墓地の秋

撮影からの帰りに墓地に寄りました。
この墓地は開園時間が決まっており
日中しか出入りできませんが、
歩行者用の近道といった感じで生活道路のようにもなっています。
墓地なのでお墓参りをしている人もいますが
落ち着いているので散歩をする人やベンチに座って読書などをして過ごす人が見られます。
また撮影目的で訪れている人も時々目にします。
今の時期、暖かそうな光が黄葉を美しく演出しています。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

堀君、その他一日

友人のマンドリン奏者、

堀雅貴君のCD「PRELUDIO」が届きました。
ありがとうございます!
本人が「10年越の夢」と記している作品なので、
これは非常に非常に楽しみな一枚です。
じっくりと作品を聴くときは携帯電話なども全てオフにして聴くことに集中します。
家で聴くCDですが、気持ちはコンサート会場と同じかも知れません。
この作品を聴いて最初に感じたのが「魂の音楽」。
音楽から演奏者の息づかいや鼓動が聞こえてきます。
是非、皆様も聴いてください。
日本国内を回るツアーもありますが、生演奏で聴くと
また違った風景が広がってくるかもしれません。
CDの表と裏。

堀雅貴「PRELUDIO」

その堀君のCDをザールブリュッケンに戻ってくる友人が届けてくれました。
お土産でいただいた生チョコ。
ドイツには一般的に生チョコがないので嬉しいです。
ありがとうございます。

お菓子

そしてフランスからは数種類のカルヴァドスとチョコレートやクッキーなど。
お酒の入った瓶を通過した光が綺麗です。

お酒

午前中に一つの荷物が届きました。
部屋で撮影する時に使う背景布です。

撮影機材

そして午後には別の宅配業者によってソフトボックスが届けられました。
これからの季節、部屋での撮影が増えるので追加しました。

撮影機材

そして打ち合わせではカメラの話を。
OM-Dにエルンスト・ライツ、ズミクロン50mm F2.0を着けています。

カメラ

ポートレイト撮影でオールドレンズを使う際は
オールドレンズらしい描写をするレンズを選ぶことが多いです。
絞り開放では線が細い、言ってみれば繊細な描写で
また独特のにじみがあるようなレンズです。
現代のレンズにはない面白さがあります。
その点で、ライツ・ズミクロンを使うことはあまりありません。
マイクロフォーサーズでは35mm版換算100mm F2.0になるので
ポートレイト向きですが、画の傾向的に使いません。
というのはこのレンズは50年以上前のレンズですが普通に写ります。
今から見ると当時としては驚異的な写りだったかもしれません。
しかし現在ではデジタル用に設計されたレンズほど性能がよくなく、
またオールドレンズらしい描写もそれほど期待できない
ガラスの塊のような重いレンズです。ポートレイト撮影の時、
綺麗に撮るなら現代のレンズを、面白さを意識するならオールドレンズを使うので
普通に写るズミクロンは選ばないことが多いです。
しかしスナップでは重宝しています。
その普通に写るのが良いと言えます。
目立った面白さはなくても、線の太さがあり、
空気感、質感を上手くとらえてくれるような気がしています。
街中のスナップ的なポートレイトではズミクロンは使えると思うのでそれを提案しました。
オールドレンズ独特の目立った描写、面白さがないレンズですが、
その一見おとなしく目立たず、しかし実はしっかりと仕事をしている
そんな魅力がズミクロンにはあります。
これは非常に面白そうな撮影になりそうです。
OM-Dとズミクロン。

カメラ

ところで以前、先述の堀君がザールブリュッケンに来たとき、
それはイタリアで行われた国際コンクールで彼が優勝したときですが、
そのときにお祝いをかねて数本のオールドレンズをプレゼントしました。
多分使ってくれていると思いますが、
他の友人たちとも一緒に「オールドレンズで撮影の旅」をしてみたいと思いました。
そんなことを考えた一日でした。
堀君、CDの発売、おめでとうございます!

空の色

撮影に向かうときに教会と青空が綺麗だったので、立ち止まって撮影しました。

ザールブリュッケン

青空といえば、オリンパスのカメラを使っている人の間には
オリンパスブルーという言葉があります。
これはオリンパスが以前にコダック社のCCDセンサーを使用しており、
その発色が独特でコダックブルーと呼ばれたことにあります。
その後、コダック社製のCCDセンサーではなく他社のCMOSセンサーに変わり
同時にコダックブルーという言葉もオリンパスブルーに変わっていきました。
そのコダックブルーで有名な機種の一つがフォーサーズマウント初号機E-1です。
10年以上前のカメラで僅か500万画素しかありません。
しかし個人的な印象としてはA2まで伸ばせると思いました。
解像感は少なくても粘りがあるといった感じでしょうか。
特にRAWではそうです。JPEGでは非常にあっさりとした画ですが
RAW現像時に少し設定を変更すると、こってりとした画に変化します。
その独特さもあって、まだ手元にありますが最近は出番がほとんどありません。
今日撮影した青空の写真を見て、コダックブルーと呼ばれた空を撮影したくなりました。

カメラ

カフェに

今日は少し時間があったのでカフェに行きました。
落ち着いた雰囲気があって、少し苦めのコーヒーがあるので、お気に入りのお店の一つです。
アートフィルターのヴィンテージで撮影。
今日は持っていませんでしたが、オールドレンズで絞り開放だと雰囲気が出ると思います。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

柿色

朝の早い時間に撮影の下見に行きましたが、撮影する時と同じ時間を意識して行きました。

ザールブリュッケン

その帰り、カメラの設定を少し変更して撮影。
ピクチャーモードを、発色などを抑え気味なフラットにして
コントラストも低め、彩度は高めに、ホワイトバランスは曇りに変更しました。
すると黄色が強くなり、柿色のような印象になります。
上の写真はナチュラルでノーマルな設定です。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

真っ白ですが、空を撮りました。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

普段使うには抵抗がある設定ですが
時には使えるように思います。
デジカメは色々な引き出しがあるのが良いですね。

異常

今年はキノコをよく目にします。
ザールブリュッケン市内だけでなく、先日訪れたブリースカステルでも同じくです。
数日前に撮影の下見に訪れた市内の場所でも、驚くほど多くのキノコが生えていました。
思わず写真に撮っていると、ご婦人に声を掛けられました。
何十年もその近くに住んでいて、このようなキノコの大量発生を見るのは初めてということ。
これらが食べられるのか、何故今年はここまで異常なほどに発生しているのか、
もしかすると何か、例えば土壌の問題、水や空気の問題、知らないだけで
何かが起こっているのかもしれないといった話になりました。
明らかに毒キノコもあります。例年には見られない少し異常な光景です。

キノコ

キノコ

キノコ

キノコ

キノコ

キノコ

キノコ

キノコ

zuiko 50mm F2.0 macro

先日も書きましたが、オリンパスのフォーサーズマウントのレンズ
50mm F2.0 macroですが、それをOM-D E-M5 Mark II に着けて撮ると
想像した以上に使いやすく感じられます。これまでマイクロフォーサーズのカメラに
アダプターを付けてフォーサーズのレンズを着けても
オートフォーカスは動作しますが、その速度も遅く、また何度も迷うので
あまり実用的ではありませんでした。AFの方式が違っているためです。
OM-DでもE-M1はそのAFをサポートしていますが
それ以外のOM-DやPENシリーズはサポートしていません。
マイクロフォーサーズのカメラで使う際は
ピントを予め置いたり、マニュアルフォーカスで撮っていましたが
AF方式が違うにもかかわらず、E-M5 Mark IIでは以前よりも
かなり早くピントが合います。人それぞれ体感的なものは違うと思いますが
個人的には静物に関していえばそれほど問題ないような気がします。
夕方の街を歩いてみました。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

問題はスーパースポットAFが動作しないこと。
ポートレイト撮影の時は非常に役立つ機能です。
それでもこのレンズはマクロレンズで寄れるので役立つレンズの一本です。

ブリースカステル

前回の続きです。
ブリースカステル城の庭園を歩いています。

ブリースカステル

ブリースカステル

ブリースカステル

ブリースカステル

ブリースカステル

ブリースカステル

ブリースカステル

坂道を下りて街中に戻って来ました。

ブリースカステル

小さな街ですが歴史が感じられます。

ブリースカステル

マンホールも景観に配慮しています。

ブリースカステル

正面奥にある高台の上には、かつてブリースカステル城が立っていました。
旧市街地の建物の高さが高くないので、
今でもそれを感じられるのは素晴らしいことだと思います。

ブリースカステル

日が暮れて、少し寒くなってきたので、そろそろ戻ることに。

ブリースカステル

駐車場に戻り、ブリースカステルをあとにしました。
ブリースカステルは小さな街ですが、歴史を大切しているのが感じられます。
こういった街ほど郷土愛的な意識や気持ちが育ちやすいと思われます。
街の将来や未来を意識すれば、自分たちのルーツ、
つまり過去に目を向ける必要があり、それを大切にする必要があります。
ブリースカステルを少し歩いてみて
そういった未来を見た上での歴史に対する意識のようなものが感じられました。

ブリースカステル

夕方、友人と一緒に少し外出することに。
友人が運転する車でアウトバーンで東に向かいました。

ザールブリュッケン

黄葉が綺麗です。

ザールブリュッケン

ザンクト・インクベルトの出口を出て、
適当に道なりに走って行きました。

ザールブリュッケン

目的もなく暫く走っていると、「旧市街地」と書かれた標識が出てきたので
その旧市街地に向かってみることに。
すると到着したのはブリースカステル。
ザールブリュッケンからは東に約25キロ、人口2万人の小さな街です。
何度か訪れたことはありますが、散歩で訪れたのは初めてです。
車を降りて散策を始めました。
旧市街地から続く坂を上った先にはかつてブリースカステル城というお城がありました。
残念ながら当時のブリースカステル城の建物はフランス革命の際に
破壊されたのでほとんど残っていません。
現在はその付属教会などがあります。
そちらを目指して石畳の坂道を上っていきました。

ブリースカステル

季節が感じられます。

ブリースカステル

ブリースカステル

ブリースカステル城付属教会に到着。

ブリースカステル

ブリースカステル

中に入ってみると、ちょうどコンサートが始まる前だったので引き返して外に出ました。

ブリースカステル

その教会の一段下には庭園があるのでそちらに行くことに。

ブリースカステル

ブリースカステル

ブリースカステル

この右側の一段高くなった箇所には土台が幾つか並んでいますが
ここに建物があったのが分かります。

ブリースカステル

可愛い花が咲いています。

ブリースカステル

城郭らしい雰囲気があります。
この辺りは散歩をしている人もいなくて非常にひっそりとしています。

ブリースカステル

その直ぐ側に両大戦の戦没兵士慰霊碑及び名誉墓地がありました。
それ故、ひっそりとしていたのかもしれません。

ブリースカステル

続きます。

黄葉

今日の午後は久しぶりに時間的に余裕があったので近くを散歩しました。
気温も15度を超えており、歩けば少し暑さを感じるような天候です。
青空と陽の光が黄葉を綺麗に演出しています。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

陽の光を受けて黄色がより強く輝いているように見えます。
今年は例年より寒くなるのが早いように感じられ
感覚的に秋が短く、一瞬で終わったような気がしていましたが
こういった景色を目にすると秋はまだそこにあるようです。
寒い、暑いを繰り返し、逆に長い秋になるかもしれません。