レープクーヘンを焼きました

家で友人たちとレープクーヘンを焼きました。
ドイツのクリスマス時期の伝統的な焼き菓子で、
私も2002年から毎年数回焼いており、
自分にとっても冬の風物詩的なものになっています。
今回は夜に作ったので写真をあまり撮っていなかったので
以前に撮った写真です(レープクーヘンの写真4枚)。

レープクーヘン

レープクーヘン

飾り付けをしたりチョコレートコーティングの上に自由に絵を描いていきます。
この時間が最も楽しい時間でみんな真剣に描いています。

レープクーヘン

レープクーヘン

チョコレートが乾くのを待っている間に夕食を食べました。
友人が2010年のボジョレー・ヌヴォー(ボジョレー・ヴィラージュ・ヌヴォー)を
持ってきてくれました。

パーティー

レープクーヘンを焼いているとき、何気にテーブルを見ると
そこにはみんなが持ってきているカメラが並んでいました。
写真好きが多い夜でした。
料理が出来てテーブルに並べられたときも撮影会のような状態になり
それも楽しい時間でした。

パーティー

雪が積もりました

先日に続き、また雪が降りました。
朝起きると窓の外が真っ白で驚きました。
先日よりも雪が積もっています。
窓を開けると冷たい空気が部屋の中に流れ込んできました。
気温は氷点下3度前後です。
夕方ごろ外に出てみました。
普段は人で賑わっているクリスマスマルクトも
人が少なく、そんなところにも突然の雪の影響が感じられます。
さすがに街中の石畳に積もった雪はほとんど残っていませんが、
それでも白く染まった世界は綺麗な風景となっています。

冬の景色

冬の景色

綺麗な樹氷に寒さで背中を丸める人、冬らしい光景です。

冬の景色

クリスマスの飾りも寒そうに見えます。

冬の景色

ザールブリュッケンはドイツの他の街に比べてそれほど雪が積もらないので
ここでは裏に滑り止めが付いた雪用の靴を履いていませんでしたが
これからまだまだ寒い日が続くようなので新たに靴を買いに行きました。
中に毛皮が付いている革靴です。これで雪の日でも歩きやすくなります。

アルト・ザールブリュッケンのクリスマスマルクト その2

前回の続きです。
ザールブリュッケンのアルト・ザールブリュッケン地区で開催される
僅か2日間だけのクリスマスマルクト。
お店の数は約200あり、その数字だけ見ればドイツ最大規模の
クリスマスマルクトです。
2日間とも友人たちと訪れました。
気温は氷点下にもかかわらず大勢の人が訪れています。

クリスマスマルクト

グリューヴァインという香辛料入りのホットワインを飲みながら
幾つかの食べ物のお店を回りました。
ディッベラッベスというザールラントの名物料理を作っている屋台ですが
気温が低くて湯気がすごいです。

クリスマスマルクト

ザールラントの伝統的な焼き菓子です。
砂糖などをまぶして食べます。

クリスマスマルクト

フォイアーツァンゲンボウレと呼ばれるホットパンチの一種を作っているところです。
アルコール度数54パーセント以上のラム酒を使うのが一般的ということ。
豪快に全部入れています。
鍋の上に浮いているのは柑橘系の果物を小さく切ったもの。
白いものは砂糖のかたまりです。

クリスマスマルクト

砂糖の上にラムをかけて点火し風味を付けます。
果汁も多く少し甘めの美味しい飲み物です。
寒いときには体を温めてくれます。

クリスマスマルクト

寒い中でしたが友人たちと楽しいひとときを過ごすことが出来ました。

アルト・ザールブリュッケンのクリスマスマルクト

ザールブリュッケンのアルト・ザールブリュッケン地区でもクリスマスマルクトが開催されます。
しかし期間はわずか2日間だけ。
一部は開店しているもののまだ準備中だった午前中に一度会場に足を運びました。

昨日と同じようにiPhoneでパノラマ撮影しました。
オリジナルサイズは7660px * 992px だったので縮小しました。
クリックすると全体像が表示されます。

クリスマスマルクト


iPhoneでの撮影も楽しいですが、カメラでの撮影も楽しいです。
少し遊んでみました。
気温は氷点下ですが、寒さも忘れて楽しみながら撮影していました。
クリスマスマルクト会場

ザールブリュッケン

クリスマスツリー

ザールブリュッケン

クリスマスマルクトが始まりました

昨日に続いて今朝も雪が積もっていました。
このまま降り積もるかと思いましたが、気温の上がった午後には溶けてしまいました。
そしてザールブリュッケンの街の中心ザンクト・ヨハンナー・マルクトで
クリスマスマルクト(クリスマスマーケット)が始まりました。
屋台ではクリスマス飾りや冬の衣服、アクセサリーなど以外に
多くの食べ物のお店も並んでいます。
気温が低く寒い日になりましたが、クリスマスマルクトの明かりが
温もりのようなものを与えてくれます。
多くの人がこの日を楽しみにしていたことでしょう。

クリスマスマルクト

クリスマスマルクト

クリスマスマルクト

クリスマスマルクト

ところで友人がiPhoneの写真アプリを紹介してくれました。
それを使って360度パノラマ撮影しました。
人が少ない時間のクリスマスマルクトです。
そのまま保存すると7772px * 1110px の大きなファイルだったので縮小しました。
普通にデジタル一眼カメラなどで撮影したものをパノラマ的に一枚にしようとすると
時間と労力が必要ですが、僅かな時間でこういった写真が撮れる
iPhoneは本当に撮る楽しみのあるカメラです。
クリックすると全体像が表示されます。

クリスマスマルクト

初雪

この冬初めての雪です。
朝起きて窓の外を見ると屋根の上が雪で真っ白になっています。
しかしこの日の気温は最高2度、最低0度でお昼頃にはその雪も
ほとんど溶けてしまいました。

冬の景色

天気予報を見ていると、これからの予想気温は-3度、-5度、-3度となっているので
いよいよ冬の到来です。突然やってきたという感じでしょうか。
手袋を買いに行きました。
カバーのようなものをめくると指4本の頭が姿を見せます。
写真を撮るときには便利そうです。

手袋

カラーノイズと紅葉

今日も以前撮った写真を見直していました。
私が使っているカメラは高感度に弱いとされるカメラです。
ですので普段はISO100を基準に上限400、もしくは800に設定しています。
それでも間に合わないときはその都度上げていくようにしています。
しかし逆に高感度で撮影してモノクロにすると
それが良いノイズになるということで
それで撮影している人もいます。
しかしカラーの撮影でも、滲みがあって彩度を強くしたい被写体の場合は
高感度にするとそのカラーノイズが良い滲みの役割をしてくれると思います。
ちょうど一年前に撮った写真です。
今年の夏の東京・大阪でのフォトパス写真展に出展されていた一枚で
みなさまのおかげで賞を頂くことが出来た思い出の一枚です。
この写真はあえて高感度にして撮影しました。
Lightroomでの現像時、Photoshopでの調整時に
その滲みを消さずに橋や建物はシャープに
木々はあわい柔らかさを意識して、
そしてそこにある空気を意識して仕上げました。

ルクセンブルク

以下は別の季節に、別のカメラ及び別のレンズで撮ったもので
比較になりませんが、こちらはISO100です。
雨の日を意識して訪れたのですが曇りでした。
2枚ともルクセンブルク市の写真です。

ルクセンブルク

デジカメは色々な設定を試すことが出来ます。
カメラの設定を変えるだけで絵は大きく変わってくることがあります。
そういったことを意識しながらの紅葉の撮影は楽しいものがあります。
やはり撮影は楽しいです。

街の人々

先日、

パリの写真を一枚載せました。
普段こういった写真の場合は、すぐにモノクロを意識するのですが
このときはそうではなくて、落ち着いた色合いなどを意識して仕上げました。
今の季節がそう感じさせるのかも知れません。
そんなことを意識しながら街ゆく人々を撮影しました。
35mm判換算で50mmの標準レンズ一本です。
街を歩きながら、絵になると思ったり、かわいい、良い雰囲気、と思ったときに
写真を撮りましたが、タイミング等難しかったです。
カラーにはカラーの、モノクロにはモノクロの楽しさがあります。

街の人々

街の人々

街の人々

街の人々

街の人々

街の人々

パリでの写真

今年の6月にパリに行きました。
主な目的は夏の個展で使う写真を撮るためです。
帰ってきてすぐに個展で使うかも知れない写真と使わない写真を分けました。
使うかも知れない方の写真は何度も見ていましたが
使わないと思った写真の方はほとんど見ていませんでした。
それをふと思い出して見てみました。
ルーブル美術館のカフェでの一枚。
こういった落ち着いた色合いを持つ写真も好きです。

パリ