今日も以前の写真を見直しています。
次の2枚も今見てみると良いと思えるものです。
写真の目的は何か、それによって撮り方も変わってきますが
当時とは意識を変えて再現像してみると、また違った雰囲気にもなります。


今日も以前の写真を見直しています。
次の2枚も今見てみると良いと思えるものです。
写真の目的は何か、それによって撮り方も変わってきますが
当時とは意識を変えて再現像してみると、また違った雰囲気にもなります。


以前に撮影した写真を見直しています。
人物撮影時に意識することです。
被写体がどういった方なのか、また写真の目的にもよって違ってきますが
このときは二人とも音楽家で一人がバイオリニスト、もう一人がピアニストでした。
綺麗に見せたい箇所は指です。両者とも指を使う職業です。
ただそこだけに意識させるのではなく、あくまで自然に、ということを意識しました。
次の写真はその時の写真を再現像したものですが、
当時はチラシ等を意識して明るく現像したのに対し、
今回は逆に黒を意識して現像しました。


引っ越ししてから少し前のデータを見直しています。
当時は用途的に使えないと思っていたものでも
改めて見直すとその用途を意識しないならば、良いと思える写真が何枚もありました。
ところで人物の写真で良い写真とは何か。
自分でも考えますし、時々人に聞かれることもあります。
単純に構図や露出、目にピントが来ているか等、
人物撮影において重要なことが幾つかありますが
個人的には撮影者とモデルの距離感だと思います。
それが写真に出ているか。その距離感が感じられる写真が
良い写真の一つだと思います。

今日は午前中の撮影です。
撮影場所に行くと、そこには多くの人がいて街の予定表には載っていない
イベントが催されているようでした。非公開のもののようです。
撮影時は予定している場所のイベント情報等を予め調べていますが
今回のような非公開のものは記載されていないので、行ってみて初めて知ることがあります。
思っていた場所では撮影出来ませんでしたが、その直ぐ近くで撮影できました。
今回も富士フイルムX-Pro2に56mmが中心です。
ところでカメラのフィルムシミュレーションは標準であるPROVIA、
もしくはACROSで撮影していますが
RAWで撮影しているので現像時に変更することが多いです。
ポートレイト撮影のときはASTIAが良いと思っていましたが
最近はPRO Neg. Hiか同.Stdで現像することが多いです。
あくまで印象ですがASTIAは少し色温度が高いような気もします。
それだとオリンパスの機種と方向的には変わらないので
それを避けるためにPROの2種類を使うことが多くなりました。
オリンパスの色も良いと思いますが、白い肌を意識して
富士フイルムのカメラに移行したので、その白さのためには
ASTIAが似合わないような気もしました。ただこの辺りは光の状況やホワイトバランスにもよります。
今回は屋内ということもあり、また陰影を意識したこともあって
3000ケルビンを基準にして、クラシッククロームでの現像が多くなりました。

ところで今回撮影させていただいた女性は何故かLeica M3が非常に似合います。
色々な人物の撮影時に小道具として、また撮影道具としてM3を使うことがありますが
今回の女性の場合、本人は使用したことがないということでしたが
何故かそれが非常にしっくりときて、M3が馴染んでいるように感じることが多かったです。
本人にもその話をしましたが、もしかすると前世で使っていたのかもしれない、そんな話になりました。
いずれそれらの写真も公開できるのではないかと思います。
撮影の方はお昼を過ぎて無事終了。お疲れ様でした。どうもありがとうございました。
素敵な写真が多く撮れたと思います。
ドイツ再統一記念日。祝日です。
今日は一時雨が降ったこともあり、思った以上に肌寒い一日でした。
夏の撮影の延長といった撮影を行いましたが、既に季節は秋か冬のようで
時々セーターのようなものを羽織るなど暖をとりながらの撮影となりました。
お疲れ様です。ありがとうございました。

撮影の方は富士フイルムX-Pro2に56mmをメインにオリンパス・ペンE-P5にルミックス20mmをサブで使用しました。
前者が中望遠で後者が準広角、寄った写真と一歩離れた写真を撮りました。
35mm判換算で画角が35mmとなる富士フイルムの23mmとX-E2をサブに使うことも考えられますが
レンズが重くなり、片手で手軽に撮るには向かないのと、ペンのテンポ感の良さでX-E2を使っていません。
写真は富士の方は非常に柔らかく写り、オリンパスの方はかっちり、そして暖かく写るような気がします。
そのメリハリもあって両者をバランスよく使っています。
またX-Pro2では白トビぎりぎりで人物を撮り、オリンパス・ペンでは露出を下げて撮っています。
この辺りもカメラやレンズの特性を活かした撮り方で幅が広がっていきそうです。
そのように考えると、今、自分が撮る写真が少し変化している気もします。
今後どのようになっていくか自分でも楽しみです。
昨日に続き、オリンパスOM-D E-M5 Mark IIのライブコンポジットで
星空を撮影しました。5秒間隔で撮影しています。
ISOは上限1600、絞りはF2.8です。
ホワイトバランスはオートでしたが現像時に変更しました。

このライブコンポジットは非常に簡単に星空が撮れます。
今回は北極星の方角を意識して、窓際に置いただけです。
一晩、何もせず放置しました。
ライブコンポジットで星空を撮るときは
朝起きた時にモニターの画像を見るのが非常に楽しみです。
この機能はまだまだ面白い面があると思うので今後色々と試してみたいと思います。
夜、窓の外の星空が綺麗だったので
久しぶりにライブコンポジットで星空を撮ってみたくなりました。
カメラはオリンパスOM-D E-M5 Mark II、レンズはZuiko 12mm F2.0です。
本来、星の動きのある写真は、撮影後、ソフトで比較明合成をする必要がありますが
カメラのライブコンポジット機能を使えば一度の撮影で自動で合成してくれます。
カメラは窓際に置いただけで気楽に撮りました。
まず2分間程度のテストで。

教会が明るく写りすぎたので設定変更して本撮影しましたが、
結果、それでも明るく写っていました。
これはこれで綺麗だと思いますが、北極星の方角ならばもっと面白いものが撮れると思うので
次回は方角を変更して撮ってみたいと思います。

昨日に続いて同じ人物の撮影です。
今日は昨日とは違って屋内中心の撮影です。
撮影は富士フイルムX-PRO2を中心にレンズ4本を交換しながら撮りました。
23mm、35mm、56mm、90mmです。
そして全体像を撮るためにオリンパス・ペンE-P5にルミックス20mmを着けて撮りました。
撮影はすべてRAWですが、富士フイルムもオリンパスも全て
Lightroomで開くようにしています。
サムネイルが表示されないので、フォルダを見ただけではどのような画像か分かりません。

今日の撮影も昨日と同じく楽しいものでした。
昨日も非常に良い写真が撮れましたが、今日も同じく良い写真が撮れました。
同じ人物でも表現に幅のある方は、撮っていて楽しさがあります。
どうもありがとうございました。
今日と明日は同じ人の撮影です。
今日の撮影は9割が外、残り1割が屋内といった割合でした。
個人的に屋外での撮影は偶然性があってスタジオなどよりも好きです。
光の方向、日差しの強さ、曇り具合、風、通り過ぎる人物などを含めた背景、
そこには様々な偶然があります。
逆に光が一定ではなく、風などもあるので
途中で立ち位置やカメラの設定変更をしなければなりません。
それは面白いのですが、その分、撮影に少し時間がかかってしまう可能性があります。
まさしく今日がそのような感じでした。
モデルの方には負担をかけてしまったと思いますが
それでも楽しく撮影できました。お疲れさまでした。
ありがとうございました。

家に帰って早速Lightroomに取り込みましたが
撮影枚数は2500枚を超えています。
現像するのが楽しみです。
