ポートフォリオ

ポートフォリオを作りました。
写真の彼女が撮っている写真と、その彼女を撮っている写真の組み合わせです。
同じ場所で撮っているにもかかわらず見ている景色は違っています。
一つの世界の中に、別の世界がある感じでしょうか。

ポートレイト

ストーリー性を意識して順番を考えるのも難しい作業です。
その中には視線の動きや時間の経過などもあります。
写真一枚一枚はそれぞれ一枚で完結していますが
流れの中にあるものとして写真を見ていくと
その一枚だけを見たときとは違った印象を感じることもあります。
そこに作品作りの奥深さや面白さがあります。
そこから見ている人に何かを伝えていければ、そんなことを思いながら
作業をしていました。

花の撮影

先日、オールドレンズで花を撮影したと書きましたが、その写真です。
枯れた花が良い雰囲気を作ってくれました。
この写真はデジタルですが、色温度を変えるだけで雰囲気も変わります。

花

今回の撮影の被写体はこの花瓶と花です。
それ以外に背景を意識しました。
中央の細い枝は撮影のために持ち上げています。

花

普段、自分の写真はコントラストが高めですが、
今回は低めが多く、トーンカーブも逆S字です。
全体的に平面に馴染む感じを意識しました。
彩度は高めで色温度で調整しています。

花

オールドレンズの独特のにじみが良い雰囲気を作っていると思います。
50mm F1.4のレンズですが、マイクロフォーサーズで使うと
焦点距離は倍になるので100mmとして使うことが出来ます。
全て絞り開放で撮っています。
縮小版です。オールドレンズを使うこと、カメラの設定を変更すること、
被写体の前後を意識することで
色々な花の世界を撮ることが出来ると思います。

花

こういった撮影は世界が無限に広がっていくようで本当に楽しいです。

フィルムでの撮影

フィルムカメラので撮影でした。
今日の撮影のほぼ全てをフィルムカメラで撮りました。
フィルムはドラッグストアで売られているフィルムです。3本セットで3ユーロ強。
感覚的に3本で400円を少し超えるくらいです。ドイツ国内全体に展開しているお店で
何処でも手に入るので重宝しています。
以前は撮影の時にこれらよりも高価なフィルムを使っていましたが
ドイツで現像に出したときにそれほど大きな差が感じられませんでした。
また前回の写真展でA2サイズで展示した作品も
このフィルムで撮影したものなので、問題なく使用できると判断しました。
左がアメリカ製で、右が日本製。製造している会社名は入っていないのですが
ネットなどで調べると左がコダック、右が富士フイルムではないかと出てきます。

カメラ

カメラはオリンパスのOM-2。
レンズは50mmF1.4、85mmF2.0、100mmF2.0の3本をいつも使用しています。

カメラ

テンポ良く撮影出来ますが、撮った画像を直ぐに確認出来ないのが困る点でしょうか。
いつもは数枚、数十枚撮る毎に確認して、進めて行きます。
その確認が小休憩のようにもなり、撮影全体のリズムを作っていますが
それが出来ないので、一本撮り終えるまでが長く感じることもあります。
しかし満足行く撮影が出来ました。

「ブルーアワー」

ザールラント州立劇場の催しで
市内にあるカフェ・コストバーというカフェで
コンサートがありました。
出演者は州立オーケストラと合唱の計6人の日本人。
「ブルーアワー」とタイトルが付いたもので
午後8時から建物中庭での開催予定でした。
しかし直前の雨で屋内での開催となりました。
外なら文字通りブルーアワーを楽しめた可能性もありますが
少し寒かったので、気温的には屋内で良かったと思います。

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

カフェで食事をしながら演奏を聴きます。
お店の人にメニューをお願いすると2枚の大きなボードを持ってきてくました。

カフェ

料理を注文。

カフェ

私は主催者から撮影をお願いされて
場所を変えながら撮影していました。
撮影は基本的に全て電子シャッターです。
iso3200まであげて撮りました。
ところでコンサートは本来、幾つかの施設が入る建物中庭での開催で
入場無料でした(テーブル席だけカフェでの予約が必要)。
しかし雨が降ってカフェ内での開催となり
自由に出入りすることが出来ず
テーブル予約した人だけが入場できる催しになってしまいました。
何人か予約をしていない人たちが来られましたが
席がなかったので断られていたようです。
コンサートの内容は日本とアメリカの歌で
非常に懐かしく感じられるものであったので
多くの人に聴いてもらえなかったのは少し残念です。
私自身は美しい日本の歌を間近で聴くことが出来、
コンサートを楽しむことが出来ました。

CD

トリオ・プリマヴェーラのCDデザインを担当しました。
Trio Primavera(トリオ・プリマヴェーラ)
川村 伸子(Violin)、高橋 麻理子(Cello)、志鷹 美紗(Piano)
です。
非常に細かいところまで打ち合わせをしたので
その分、思い入れも強く、完成したものを頂いたときは嬉しいものがありました。
モニタ上で見るデータではなく、CD実物を手にすると喜びが感じられます。

CD

CD

私が撮影した写真ではありません。

CD

チェロの高橋麻理子さんの写真を撮影しました。

CD

ものを作るときには色々と試行錯誤がありますが、
時々ひらめきのようにアイデアが浮かんでくることがあります。
物作りの楽しみを改めて感じました。

CD

その打ち合わせも楽しいものがありました。

CD

どうもありがとうございます!
サインをもらうのを忘れたので、次回会ったときにサインをもらおうと思います。
コンサートも是非行きたいと思います。

コンサート

妻のコンサートが滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールでありました。
多くの方にご来場いただきました。
どうもありがとうございます!

コンサート

私は舞台袖のドア係と後片付けなど、
そしてホール後方からの撮影を担当しました。
このときも電子シャッターが非常に役立ちました。

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

ご来場くださった皆様、どうもありがとうございました。

コンサート

今日は都内、日暮里で妻の出演するコンサートがありました。
ご来場くださった皆様、どうもありがとうございます。

コンサート

ところで私はいつも裏方をやっています。
上の写真、左上に見える調整室と舞台袖を行き来しています。
ベル係、マイクのスイッチのボリューム及びオン・オフ係、
録音係(CD録音のスタートと終了後のファイナライズ)、
照明係、舞台袖のドア係、写真係などです。
上の写真もそうですが電子シャッターが非常に役立ちました。
次の写真は調整室です。機材の数は多いですが
私が操作する場所は僅かです。
その他、受付や椅子の設置、後片付けなども家族でやっています。

コンサート

その後、家族で食事をしたあと、東京駅まで送っていただきました。
明日の早朝に予定が入っているので、今日中に滋賀に戻らなければなりません。
車の助手席から撮影。

東京

新幹線には多くの人が乗っていましたが
目的の米原駅が近づくと空いてきました。

新幹線

無事、滋賀に到着。
慌ただしい一日でした。
コンサートの方、ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。

パーティーライブ

知人の誕生日パーティーライブが
都内、西日暮里にあるスペイン料理屋で開催されました。
フラメンコとの様々なコラボがあり、楽しいイベントでした。
どうもありがとうございました。
誕生日、おめでとうございます!

ライブ

出席者の多くは浴衣や着物でした。

ライブ

ライブ

ライブ

ライブ

ライブ

ライブ

ライブ

ライブ

ライブ

ライブ

ライブ

ライブ

ライブ

ライブ

ライブ

ライブ

ライブ

ライブ

ライブ

ライブ

コンサート

妻が出演するコンサートが都内の病院でありました。
モーツァルトや馴染みのある日本の歌などが演奏されました。
病院ロビーでのコンサートです。
ご来場くださった皆様、どうもありがとうございます。

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

コンサート

お世話になった皆様、どうもありがとうございました。

浴衣で撮影

今日はポートレイトの撮影です。
撮影する日の一枚目は必ず空を撮っています。
その日の天候が分かるだけでなく、
カメラのモニタを見ながら画像を確認するときに
どの写真が一枚目か分かりやすくするためです。
台風の影響で風が強いだけでなく
太陽の光が非常に眩しい一日でした。

東京

撮影は都内数カ所で行いましたが
一部の場所は撮影許可が必要だったので予め求めました。
といっても私の住所は滋賀県なので
地元に住まいがあるモデルさんに申請をお願いしました。

東京

タワーマンション内での撮影もしました。
景色が非常に良いです。
天候が良ければ富士山も見えるということ。

東京

浴衣とワンピースでの撮影でした。
非常に暑い中での撮影、お疲れ様でした。

モデル

楽しく撮影できました。
どうもありがとうございます。
その後、ケーキを頂きました。

ケーキ

今日のポートレイト撮影では5本のレンズを使いましたが
主に2本のレンズで撮影しました。75mm F1.8 と 42.5mm F1.2です。
いずれこちらでも公開したいと思います。
どうもありがとうございました。