もうすぐ秋の終わりの気配がありますが、ここだけ輝いているように見えます。

もうすぐ秋の終わりの気配がありますが、ここだけ輝いているように見えます。

毎年購入している方から、今年もカボチャを購入しました。この方が作るカボチャは日本のものと同じで、ホクホクしていて非常に美味しいです。写真のサイズは中サイズ。それでも十分な大きさがあります。カボチャを使って何を作るか、それを考えるのも楽しいです。

ザールラント州立劇場に行きました。今日が再演初日のプッチーニのボエームです。オペラを観に行ったとき、その日の公演に関して最初に意識することは、歌手の第一声です。主役、脇役、合唱、誰であっても作品の最初に聞こえてくる声が重要だと思います。その最初の声が観客に届かなければ、「何か歌ってるかも。聞こえない」という印象で、その後、声の大きな歌手が出てきたときに、バランスの悪さが気になります。逆に、第一声がしっかり通れば、そのまま緊張感と期待感をもって舞台を観られる気がします。今日はその後者で、最初の第一声で、観客が舞台に引き付けられるのが感じられました。
歌手といえば、時々自分のペースで歌う人もいます。指揮者によっては、それをオーケストラの演奏に合わせさせる技術を持った人もいますが、中には逆に、歌手に合わせてどんどんテンポが変わる指揮者もいます。今日は印象としては後者です。その結果か、びよーん、ねちねちと粘り気のあるような演奏でした。しかし今日の演奏はプッチーニに合っていたかもしれません。カーテンコールの拍手も手拍子になり、しかも、勢いよく強くたたく手拍子で、それだけ観客は満足しているのが分かりました。個人的にも最も好きなオペラの一つなので、観られて良かったです。これは可能ならば全公演観たいと思っています。やはり生演奏で観られるのが一番です。

2017年秋より使っているネスプレッソマシンが約2年で調子がおかしくなりました。コーヒーは問題なく入るのですが、水漏れがします。水漏れといっても本来入る場所(受け皿のような場所)に入るので、どこかが濡れるということはありませんが、カプセルによっては本来コーヒーが10入るところが、5だけ入って、残りの5が受け皿の方に落ちているといった感じです。エスプレッソやリストレットでは問題ありませんが、ルンゴの場合にそのようになります。毎日5-10杯のコーヒーを飲んでいるので、消耗したのかもしれません。
ネットで調べると、同じような症状が報告されており、原因はお湯を出すところのかみ合わせがずれているということ。ずれているので、こぼれるということです。自己責任で自力で直した人もいれば修理に出したというものもありました。というわけで修理に出そうとしたのですが、修理代と新品の値段がそう変わらないので、新品を購入することにしました。メーカー問わずネットで調べて評価の良いものを選びました。選んだのは前回とは違うメーカーです。メーカーが違えば、入れ方なども変わります。便利になった点、不便に感じる点もあります。
本体も小さくなりました。前機種は使用済みカプセルが10個入りましたが、新機種は6個です。しかし前機種は入れる際にガーと大きな音がして体感で15秒から20秒かかりましたが、新しいものは静かにゴーと音がして、10秒ほどで入ります。良くも悪くもコンパクトになりましたが、静かで早く入るのは良いことです。新しいコーヒーライフの始まりです。

アルテ・ブリュッケ橋の下は舗装されて潜れるようになっており、そこを通り過ぎる時に橋の下に鳩がいるのが見えました。写真中央に二羽の鳩が止まっています。よくこんな所にとまっていられると驚きです。一羽は羽を閉じてじっとしており、もう一羽は羽をバタバタしていました。そういえば「二羽の鳩」というバレエ(アンドレ・メサジェ作曲)がありましたが、まだ一度も観たことがありません。

中央部を切り出し。

街中ではクリスマスマルクトの準備が進められています。





今朝の気温をネットで見ると3度で、体感温度は-3度となっています。しかし外に出ると、氷点下というほどの寒さは感じられません。風は冷たいですが、体感は5度前後といった感じでしょうか。ところでザールラント州立劇場前には、クリスマスマルクトの屋台が運び込まれていました。来週木曜日がボジョレーの解禁で街の中心には人が集まります。解禁日が過ぎるまで屋台は一時的にこの場所に置かれており、解禁日が過ぎれば街の中心に移動、設置されます。もうすぐクリスマスマルクトの季節です。




いつも打ち合わせなどで行くカフェに。そして同じテーブルに着くことが多いです。




霧とガス、おそらく煙突からの煙で霞んでいます。静けさの中に美しさがあります。

午前中、外に出ると蚤の市が開かれていることに気付きました。毎月第二土曜日の開催ですが、冬期は開催されないので、今月はないのだと思っていました。

帰りに寄ってみました。気温は3度となっていましたが、思った以上に人がいます。

時期的かクリスマス関連のものが多いようです。

寒そうですが、楽しそうです。

最近は良い状態のフィルムカメラやレンズをほとんど目にしなくなりました。

違和感がないようで、違和感があります。

大きなブレッツェルが売られていました。

個人的にはフィルムカメラやレンズ、撮影の小道具があればと思って覗いていますが、特に興味が惹かれるものはありませんでした。しかし楽しんでいる人も多く、お祭り的なものとして見て回るのは良いかもしれません。

車が並んでおり、遠くに蚤の市が開かれているのが分かります。

午後、部屋で撮影していると、雨が降ってきましたが、その後、大きな虹が出ました。先日と同じようにトリミングなのでグレイン・エフェクト(弱)が見えています。
