ドアノー写真展」の続きです。
入場制限されているロベール・ドアノー写真展ですが、
中に入ると本当に多くの人がいて驚きました。
壁だけでなく天井やガラスケースにも作品があります。
城内の様々な場所に作品が展示されていました。
階段にも展示がありました。
入り口で「写真撮影はOKですが、フラッシュは禁止です」といった
説明を受けます。
未公開作品も展示されています。
ドアノーが使っていたカメラやスケジュールの書かれた手帳が展示されています。
男性が熱心にその手帳をのぞき込んでいました。
ドアノーに関する映像も上映されています。
上映を見る人たち。
席が一杯だったので私は立って見ていました。
壁やガラスケースに展示があります。
この展示の中でも特に印象に残ったのが1960年に撮影された
カラー写真です。
その鮮やかな色は非常に綺麗で
もしかすると現在のデジタル技術でも出せないものかもしれないと
友人と話していました。
これら以外にもドアノーのアトリエのミニチュア模型もあり、
この写真展は見ていると時間が経つのも忘れるほどに
内容の濃いものでした。