ドイツ戦に合わせて
コンサートやオペラの開始時間をずらしたり、
休憩時間の長さを変更しているようです。
サッカーは国民的スポーツなので、
そういったこともあり得るのかも知れません。
家で仕事をしながらテレビで観戦していました。
ドイツが勝利した直後は街中に大歓声と
車などのクラクションが響きました。
そして外を見ると煙で真っ白になっています。
誰かが発煙筒か何かを焚いたのかも知れません。

その後、人の動きがありました。

午後10時頃の空。綺麗な夕焼けです。

今日は多くの人がドイツの勝利をお祝いしていたと思います。
深夜頃まで賑わう人々の声が窓の外から聞こえていました。
GX7
ルミックスGX7を4月下旬に購入してから、ほぼ毎日このカメラを使っています。
仕事で使うことも少しずつですが増えてきました。大体今で9万枚ほど撮影しましたが
ようやく画質の傾向、カメラの思想的なものなどが分かってきたように思います。
使い勝手がオリンパス・ペンと比べて良い面とそうでないと感じる面がありますが
それは慣れの問題かも知れません。
ただGX7で改良して欲しい点があります。番号の付け方と著作権表示です。
オリンパスのカメラではファイル名に日付がついているのでPCのフォルダに入れても
いつ撮影したか直ぐに分かります。対するGX7は0番からの通し番号です。
撮影した日が一目で分からない点に不便を感じています。
また著作権表示もオリンパスの方にはありますが、GX7にはありません。
そういった改良して欲しい点はありますが、
しかしそれらは画質や撮影時の操作には全く関係ありません。
逆に撮影では心地良く感じることが多いです。
プライベートではほとんど毎日持ち歩いています。
撮影していて楽しいカメラです。












プリント
よく「撮影は狩猟や収穫で、プリントは料理」ということを耳にします。
撮影で素材集めをして、それを如何に料理するか、
プリントによって素材の良さをどれだけ引き出されるか、
要は写真はプリントが大切だと思います。
それゆえ、プリントには時間がかかります。
PCのモニタと使う用紙に合わせて同じ色が出力されるように
キャリブレーションしていますが、実際に印刷されたものを見てみると
同じように色が出ていたとしても印象が違うことがあります。
例えばインクの吸水率なども影響しますし、
紙によっては立体感の印象が違っているときがあります。
特に大きくプリントしたときにそう感じることがあるので
テストプリントは欠かせません。
プリントの世界は本当に奥が深いと思います。
そこには無限の可能性があるとも感じています。
そこがまた楽しいのかも知れません。
既に本人に手渡しているので手元にはないですが
写真をプリントしました。合計21枚プリントしました。

ポートレイト
人物の撮影でした。
仕事で人物を撮影するとき、どういった写真が求められているか撮影前に伺うことが多いです。
その時に実際に写真をさして、こういった写真でというときもあれば
この音楽に合うような写真、それを聴いたときのインスピレーションで、
と漠然とした答えの時もあります。人それぞれありますが
撮影の時にはそれを意識して撮っていきます。
その際、撮影した写真を何度も確認しながら方向性を決めることが多いです。
また衣装が何種類にもなることが多いです。
普段着としても正装としても使えないけれど
とりえあず持ってきたという衣装もあります。
実際写真に撮ってみるとそれが案外イメージに近いときがあります。
つまり光が良い効果を与えるときがあります。
撮影の時は基本は自然光で撮っていますが
その光と衣装を合わせて露出などを決めています。
また女性の場合は髪の毛を下ろす上げるによって雰囲気も変わってきます。
そして音楽家ならばどのように楽器を持つかによっても違ってきます。
最初に決めていた方向性だけでなく、その時のアイデアによっても
方向性が増えることもあります。その都度、確認し合って
撮影を進めて行きます。
つまりポートレイトとは撮り手と撮られる側で
一つの作品を作って行く作業だと思います。
この写真は今回のではなく、少し前に撮影したものです。
背景や衣装、髪などを意識してテストしているときのものです。

音大でのコンサート
最近、忙しい日々が続いています。
日々撮影している枚数も千枚を超えていることが多く
その現像作業もなかなか終わりません。
今日も気が付けば外は明るくなっていました。
向かいの家にはドイツの国旗が見えます。

友人が演奏するコンサートがあったのでザール音大に行きました。
学生や教授陣が演奏します。リヒャルト・シュトラウス、メンデルスゾーン、
そしてバッハというプログラムでした。引き込まれる演奏、
情熱的な演奏などコンサートを楽しめましたが
最も良かったのは、非常に楽しそうに演奏する友人の姿でした。
その楽しさは聴いている方にも伝わります。
音楽は生きているものだと思いますが、この演奏は
テンポが速く、演奏している方にも必死さがありました。
それでも楽しそうな姿を見ると、その曲が楽しくも感じられます。
まるで友人がその曲に生命を与えているかのようにも見えました。
そんなコンサートを楽しめた夜でした。

教会でのコンサート
友人に教会でのコンサートを教えてもらったので
そのコンサートを聴きに行きました。バッハです。
天気が良いので歩いて行きました。
街中からは30分ほどの距離にある教会です。

日中は最高気温が30度を超えていて暑いです。
しかし石造りの教会の中は少しひんやりとしています。
教会は既に多くの人で一杯です。

教会で聴くバッハはやはり雰囲気があります。
しかしその音を耳にしてから、全く関係無いことが頭に思い浮かび
演奏中はそのことで一杯でした。音による記憶と言っていいかもしれません。
その後、友人と近くにあるカフェに移動。
何度も前を通っていますが、営業時間が短いからか
一度も入ったことがなく、一度入りたいと思っていたカフェです。
チーズケーキとビールを注文しました。

少し涼しくなってきた午後8時前、街中に歩いて戻りました。
緑が本当に綺麗です。日が長くなってきた夏の
この夕方の時間は美しいです。

その後、レストランで食事をしましたが、楽しい時間でした。