教会でのコンサート

コンサートを聴きに市内、ルートヴィヒ教会に行きました。第一次世界大戦終了100年のコンサートということで、ドヴォルザークのレクイエム(1890年作曲)が演奏されました。生で聴くのは初めてです。第二次世界大戦に関するイベントは時々あるように思いますが、第一次世界大戦のものは数少ないように感じます。しかし考えてみれば、当時も今の世の中と同じように人々が暮らし、笑ったり泣いたりしていたと思います。昔の人だから身近ではなく知らないだけであって、今と同じように様々な感情があったはずです。それを思うと、目に見えない、言葉にできない感情が一気に溢れ出てきたようで少し息苦しさのようなものを覚えました。

カメラ屋にて

昨日、今日と市内にあるカメラ専門店でハウスメッセという名の展示販売会が行われました。カメラ、レンズメーカー以外に撮影関連用品のメーカーなどが出展しています。半年に一度、催されていますが、ここ最近、私は新しいカメラに対してそれほど大きな関心がなかったのか、訪れていませんでした。今年は先日のフォトキナで展示されたものが中心に並んでいます。

今年は手に持ってみたい機種、試してみたい機種などがあったので、2度訪れました。広くない店内は人でいっぱいです。上の写真は、ちょうど人の波がなくなったときに撮りました。メーカーの人やお店の人と喋ったりして結局1時間ほどお店にいましたが、色々と良い収穫のあった日でもありました。

オールドレンズ

今日は万聖節(諸聖人の日)でザールラント州は祝日です。天気が良くないこともあって、家で仕事と撮影のやり取りをしていました。ドイツ国外の方とのやり取りでしたが、そちらは祝日ではありませんでした。いずれにしても簡単にやり取りできること、改めて便利な世の中になったと感じます。

ところで昨日とは違うオールドレンズです。同じ様に撮ってもピント位置が違えば雰囲気も違ってきます。デジタル用のレンズよりもその幅が大きいように感じられ、そのオールドレンズらしいボケの描写が面白いと思います。これは作品にも使えそうです。

オールドレンズとカメラ

オールドレンズはこれまで少なくとも20本以上所有していたと思いますが、今は作品作りや仕事でも使えそうな数本だけになっています。しかしそれらもカメラをオリンパスから富士フイルムに変えてから使用頻度が一気に下がりました。オリンパスのカメラには強力な手振れ補正機構があってオールドレンズの描写を楽しめましたが、使用している富士フイルムのカメラには手振れ補正機構がありません。暗い中では絞り開放で撮ることが多くなりますが、それでも打率が下がったので仕事ではほとんど使用していません。レンズがガラスの塊のようで重さがあり、カメラとのバランスが悪いのもブレやすくなっている原因の一つです。ただ昨今のデジタル用のレンズではなく、オールドレンズにしかない描写というものもあって、それも使えれば色々と面白そうなので再度使いたくなっています。

それらのレンズを活かすためにカメラを考え中です。最新の富士フイルムのカメラには私が現在使用しているカメラの不満点が大幅に改善されているようなので、第一候補ですが、手振れ補正はありません。つまりオールドレンズに関してはこれまでと状況はあまり変わりません。手ブレ補正のある富士フイルムのカメラは、今使用しているカメラとそれほど大差ないと思います。カメラの大きさなどバランス的には今のカメラで満足しています。人それぞれカメラに求めているものが違うので、自分で触ってみたりネットの記事を読んでみたりして考えています。仕事で必要な性能を最優先に考えるか、画質を優先するか、機動性を優先するか等でもカメラの選び方が変わってきます。

それにしても下の写真ですがISOオートで最高6400まで上がっています。作品としては問題ないですが、仕事的には厳しいかもしれません。そんなことを考え中です。見方を変えればそれだけ選択肢があるということなので、それは良いことかもしれません。

雨風な一日

日中に一度、外に出ましたが、雨だけでなく風が強くて非常に寒く感じられる一日でした。天気予報では暴風警報のようなものが出ており、気温は6度、その横に表示されている体感温度は1度となっています。寒いはずです。折りたたみ傘をさしていましたが風が強くて反対向きになり使えません。通りでは落ち葉が渦巻いて小さな竜巻のようになっていました。結局、その後は外出せず家で仕事をしていました。

フィルムシミュレーションブラケット

カメラの機能の一つにブラケット撮影というものがあります。例えば露出ブラケットの場合は設定値を中心に明るめ、暗めと三種類の画像が保存されます。どのカメラでも数種類のブラケット機能があると思います。私が使っている富士フイルムのカメラにもあって、その中でフィルムシミュレーションブラケットをよく使用しています。カラーとモノクロの違う雰囲気で残したい時に使用します。オリンパスにも同様の機能があり、アートフィルターブラケットがありました。こちらは一度の撮影で全種類のアートフィルター画像が保存されるので、面白さがありました。ただその分、容量を必要としますが。

富士フイルムのフィルムシミュレーションブラケットは3種類のみです。富士フイルムのカメラを使い始めたころは画作りの傾向を知りたかったので、全種類ないと不便だと感じていましたが、最近は標準とモノクロの2つで良いと思うようになりました。現在はProvia、クラシッククローム、Acros-Rの3つを使っています。ただ私の場合、同じ被写体でも普通にカラーで撮るのと、モノクロで撮るのでは露出を変えることが多いので、役立っているのか分かりませんが。それを思うと、複数のブラケットが同時に使えると複雑になるものの面白いかもしれません。しかしそれならばRAWで撮影する方が良いのかもしれません。

冬時間

今日から冬時間です。午前3時が午前2時になりました。つまり今日は午前2時59分の次が午前3時ではなく、午前2時になるということです。日本との時差は8時間。朝起きたときに各部屋にある時計の針を1時間戻します。あと忘れてはならないのがカメラの時間です。これをやっておかないと夜に撮影したときに違う日付になっていることがあって管理がややこしくなってしまいます。過去にそういった経験があるので、時間が変わったときや例えば日本など、時差のある場所に移動したときに最初にカメラ内の時間を設定するようにしています。

撮影からの帰り、少し遠回りをして帰りました。気温が低くなっていますが、それ以上に風の冷たさの方が冬を感じます。

季節の移り変わり

ザールラント州立劇場を正面に見ています。

右を向くと秋色に染まった木々が見えます。

左を向くとクレーンの先が見えています。おそらくこれは、クリスマスマルクトのイベント「空飛ぶサンタクロース」の土台のための作業だと思います。まだ10月の終わりですが、すでにクリスマスに向けての準備です。そういえばスーパーなどでもクリスマスのお菓子やカレンダーが売られています。先日、夏が終わったような気がしていましたが、季節の移り変わりが感じられます。

いつもと違って、いつもと同じ

先日、歯医者に行ったときにあるカメラとレンズを久しぶりに使いました。そこでそのいつもと画角が違うレンズを着けて、いつもと同じ道を歩いてみました。いつもは広角よりのレンズですが、今日は標準画角です。そのためかいつもよりも随分と視覚が狭く感じられます。いつもと同じ場所を歩いても少し気分が違いました。カメラのフィルムシミュレーションはVelviaで。