白壁に映る屋根の影がまるで日本のお城の天守閣の影のようにも見えました。実際に天守閣の影ならばもっと大きく屋根が広がっていると思いますが、この影を見て大天守を想像しました。

ドイツ料理のお店

日曜日のコンサート後に打ち上げで行ったお店です。ドイツ料理、ザールブリュッケンの郷土料理があるレストランで、他の街から人が来られた時はこのお店に行くことが多いです。このお店のビールもあって、季節限定のものなども飲むことができます。

ところで先日のコンサートにはカメラを2台持っていきました。メインで使うのは富士フイルムX-T2で、望遠と魚眼はオリンパス OM-D E-M5 Mark IIを使用しました。どちらも電子シャッターで静音で撮影できます。明かりが極力漏れないようにファインダーを覗いて撮影しますが、オリンパスの方を使うと目がとても疲れました。このカメラだけを使用していた時は問題ありませんでしたが、X-T2の電子ビューファインダーの大きさ、解像度、倍率に比べるとOM-Dの方は少し小さめです。小さい分、凝視しているような感じなので疲れるのだと思います。魚眼レンズはそれほど多くの枚数を撮るわけではないので問題ないですが、望遠に関しては富士フイルムに変えようか考え中です。それにしても、そういった考えができるほどにレンズやマウントの選択肢が増えたということは喜ばしいことだと思います。

合唱のコンサート

昨日、ザールブリュッケン市内の教会で行われた日本の合唱のコンサートを撮影させていただきました。教会の静かな空間に響き渡る歌声やオルガンが綺麗で、あっという間に時間が過ぎていきました。撮影は全て電子シャッターで音なしで撮影です。撮影の中で困った点が二つありました。今私が使用しているカメラはいずれも上部にサブ液晶モニタがついていません。以前使用していた一眼レフでは付いていましたが、コンパクトなミラーレスにはありません。今回撮影した場所は全く照明がない場所で、礼拝堂の明かりだけが頼りでした。その暗い中では物理的なダイヤルの数値は全く見えず、明かりが漏れないようファインダー内で確認しますが、ドライブダイヤルの変更で苦労しました。こんな時にサブ液晶があればと思った次第です。そしてお試し的に4K動画で一部撮りましたが手ブレ補正機構のないカメラとレンズで、映像が揺れています。手ブレ補正の有無、今後のカメラ選びにおいて意識すべき点の一つかもしれません。

コンサートの方はもっと聴いていたくなるようなもので、良い時間を過ごすことができました。打ち上げにも参加させていただきましたが、こちらも非常に楽しい時間でした。そういえば、聞けば合唱の人たちは現地集合で、ここに来る前に旅行していた人もいれば、これから他の街を回る人もいて、なかなか不思議な印象でした。いずれにしても、ありがとうございました。

Ensemble1623, Leitung / Countertenor Hiroya Aoki, Orgel Eri Takeguchi, Saarbruecken, Johanneskirche

ポスター

Ensemble1623, Leitung / Countertenor Hiroya Aoki, Orgel Eri Takeguchi, Saarbruecken, Johanneskirche

先日載せましたが、ザールブリュッケンでコンサートを行う日本の合唱団のポスターを作らせていただきました。

ところで今回のことではなく私の場合の一般的なことですが、ポスターやチラシを制作する場合、納期などにもよりますが大体3度から5度ほど打ち合わせをして、方向性を絞っていくことが多いです。業者によっては最初に2案もしくは3案出して、そこから選んで完成ということもありますが、自分の場合は単なる告知というより内容を意識した告知が出来ればと意識しています。

また最近思うのは発想、表現の自由度を高めるためにイラストレーター系を意識した方が良いということ。私はフォトショップ系で写真ありきで考えますが、必ずしも写真がメインであるわけではないので、そんなことを思った次第です。そこからフォトアートではない、アートというものも生まれてくるかもしれません。以下のデザインは今回のポスター最終案一つ前の没案です。ここでは背景を変えただけなので調整していませんが、背景が変わるだけでも大きく印象が変わります。個人的にはシンプルでありたいということと、シンプルな中に装飾があってほしいという一見すると矛盾した考えがあります。例えるならば古代ギリシャの柱の建築様式で、ドーリア式、イオニア式、コリント式とありますが、ドーリア式とコリント式の複合といった感じでしょうか。そして作品展示でも同じですが、まず誰の目を意識するかが重要だと思われます。

上の没案ですが、Ensemble 1623を音符を使って描こうと思いました。最初は綺麗に音符を一つずつ並べていましたが、少し離れて見ると、音符の模様が分かりすぎてカクカクした文字に見えます。そこで音符を一杯並べた棒にして、それを配置したり曲げたりしました。近くで見ると綺麗ではないですが、遠くから見るとそちらの方が分かりやすいです。そしてその棒らしさを意識して、重なる部分はあえて重ねました。最終案の手直ししたものが先日も載せた以下のものです。開催時期の季節の色を背景にしてシンプルになりました。遠くから見て音楽のイベントと直ぐにわかることが大切なので、このシンプルな案が一番良いと感じました。

秋晴れ

最高気温が24度となっていますが、天気が良いからか、体感的にはそれ以上に感じられます。秋晴れの一日。飾られている花や色づいてきた葉っぱ、そして優しい青空、それらのコントラストが美しいです。

早朝

今日の撮影は早朝から。それが終わって家に帰るときに撮りました。午前9時半ごろ、朝の眩しい光とその光を受けた緑が非常に美しいです。何気ない一枚ですが、こういった景色に出会えると嬉しく感じられます。

ドライブ

前回の続きです。

フランスの湖からザールブリュッケンに戻ります。時間は1時間ほど。国境はありますが、検問的なものは何もありません。

周りは畑が多い印象です。

小さな村を通過していきます。

教会のそばを通ります。

暫く走っていると、正面に煙突のような細い建造物が見えました。

近づいてみると、何やら胴の長い石造です。フランス国旗がそばにあり、世界大戦の慰霊碑だとわかりました。遠くからでも見えるように背の高いものになっているようです。

その慰霊碑の周りは何もありません。

のどかな道を走っていきます。

日が傾いてきました。

何か緑があれば綺麗な光景かもしれません。

走っている車の数は少ないです。

ずっとのんびりとしています。こういったところで生活している人はどのような生活を送っているのか、何の仕事に従事しているのか分かりません。おそらく農業でしょうか。

色づく畑と長く伸びる影が優しいです。

小さな森もありました。

遠くから見て、何か旧ドイツ軍の建造物らしいものがあるなぁと漠然と見ていましたが、横を通り過ぎるときに見ると、まさしく旧ドイツ軍のトーチカ(防御施設)です。その向こうに軍事車両が一両ありますが、これはフランスかアメリカのものかもしれません。

おおお!と声を出しましたが、残念ながら辺りに車を止める場所がなく、そのまま通過しました。昔はこの辺りもドイツ領で、ドイツの防衛線があったと思われます。そしてこの場所も戦闘地域になった可能性があります。そのために先ほどの慰霊碑があったのかもしれません。

さらに進んでいきます。

少し大きな教会がありました。

一時間はあっという間で、すぐに見慣れた場所になりました。友人とのドライブ、今日はここで終わりです。気分転換も出来、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

ドライブ

先日の続きです。

友人が、近くに水のなくなった湖があったということを思い出し、そちらに向かうことに。聞けば最初に訪れたときは水がいっぱいあったのに、次に訪れたときは水が枯れていて、防波堤などがそのまま残っているだけの不思議な感覚がある場所だったということ。一体どのような景色なのか、楽しみにして訪れました。少し坂を上って、防波堤に上って湖方面を見ました。なんと、普通に水があります。綺麗な青色が広がっています。

水面に反射している景色も美しいです。

無料で見られる双眼鏡がありました。覗いてみるとかなり綺麗に見えます。Kowa(興和)の製品です。こういったところで日本の製品を目にすると嬉しく感じられます。

ところで水面のほうを見ると、魚がいっぱいです。そして多くが飛び跳ねており、静かな中でピチャ、ピチャと音がしています。

これで魚を獲るようです。

案内小屋がありますが、閉まっていました。

結局、水がなぜ枯れていたのか、もしくは抜かれていたのか謎のままです。家に帰ってから調べましたが何も見つけられませんでした。

辺りはのんびりとした場所です。お店もあってもう少し早い時間ならばカフェも開いていたようです。

マリア像などがありました。

この湖も非常に静かで、何か別世界にいるような感覚がありました。時間の流れが違っているようです。今回のドライブはここで終わりです。いくつかの水辺を訪れて良い気分転換ができました。友人に感謝です。ザールブリュッケンに戻ります。

続きます。