カメラの広告

最近、よく目にするパナソニックの広告です。4Kフォトが撮れるカメラです。ドイツでもパナソニックのカメラを使っている人を時々目にしますが、そのほとんどがいわゆるネオ一眼です。またレンジファインダースタイルのGXシリーズでしょうか。日本ではG9 PROやGH5、GH5Sなどプロも使うハイエンド機がメイン広告になっている気がしますが、ドイツではこの広告のように、そういったハイエンド機ではなく、G81(日本ではG8)がメインで広告に載っています。

カメラの性能的にも描写的にもパナソニックのカメラは優れた面を持っていると思いますが、こういった宣伝が少しもったいないように感じられます。プロやハイアマチュアではなく、一般が対象になっているのかもしれません。日本でカメラを選ぶ際に、プロが使っているカメラという理由で選ぶ人もいると思います。ドイツでもそれを意識して宣伝されれば、もっと売れそうな気がします。そんなことを広告を目にして感じました。