前回の続きです。
ドイチェス・エックを囲むようにBUGA会場が広がっていますが
さすがにドイチェス・エックは会場内に含まれていません。
コプレンツ観光で最も有名な場所は間違いなくここでしょう。
多くの一般観光客や市民のために、ここは普段通り開放されています。
ドイチェス・エックはライン川とモーゼル川が合流する地点です。
そこにはドイツ帝国初代皇帝ヴィルヘルム1世の騎馬像がありますが、
これもBUGAに合わせて修復作業がなされました。
ドイチェス・エックに座っていた人たち。頭にある顔がこっちを見ているように見えました。
そのドイチェス・エックの直ぐ側にロープウェイの乗り場があります。
BUGAの入場券で乗ることが出来ます。
アルプス以外ではヨーロッパ最長で全長890メートル、高低差112メートル。
35人乗りのゴンドラが18台あり、一時間に最大約7600人を乗せることが出来るとあります。
古城跡の直ぐ横を通るようです。
乗る前は直ぐ間近で古城が見られる!と思っていました。
実際はドイチェス・エック方面をずっと見ていました。
上から見ると川の合流する場所がよく見えます。
ロープウェイに乗ってもう一つの会場である要塞まで向かいました。
ところでこのロープウェイはBUGAが閉幕してから一定期間後に
取り壊されるようです。実際はその後の利用者数や業績を見て判断すると言うこと。
要塞の場所まで簡単に行けるので非常に便利だと思いますが
かなり規模は縮小されるような気がします。
続きます。