京都、滋賀へ

正午過ぎ、関東から来る友人を迎えに京都駅に行きました。
ホーム上に鳩が2羽います。
人が近づかないと分かっているのでしょうか。
ここだけ非常にのんびりとした空間に感じられます。

京都

友人と出会い、そのまま駅近くのお店で昼食をいただきました。

京都

個室のようになっていて落ち着きがあります。

京都

カフェに寄った後、滋賀県大津市に移動。

京都

京都

京都

夜はびわ湖ホールの練習室で練習です。
撮影は主にモノクロでの撮影となりました。

滋賀

明日はコンサート本番です。

コンサート会場

今日の仕事場です。都内のコンサート会場。
良い意味での緊張感があります。
公演中、客席後方から撮影するときは電子シャッターが役立ちます。
お世話になった皆様、どうもありがとうございました。

東京

東京

東京

東京

京都へ

今日の午後は京都へ。
風があり、思った以上に暑くありません。
ここでは有意義な時間を過ごすことが出来ました。
色々とお世話になり、誠にありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
ところで毎年夏の一時帰国では複数のマイクロフォーサーズのカメラと
レンズ数本にフラッシュや時にはフィルムカメラでしたが
今回は富士フイルムのカメラ2台にレンズ4本とシンプルな構成です。
富士フイルムのカメラを使い始めてまだ半年と少しですが
カメラがようやく自分の目になってきた感覚があります。
先々週の撮影から一枚。
これまでカメラはマイクロフォーサーズと富士フイルムの併用でした。
数ヶ月前まではオリンパスOM-D E-M5 Mark II に Zuiko 75mm F1,8、
もしくはパナソニックLeica Nocticron 42,5mm F1,2をつけたものと
富士フイルムのカメラでしたが
この日の撮影から富士フイルムを中心に使うことにしました。
カメラは夏前から使い始めたX-PRO2とX-E2、
レンズは23mm、35mm、56mm、90mmの4本です。
暫くこの体制で行こうと思います。
先々週のこの撮影が私にとっての新たなスタートとなりました。

撮影

撮影

今日の撮影はドイツ・ヴッパータール市から3人のお客様です。
最高気温も17度ほど。雨が時々降り、また晴れ間も覗くような
慌ただしい天候だったので、自然光を中心にソフトボックス一灯だけで撮影。
晴れているときには光が入ってきて影が出来てしまいます。
晴れたときにカーテンを閉め、ソフトボックスを点けるといったやり方でした。
非常に楽しい撮影でした。撮影に興味を持っていただくきっかけになると良いのですが。
お疲れ様でした。どうもありがとうございます。
写真は休憩時に撮影したもの。

okoge

okoge

撮影

今日の撮影は数日前に撮影させていただいた方を再度撮らせていただきました。
前回撮影の続きです。
先日の時もアイデアが溢れ出てくるといった撮影でしたが
今日も同じように色々な写真が撮れました。
この共同作業は本当に楽しいものです。
ありがとうございました。お疲れ様です。
撮影場所から外を望んで、オリンパスのカメラにある
アートフィルター、リーニュクレールで撮影。
今回の撮影で使用したカメラは富士フイルムとオリンパスで
その比率は9:1といったところです。富士フイルムのカメラが中心でした。
昨年12月に富士フイルムのカメラを購入してから
最初は少しずつ、そして徐々に富士フイルムの使用頻度が増えてきましたが
春頃からは富士フイルムのカメラが仕事の中心になりました。
しかしどちらも一長一短あるので併用している状態が続いています。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

コンサート

少し前にドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団のメンバーによるコンサートがありました。
場所は市立ギャラリーの中庭。内容はモーツァルトのオペラ「魔笛」「ドン・ジョヴァンニ」からの抜粋でした。
撮影は正面、客席後ろからで、レンズ3本を交換しながら全て電子シャッターで撮りました。
以下の写真は同じような写真もありますが、あえてそのように並べてみました。
最初と最後は静かに座って聞く人たち。最後の傘は雨が降らなかった事を意味します。
というのは天気予報では雨でしたが、このコンサートの間だけ雨が降りませんでした。
同じような演奏シーンの写真はよく見れば違っています。
つまり最初から最後までメンバーは同じような姿勢で同じように演奏していたのが分かります。
そして所々にアクセントを入れました。並び順は歌にたとえると
前奏、A、B、サビ、A、B、サビ、ソロ、後奏といった感じを意識しました。
少しでもコンサートのリズムと時間の流れが伝わると良いのですが。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

コンサートの方は馴染みの曲が多く、最初から最後まで楽しむことが出来ました。

忙しい日々

忙しい日々が続いており、撮影した写真の現像や
フィルムスキャンが出来ていません。
しかし外に出たときに、ゆっくりと歩いて周りを見渡せば
そこに色々な色や空気があるのが感じられます。
身近なところにも美しさがあります。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

最後の桜ですが、数日前は、つぼみだったのが一気に咲きました。
横を通り過ぎる人たちも歩みを止めて見上げたり、写真に撮っている人もいて
街中にある一本の桜が人の心に春をもたらしているように感じられました。
教会を背景にしてフラッシュをたいて撮影。

視野の広さ

写真が上手くなるにはどうすれば良いか、先日も人に聞かれて答えました。
カメラの技術や構図の作り方、光の読み方のトレーニング以外に
視点の多さ、視野の広さもあげられると思います。
例えば、一つのモノを撮るときに幾つもの視点を探します。
正面、横、後ろ、上など。それを5箇所、10箇所と決めて撮ると、
色々な視点があることに気が付きます。
それ以外に決めた歩数だけ歩いてそこで見える景色や
目に付いたものの写真を撮るのも効果的だと思います。
その際はズームレンズではなくて、単焦点レンズの方が
限られた中で構図を決めて写真を撮るので良いと思います。
それを毎日していると、その場その場で写真に切り取る力が養われていくと思います。
その説明をしながら歩きました。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

初霜

今日のザールブリュッケン、昨日に続いて気温が低いです。
朝起きて窓の外を見ると霜が降りています。この冬初めてです。
ここ最近は10度以上の日が続いていたので
ようやく冬らしくなってきました。
富士フイルムのX-E2での撮影です。
このカメラにも電子水準器が付いていますが水平方向しかありません。
それで合わせて撮りました。
あおりにも対応している方が良いのですが
街中でのスナップでは速写が求められるときもあるので
そういったときは水辺だけでも困らないかもしれません。

ザールブリュッケン

久しぶりに体の芯まで冷えるような冷たい空気に触れました。
寒いと生活するには不便な点もありますが
時にはそれが気持ち良くも感じられます。
ところで先日撮影したオーボエ奏者の藤井貴宏さんの写真です。
ドイツを中心にヨーロッパや日本でも活躍されています。
色々な目的に合わせて数種類の写真を撮りました。約2,000枚。
その中で気に入っている写真の中の一枚です。
奏者と楽器の距離感が気に入っています。

オーボエ奏者・藤井貴宏