OM-D E-M5 Mark IIのファームウェアの
最新ヴァージョン(2.0)が昨日からダウンロード開始になったので、早速ダウンロードして
とりあえず一台だけヴァージョンアップしてみました。
ファームウェアをアップデートすると設定が初期化されるので
著作権情報やボタンの割り当てなど再設定してから試してみました。
OM-1や2のデザインに近く、自分の手になじむような大きさなので
大のお気に入りのカメラです。
大切に使っていますが、すでに傷があります。
特に一番気に入っているレンズ、ZUIKO 75mm F1,8と使うことが多いです。
しかし、これまでブログで何度か書いていますが、ピントが微妙に合わないことが多く
カメラとレンズの相性があまり良くないかもしれません。
所有している2台とも同じ傾向にあります。
またドイツのネットを見ていると同じように感じている人が少なからずいるようです。
他のレンズでは、それほど感じませんが、何故かこのレンズだけ
ピントが抜けることがあります。それ故、AFをスーパースポットAFにして撮影しています。
このレンズも今回ファームウェアのアップデート(Ver.1.2)がありました。
今回のファームウェアのアップデートでピント精度の向上は特に記載されていませんが
それでも少し期待しています。
またフォーカスブラケット機能は使えるような気がしますが
試してみると電子シャッターでピントが合ったところから後ろにずらしていくので
場合によってはコツがいるかもしれません。
シルバーのOM-D EM-5 Mark IIにはシルバーの75mm F1.8を着け、
黒の同機種にはノクチクロンを着けています。
と、カメラの性能に期待することを書いていますが、
最近思ったのは、もしかするとこの機種は他のオリンパスの機種に比べて
シャッターストロークが深いのではないかということ。
これまでオリンパスのデジタル一眼を何台か使用しており
これらのOM-Dが10台目、11台目です。
他の機種はほんの少し浅く、もう少し軽くシャッターが切れる気がします。
シャッターボタンをAE、AFの両方が機能するよう設定していますが
それをもっと深く押し込めばAFの精度も上がるような気がしました。
その点で、撮影の基本を再認識した気がします。