前回の続きです。
旧市街地中心の広場に出てきました。
木組みの家が印象的です。

飾られている花がその木組みの家のある街並みを綺麗に演出しています。


広場の中心にある彫像。曇り空でしたが金色は力強いです。

ワインの街らしくぶどうの装飾看板があります。



市庁舎の直ぐ側にあるレストランの看板も印象的です。

同じくカフェの看板。

こういった路地が幾つかあり、昼食出来る場所を探しました。

それ以外の写真は以下の「続き」に続きます。
前回の続きです。
旧市街地中心の広場に出てきました。
木組みの家が印象的です。

飾られている花がその木組みの家のある街並みを綺麗に演出しています。


広場の中心にある彫像。曇り空でしたが金色は力強いです。

ワインの街らしくぶどうの装飾看板があります。



市庁舎の直ぐ側にあるレストランの看板も印象的です。

同じくカフェの看板。

こういった路地が幾つかあり、昼食出来る場所を探しました。

それ以外の写真は以下の「続き」に続きます。

先日、友人とベルンカステル=クースに行きましたが
その時の写真です。
ザールラント州の隣ラインラント・プファルツ州にある、人口6,500人程の小さな街です。
ザールブリュッケンからは車で1時間半ほどでしょうか。
天気は晴れのような曇りで、湿度の高い一日でした。
街に到着したとき、旧市街地の近くにある大きな駐車場に車を止めようとしましたが
どこも一杯で止めることが出来ず、
対岸に渡ってそちらにある駐車場で空いている場所を探しました。
しかしこちらも一杯です。結局数十分間同じ所を回り
出て行く車があるところに止めることが出来ました。

モーゼル川を歩いて渡ります。

街の後方にはぶどう畑が広がっています。

旧市街地方面です。

街の中心の広場へと続くメインストリート。
それほど広くはありませんが石畳の道は風情があります。

建物の壁にあるこういった装飾は厄除け的なものや
宗教的な意味を持っていることが多いですが、
こういったものからは昔の人々の気持ちが
感じられる気がします。

ところでこの日は何故かここ最近使っていないレンズを持って行きたくなりました。
以前はよく使っていたものの、今ではおそらく1年以上使っていないレンズです。
広角レンズですが、この場所ではそれが役立ちました。
こういった狭い場所での撮影では良かったと思います。
上の階にいくにつれて床がせり出していますが
昔は1階の床面積で税金の額が決まっていたので
それを考えて下の方を出来るだけ小さくしていた名残が
この街でも見られます。

窮屈な感じで建物が建っているので空が狭いです。

続きます。
ここ最近、絵に描いたような青空の日が続いています。
そして気温も25度を超え、少し暑くなっています。

ザールブリュッケン市内で催されている、のみの市を訪れました。
今回の人出はそれほど多いと感じませんでしたが
出品者数はこれまでで最高だったように思います。

そしてカメラ関連のものを出している人も
ここ最近では最も多いように感じました。
気になるカメラ、これは既にインテリアとなっていましたが
迷ったものの結局購入しませんでした。
別の時間に行った友人が、私が欲していたレンズを発見し、
代わりに購入してくれていました。どうもありがとうございます!
フィルムカメラ用のものですが、そのレンズでの撮影が非常に楽しみです。
デュッセルドルフのこのお宅には猫がいました。
なついてきたり、いきなり飛びかかってきたり、怪しんだり、微睡んだり。
中でも怪しみ方が可愛いです。








ポートレイトの撮影でデュッセルドルフに行きましたが
持っていったレンズは35mm判換算で24mm、50mm、100mm、150mmの4本です。
ザールブリュッケンで撮影する場合はここに別のレンズが入ることもありますが
外で撮影する時は大体いつもこの組み合わせです。
人を撮るときの距離感としては気に入っています。
対話が出来る距離といった感じでしょうか。
それは写真にも現れると思いますが
今回はお互い非常に満足した写真が撮れたと思います。
改めて、どうもありがとうございました。
この場所での撮影は主に「人物とピアノ」の撮影でした。

途中何度か衣装も替え、全部で7種類の衣装で撮影しました。
撮影枚数も思った以上に多く、この部屋だけで1,700枚以上撮っていました。
様々な用途のために撮っていたこともあって枚数が多くなりました。
ポートレイトの撮影は言ってみればキャッチボールのようなものかもしれません。
そして撮り手と撮られる側で一つの作品を作っていく感覚があります。
時間が経つのも忘れるほどに楽しい撮影だったので
予定していたもの全てを撮ることは出来ませんでしたが
それでも満足行く撮影が出来ました。
お疲れ様でした。どうもありがとうございます。
それにしてもこういった場所はすごく落ち着くような気がします。
無造作に積まれている本までがお洒落です。

この日は仕上がりを意識してほぼ全てをモノクロで撮っていましたが
PCでの現像作業が楽しみです。
友人が新しいカメラを手に入れたというのでカフェで見せていただきました。

いずれもフィルムカメラです。一眼レフとレンジファインダー。
現代のカメラと比較すると不便な点は多いですが、
それぞれ個性があって面白く感じられます。
そして格好いいです。
早速その場でフィルムを入れて試写しましたが
どのような写りになっているか非常に楽しみです。
ところでここ最近、天気予報では晴れが続いています。
今日もそうでしたが、夕方頃に雨が降りました。
そのためかいつも以上に夕焼けの空が綺麗だったと思います。
部屋からはあまり空は見えませんが、それでも綺麗な色が見えました。

撮影のためデュッセルドルフに行きました。
初めてのデュッセルドルフです。
ザールブリュッケンからはICE(都市間超特急)で最短で4時間ほどでしょうか。
マンハイムで乗り換えて行きました。
デュッセルドルフの駅に着くとまず人の多さに驚きました。
駅前にも多くの人がいて、また路面電車も走っており
ザールブリュッケンとは雰囲気が大きく違っています。
外国の都会に来たという印象でしょうか。
今回は撮影のために訪れたので観光的なことは何も出来ませんでしたが
それでも街の歴史的な建物や入ってはいませんがオープンカフェなど
デュッセルドルフの街の雰囲気を楽しむことが出来ました。
撮影の合間に窓の外を撮影。
路面電車が直ぐ側を走っています。

走っている車などを見ると思わず流し撮りをしたくなります。



流し撮りはやはり楽しいです。
シャッター速度は上3枚の上から1/6秒、1/10秒、1/6秒です。
撮影はこの場所に到着して直ぐに始めました。
道を歩いていると、文字通り、猫がいました。

ドイツでは基本的に野良猫はいないので飼い猫だと思いますが
猫を見る回数は日本に比べるとかなり少ないです。
外で猫を見ることはほとんどなく
一ヶ月以上見ないことも珍しくありません。
その後にも背景に隠れるようにして猫がいます。

この前にも猫が歩いていたのですが、
その時はカメラを出すのが間に合いませんでした。
この日は近くまで撮影に行きました。
その行く途中に猫を見ましたが、帰りには見当たりませんでした。
家の中に入ってしまったのかも知れません。

目的地では何枚か写真を撮ることが出来ましたが
納得行くものは僅かでした。
また時間を見つけて撮りに行きたいと思っています。
ザールラント州立劇場でテアターフェストという文化祭的なものが開催されました。
新シーズンが始まる前のお披露目といった感じです。
午前中から劇場内やその前で様々な催しがなされています。
幾つかのオーケストラのコンサートや合唱の練習風景、
バレエのワークショップや舞台装置のテクニックショーなど。
大人だけでなく子供も参加出来るイベントになっています。
夜、プロムナーデコンサートが劇場前で催されるのでそれだけ聴きに行きました。

劇場前の仮設ステージにはオーケストラや歌手、合唱の人が載り
生演奏で観客を沸かせています。

あとでニュースを見ると15.000人以上の人が訪れていたということ。
天候も良かったので多くの人が訪れたのかも知れません。
生演奏中、後ろで踊っている親子がいました。
最初はワルツでしたがいつしか回転するような激しいものになっていました。

最後には花火が打ち上げられました。
数は多くないですが、それでもドイツで
日本のような花火が見られるのは嬉しいことです。
多くの人がその花火に歓声を上げ拍手をしていました。
こういったイベントでは劇場やクラシック音楽、バレエなどの芸術を
身近に感じられるのがいいですね。
もう何年も使っていないというカメラを頂きました。
どうもありがとうございます。
ケースは金属の部分に青さびが見られ、
革は少し古く硬くなっていますが味があります。

ケースからカメラを取り出してみました。
思った以上に軽いです。
REVUEのフィルムカメラ。現在は製造されていません。
絵が可愛いです。

カメラ上部右側にある露出計も問題なく作動しています。
もちろんシャッターも切れます。
このカメラは機械式なので電池も必要ありません。

ファインダーはフレームがあるだけで
ピントが合ったかどうかは確認出来ません。
背面には西ドイツ製という文字が彫られています。
ペイントやシールでないところに拘りが感じられます。

中も綺麗でフィルムを入れれば直ぐにでも使えそうです。
F5.6まで絞ると羽根の形が歪なものになります。
光源を撮れば面白いものが撮れるかも知れません。

このカメラは目測でピントを合わせる必要があります。
またシャッター速度も1/125秒までしかないので
どういった写りになるのか楽しみです。
きっと独特の面白いものが撮れると思います。
昔は大切に使われていたカメラで
このカメラで様々な思い出を撮っていたかもしれません。
これからも大切に使いたいと思います。
どうもありがとうございます。