少し前のことですが、ぶどう摘みに行きました。
友人の友人がぶどう畑のオーナーらしく、そこでぶどう摘みを体験することに。
場所はモーゼル川の近くです。ザールブリュッケンからはそれほど遠くありませんが、
電車で行った後、そこからタクシーを2度乗って現地に着くという場所でした。
友人たちは午前中から参加していたのですが、
私は予定があったので午後から参加しました。
ぶどう畑に到着しました。
雲一つない快晴で、濃い青色が印象的です。
かなりの斜面です。畑も広く、ここ全部にぶどうがあると思うと
驚きと同時に大変さも感じます。
ここ最近は寒い日が続いていたのでコートなどを着ていきましたが
暑くて暑くて、みんな脱ぎました。
上半身裸で。暑いです。
みんなでぶどうを摘んでいきます。
太陽の光を受けて輝くぶどうは、本当に綺麗です。
これだけあるとどこからハサミを入れていくか迷ってしまいます。
このようにハサミで切っていきます。
切ったものはこんな感じです。
摘んでバケツに入れられたぶどう。
持ち上げようとすると重くて驚きました。
バケツに摘んだぶどうを大きな入れ物に移し替えます。
これが美味しいワインになるんですね。
数時間体験しただけですが、ぶどう摘みは大変な作業だと思いました。
ワインを買う時、安いワイン、高いワインと単純に判断することが多いですが
色々な作業の末に販売されていると思うと
どんなワインにも愛着のようなものが感じられます。
最後は試飲会です。辛口のものから始まり最後はデザートワインまでありました。
美味しかったものにチェックを入れて購入。友人たちとまとめて購入したので
それらはここから郵送されてくると言うこと。今から楽しみです。
私にとっては生まれて初めてのぶどう摘みでしたが
非常に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
このような機会を作ってくれた友人に感謝です。
機会があればまた参加したいです。
それにしても今年、自分が摘んだぶどうがワインになると思うと
来年は是非購入しなければ。そう考えると来年のワインが
本当に楽しみです。