京都へ

今日の午後は京都へ。
風があり、思った以上に暑くありません。
ここでは有意義な時間を過ごすことが出来ました。
色々とお世話になり、誠にありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
ところで毎年夏の一時帰国では複数のマイクロフォーサーズのカメラと
レンズ数本にフラッシュや時にはフィルムカメラでしたが
今回は富士フイルムのカメラ2台にレンズ4本とシンプルな構成です。
富士フイルムのカメラを使い始めてまだ半年と少しですが
カメラがようやく自分の目になってきた感覚があります。
先々週の撮影から一枚。
これまでカメラはマイクロフォーサーズと富士フイルムの併用でした。
数ヶ月前まではオリンパスOM-D E-M5 Mark II に Zuiko 75mm F1,8、
もしくはパナソニックLeica Nocticron 42,5mm F1,2をつけたものと
富士フイルムのカメラでしたが
この日の撮影から富士フイルムを中心に使うことにしました。
カメラは夏前から使い始めたX-PRO2とX-E2、
レンズは23mm、35mm、56mm、90mmの4本です。
暫くこの体制で行こうと思います。
先々週のこの撮影が私にとっての新たなスタートとなりました。

撮影

撮影

今日の撮影は数日前に撮影させていただいた方を再度撮らせていただきました。
前回撮影の続きです。
先日の時もアイデアが溢れ出てくるといった撮影でしたが
今日も同じように色々な写真が撮れました。
この共同作業は本当に楽しいものです。
ありがとうございました。お疲れ様です。
撮影場所から外を望んで、オリンパスのカメラにある
アートフィルター、リーニュクレールで撮影。
今回の撮影で使用したカメラは富士フイルムとオリンパスで
その比率は9:1といったところです。富士フイルムのカメラが中心でした。
昨年12月に富士フイルムのカメラを購入してから
最初は少しずつ、そして徐々に富士フイルムの使用頻度が増えてきましたが
春頃からは富士フイルムのカメラが仕事の中心になりました。
しかしどちらも一長一短あるので併用している状態が続いています。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

視野の広さ

写真が上手くなるにはどうすれば良いか、先日も人に聞かれて答えました。
カメラの技術や構図の作り方、光の読み方のトレーニング以外に
視点の多さ、視野の広さもあげられると思います。
例えば、一つのモノを撮るときに幾つもの視点を探します。
正面、横、後ろ、上など。それを5箇所、10箇所と決めて撮ると、
色々な視点があることに気が付きます。
それ以外に決めた歩数だけ歩いてそこで見える景色や
目に付いたものの写真を撮るのも効果的だと思います。
その際はズームレンズではなくて、単焦点レンズの方が
限られた中で構図を決めて写真を撮るので良いと思います。
それを毎日していると、その場その場で写真に切り取る力が養われていくと思います。
その説明をしながら歩きました。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

VSCO film

ネット上には有料無料にかかわらず
様々なフィルムシミュレーションのプリセットがあります。
個人で作ることも可能ですが、時にはそういったものも使ってみると
面白い発見があります。
個人的に一番気に入っているのは

vsco filmという
Adobe Lightroom用のフィルムシミュレーションです。
これは極端に変化はしませんが、その分、飽きがなく長く使える気がします。
それを意識して撮影した写真やこれまでに撮った写真に当ててみました。
このシリーズ、いつまで続くか分かりませんが暫く続けてみたいと思います。
そこに自分の写真に対する再発見や撮影に対する意識の変化が見られるかもしれません。

vsco film

vsco film

vsco film

vsco film

vsco film

初霜

今日のザールブリュッケン、昨日に続いて気温が低いです。
朝起きて窓の外を見ると霜が降りています。この冬初めてです。
ここ最近は10度以上の日が続いていたので
ようやく冬らしくなってきました。
富士フイルムのX-E2での撮影です。
このカメラにも電子水準器が付いていますが水平方向しかありません。
それで合わせて撮りました。
あおりにも対応している方が良いのですが
街中でのスナップでは速写が求められるときもあるので
そういったときは水辺だけでも困らないかもしれません。

ザールブリュッケン

久しぶりに体の芯まで冷えるような冷たい空気に触れました。
寒いと生活するには不便な点もありますが
時にはそれが気持ち良くも感じられます。
ところで先日撮影したオーボエ奏者の藤井貴宏さんの写真です。
ドイツを中心にヨーロッパや日本でも活躍されています。
色々な目的に合わせて数種類の写真を撮りました。約2,000枚。
その中で気に入っている写真の中の一枚です。
奏者と楽器の距離感が気に入っています。

オーボエ奏者・藤井貴宏

クリスマス前日

明日25日と明後日26日はクリスマスで祝日となります。
そして今日24日はお店の営業も午後2時までで
午後は休日といった雰囲気になります。
そして今年は27日が日曜日です。
つまり来週の月曜日28日までお店は休みで買い物が出来ません。
それが分かっているからか昨日23日も食品売り場は人で一杯でした。
昨日、休みの間の食料を購入したにもかかわらず
買い忘れたものがあったので、午前中に買い物に出かけました。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

街中で友人知人に出会って、「良いクリスマスを!」と挨拶していきます。
一部のレストランや飲み屋系のお店ではクリスマスパーティーとなっており
多くの人で賑わっています。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

午後、急遽撮影することになりました。
普通は打ち合わせが必要ですが、
この方とは何年間も一緒に仕事をしているので
またコンセプトはこちらが作っているので
突然の撮影でもスムーズに進みました。
撮影は天候次第と決めていたので
メモリーやバッテリーの準備もしてあります。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

人物の撮影においていつもはM. Zuiko 75mm F1.8とLumix Leica DG Nocticron 42,5mm F1.2の2本を使いますが
今日はZuiko 50mm F2.0 MacroとLumix Leica DG Summilux 25mm F1.4の2本での撮影でした。
この選択は撮影場所を意識した上で、撮影者とモデルの距離感に関係しているかもしれません。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

撮影の方は無事終わりました。お疲れ様です。
12月後半の撮影では仕上がりが来年になりますが
来年と聞くとすごく先のようにも感じ、
逆に忙しくてすぐそことも感じます。
日付の感覚がおかしくなりそうな今日この頃です。
年内も撮影が続きます。
というわけでメリークリスマス!良いクリスマスを!

ザールブリュッケン