フェーダーヴァイサー

フェーダーヴァイサーの季節になりました。
スーパーなどに瓶が並んでいますが、まずマルクトで買ってみました。
フェーダーヴァイサーは発酵途中のワインですが、またワインになっていなくて
炭酸ジュースのような味わいがあります。
現時点ではアルコールは7パーセントほどですが、
暫く常温で置いておくと発酵が進み13パーセントほどになります。

ワイン

発酵中で泡が見えます。お店で売られているものも爆発しないように
栓がしっかりとは閉まっていません。栓には「横にしないように」の文字があります。
横にするとこぼれてしまいます。マルクトで購入したものは輪ゴムで留められているだけです。
マルクトではその場で試飲出来るので、味をみてから購入できるのが良いです。

ワイン

今年初めてのフェーダーヴァイサー。
これを目にすると秋の訪れを感じます。

カフェに

ここ数日、PCに向かう仕事中心で外に出ることが少なくなっています。
その作業が一つ終わったので、アイスカフェに行くことに。
毎回同じ場所に行くので今日は今まで行ったことのないお店に行きました。
まだ行ったことのないアイスカフェが幾つかありますが、
知らない場所を開拓していくのも面白そうです。
既に少し溶けているように見えますが、アルコールがかかっています。

カフェ

ところでケルンで開催されているフォトキナでは数多くの
カメラや写真関連の製品が発表されています。
その中で最も気になったのがフィルムカメラのライカM-A。
以前セット販売になっていたものが単体で発売されます。
これは欲しいです。一生使えるカメラだと思います。
デジタルカメラは技術の進歩もあって1、2年で買い換えになりますが
フィルムのカメラはそれとは違っています。
こちらは愛用しているM3です。
今年の夏は日本に持って帰っていなかったので
ドイツに帰ってきて直ぐに新しいフィルムを入れました。

カメラ

すず と とんぼ

妻の実家にいる猫、すず と とんぼ です。
眼力を意識して仕上げました。
めぢからを意識しての撮り方は人を撮影する時にも当てはまるものかもしれません。
それがあると写真にも力がより強く出てくるような気もします。
それにしても可愛い猫たちです。

猫

猫

猫

猫

猫

猫

猫

猫

猫

猫

猫

猫

猫

猫

猫

猫

猫

猫

猫

家での作業

ここ最近は非常に過ごしやすい日が続いています。
暑くも寒くもなく、心地良い日です。
窓から見える青空も柔らかそうな雲があって気持ち良く感じられます。

ザールブリュッケン

先週末に撮影がありましたが、その現像作業が続いています。
枚数は多くないですが、一枚一枚確認しながらの作業は時間がかかってしまいます。
特に選択に時間がかかっている気がします。
絞っていくときに何を優先するかで選ぶ写真が変わってきます。

ザールブリュッケン

夜、ベルギービールのお店にいると友人から連絡があり
近所にあるお店に向かいました。久しぶりにベルギービールを飲みましたが
やはり美味しいです。楽しい時間を過ごすことが出来ました。

Metz 5

Metz 4の続きです。
再び、街の中心に戻りました。
濃い青空が綺麗です。
人がいない街並みはまるで映画のセットのようにも見えます。

メス

メス

メス

メス

メス

メス

メス

レンズのプロテクター左隅が少し汚れていたようです。
撮影したときには気が付きませんでした。

メス

このマリア像は今まで見たものの中で最も印象に残っています。
大聖堂入り口にあるので普通に見られますが
その表情までは今まで気が付きませんでした。
この像を見られただけでも、この小旅行は良かったと思います。

メス

大聖堂の中には非常に印象的な光が差し込んでいました。

メス

メス

メス

大聖堂をあとにして、川沿いまで歩きました。
続きます。

ビデオレコーダー

日本に一時帰国する際、リニアPCMレコーダーを持って帰りますが
今年は持って帰るのを忘れてしまいました。
日本で新たに購入することも考えましたが、
ドイツで2台持つことを考えると必要ないとも思いました。
家電量販店を回っているとソニーの別のものが面白そうだったので
暫く考えて購入しました。
デジタルHDビデオカメラレコーダーですが、
ソニーではミュージックビデオレコーダーとなっています。
フルハイビジョンの動画を撮影しながら非圧縮リニアPCMで録音も可能です。

レコーダー

アマディスカ・サロン・コンサートで早速使ってみました。
練習時に録音レベルは合わせていましたが
設置する場所は決めていませんでした。
そのまま開演になったので、とりあえず正面に向けて録音を開始しました。
このレコーダーにはズーム機能はありませんが
広角120度で録ることが出来ます。
この点が他のレコーダーとは違っていますが、
場所を決めずに置いただけなので、余計なものが映っています。

コンサート

また本体が非常に軽いので、手がぶつかれば簡単に方向が変わりますし、
倒れることもありました。映像を見てみると何度か方向が変わっています。
そうならないように後日、固定された場所に挟んで撮影できるクリップマウントを購入しました。
これで次回からは固定して録画できます。
ところで今日、友人が撮影したサロン・コンサートのDVDを持ってきてくれました。
どうもありがとうございます。
こちらは真正面からの録画なので、全体像を見ることが出来ます。
私の映像作品を見てみました。今回は枚数をあえて多めにして
その効果や印象を意識しましたが、このように客観的に見てみると
見えない部分が色々と分かり参考になります。
このことは次回に繋がるものだと思います。
写真は、以前友人から頂いたもの。可愛いです。

小物

Metz 4

随分と間が空きましたが

Metz 3の続きです。
このようにしてみると日が経つのが本当に早いと感じられます。
しかし写真の中にあるような街並みは、その中で歴史を重ねてきました。
建物だけが単純に残っているわけではなく、そのときそのときに守ってきた人、
修復、清掃した人など、多くの人の力があったと思います。言い換えれば
そこにはそれだけ多くの人の想いがあるのかもしれません。
街の中心部から離れていきました。
こちらの方では観光客の数も減っています。
教会もひっそりとしていました。

メス

メス

メス

メス

メス

メス

メス

メス

メス

メス

メス

メス

メス

メス

メス

メス

続きます。

プロムナーデコンサート

午後、友人から電話があってお茶をすることに。
カフェに行きましたが、ケーキにフォークが刺さっているのを目にするとドイツを感じます。
お店の人がテーブルまで運ぶときにフォークを落とさない方法の一つだと思いますが
目にすると、いつも驚きます。文化や習慣の違いでしょうか。

カフェ

その後、私は撮影の仕事です。昨日今日と時間は短いですが撮影でした。
それからコンサートを聴くために州立劇場前に向かいました。
ちょうど舞台で使った衣装のオークションが開催されていました。

ザールブリュッケン

その後、劇場総支配人の挨拶があり
プロムナーデコンサートが始まりました。
午後8時からでしたが、多くの人が集まっています。

コンサート

コンサート

コンサートは午後10時頃まで続き、
最後に打ち上げ花火が上げられました。
その花火は時間的には5分もなかったかもしれませんが
直ぐ間近で上げられる花火は迫力がありました。
私は仕事用の望遠レンズをカメラに付けたままでした。
レンズ交換している間に花火の打ち上げが終わりそうだと感じたので
撮影はしませんでした。花火があると予め分かっていれば
レンズを用意して撮影したと思うので、撮影できなかったのは残念でしたが、
逆に自分の目で楽しめたのは良かったと思います。

プロムナーデコンサート前日

ここ最近少し肌寒い日が続いています。
夕方、雨が降ったあと、写真では薄く分かりづらいですが虹が出ました。

ザールブリュッケン

今日はザールラント州立劇場前の広場でプロムナーデコンサートのゲネプロがあります。
このコンサートはザールラント州立劇場の新シーズンが始まる時に毎年開催されるもので
その前日には公開練習があります。雨ならば劇場内で非公開の練習になる可能性があったので
聴けるかどうか心配していましたが、夜は雨の心配もなく練習が始まりました。

コンサート

食べ物と飲み物の屋台がそれぞれ一軒ずつ出ていたので、
ビールを飲みながらコンサートを楽しみました。明日の本番が楽しみです。

ザールブリュッケン

「ブルーアワー」

ザールラント州立劇場の催しで
市内にあるカフェ・コストバーというカフェで
コンサートがありました。
出演者は州立オーケストラと合唱の計6人の日本人。
「ブルーアワー」とタイトルが付いたもので
午後8時から建物中庭での開催予定でした。
しかし直前の雨で屋内での開催となりました。
外なら文字通りブルーアワーを楽しめた可能性もありますが
少し寒かったので、気温的には屋内で良かったと思います。

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

カフェで食事をしながら演奏を聴きます。
お店の人にメニューをお願いすると2枚の大きなボードを持ってきてくました。

カフェ

料理を注文。

カフェ

私は主催者から撮影をお願いされて
場所を変えながら撮影していました。
撮影は基本的に全て電子シャッターです。
iso3200まであげて撮りました。
ところでコンサートは本来、幾つかの施設が入る建物中庭での開催で
入場無料でした(テーブル席だけカフェでの予約が必要)。
しかし雨が降ってカフェ内での開催となり
自由に出入りすることが出来ず
テーブル予約した人だけが入場できる催しになってしまいました。
何人か予約をしていない人たちが来られましたが
席がなかったので断られていたようです。
コンサートの内容は日本とアメリカの歌で
非常に懐かしく感じられるものであったので
多くの人に聴いてもらえなかったのは少し残念です。
私自身は美しい日本の歌を間近で聴くことが出来、
コンサートを楽しむことが出来ました。