友人宅にて

先日、友人が食事に招待してくれました。
その友人もオールドレンズにはまっており
M42のレンズを何本か所有しています。
この日、彼が持っているカール・ツァイスの
テッサー50/2.8とパンコラー50/1.8を借りて
写真を撮りました。
共にイエナ、東ドイツ製です。

友人宅にて

友人宅にて

何れのレンズも良く写ってくれます。
クセが少なく、現代的な写りとなっています。
あえてピントをずらして濁りのような雰囲気を作ってみました。
こちらの方がオールドレンズらしさがあるかもしれません。

友人宅にて

いずれも現代でも使えるオールドレンズだと思いました。
自分で意識してピントを合わせる作業は
手間が少しかかりますが、それでも楽しく
撮っている感が強くあります。
そんなところに多くの人が魅力を感じるのかもしれません。
ところでこの日、彼が作ってくれた料理はお鮨でした。
彼が握ってくれます。
これが本当に美味しく、ドイツでこのようなものが食べられるとは!と
感じました。楽しい時間をどうもありがとうございました。

カードの初期化

以前はよく使っていたコンパクトデジカメ。
最近はミラーレス一眼やiPhoneのカメラを使うことが多く
コンパクトデジカメは使用頻度が下がりました。
久しぶりに使おうとしてカードの初期化をしようと思ったら
このような画面が出ました。

カメラ

データを読み込めない時など
拭けば問題なく読み込めるようになる時がありますが
こういった表示は初めて見た気がしました。

オールドレンズ

先日、ザールブリュッケンのカメラ屋でデジタル・フォト・デーというイベントがありました。
新製品だけでなく、発表はされたものの未だ発売されていないカメラのベータ機などが
紹介・展示されています。
小さなお店は人が一杯で、賑やかな雰囲気に包まれていました。
賑やかと言っても、日本の大型量販店で普段見られるものと同じような光景ですが
ドイツ、ザールブリュッケンでは非常に珍しい光景です。
その片隅にジャンク品のようなコーナーがあり、段ボール3箱分のレンズが
無造作に積まれていました。このお店では中古のレンズなども
ガラスのショーケースの中に入っているので、
この段ボールは誰かが持ち込んだものかもしれません。
そしてレンズは一部例外はありますが基本一つ10ユーロです。
もちろん保証外で、中にはレンズに傷が付いているもの、ホコリまみれのものもあります。
見てみるとカール・ツァイスやシュナイダーなど面白いものもあります。
その中にオリンパスOMのG.ZUIKO 50mm 1.4のレンズがありました。
前後ともキャップ無し、UVフィルターだけが付いています。
光に当てて見てみてもレンズ内にホコリもなく、カビ無し、傷無し、
羽もしっかり動きます。
10ユーロなので外れても良いと言う感覚で購入しました。

オールドレンズ

他のマイクロフォーサーズのレンズと比較してもそれほど大きくありません。
アダプターを付けてもそれほど大きくはならないでしょう。
マイクロフォーサーズで使うと100mm1.4になるので面白いと思います。

オールドレンズ

手にした時の重さは、やはり昔のレンズといった感じです。
1970年代に製造されたレンズですが、どういった写りなのか楽しみです。

レープクーヘンを焼く

毎年レープクーヘン(というお菓子)を焼いていますが、
今年もそんな時期になりました。
レープクーヘンはクリスマスの時期のお菓子で、
材料を混ぜ、オブラートに載せて、焼いて、チョコレートを塗り、
飾り付けをする、それをみんなで作業します。
この写真では美味しそうに見えませんが、
この少し渋めの色合いが気に入っています。

レープクーヘン

焼き上げたものをチョコレートコーティングして飾り付けます。
乾くまでの間、クリスマスマルクトを訪れてグリューヴァインを飲みました。
その後、近くをウィンドウショッピング。

ウィンドウショッピング

家に帰った頃にはチョコレートも固まっていたので
その場で友人たちと出来たてを食べました。
友人たちと一緒にする作業は楽しいものがありますね。
その分、味もより美味しくなると思います。

ボジョレー・ヌーヴォー

友人にフランスのスーパーへ買い物に連れて行ってもらいました。Danke!
このお店ではいつも箱ワインを購入するのですが
その横にボジョレー・ヌーヴォーがたくさんあったので
一本だけ買いました。

ボジョレー・ヌーヴォー

夜、飲もうと思ってグラスに注ぎましたが
グラスの下側が赤色なので、せっかくのワインの色が見えなくなりました。
そういえばこのワイングラスも

前回書いた
アルト・ザールブリュッケン地区のクリスマスマルクトで
数年前に購入したものです。手作りとのこと。
その時にこの赤ワイン用と白ワイン用を購入しましたが普段よく使っています。

友人宅で

友人が食事に招待してくれました。

友人宅にて

街にもよると思うので一概には言えませんが
外国では日本のように何でも揃うと言うことは無く、
不便な面もありますが、逆に工夫することが多くなるような気もします。
特に食事に関してはそれが当てはまると思います。
私もドイツに来てからケーキやお菓子を焼くようになりました。
自分の好みの甘さに出来たり、材料も拘ることが出来ます。
友人もそんな感じで料理に拘っています。
国境に位置するザールブリュッケンという場所柄、
ドイツだけでなくフランスのお店にも買い物に行けるので、
様々な食材が手に入ります。
滞在歴が長い彼は色々なお店を知っており、
食材のお店を探すのも一つの楽しみになっているかも知れません。

友人宅にて

食事に関して日本と外国を比較すると、どちらも良いと思う面があります。
ただ日本人にとっては(食事に関して)外国では不便することが少なくないと思いますが
逆にそこに拘りを見つけることが出来るかもしれません。

友人宅にて

美味しいワインが楽しい時間を演出してくれます。

友人宅にて

特に盛り上がって、みなの笑いが止まらなかったのが下のケーキです。
これはお店で買いました。ザールブリュッケンで有名なカフェのものですが
2つあるのが季節限定の栗ケーキ。この箱を開けた時のインパクトは
すごいものがありました。まるで箱から顔が出てきたという感じです。
この栗ケーキは形が栗と言うだけで、味は全く栗ではありませんでしたが
このセンスは大きなインパクトをもたらしてくれました。

友人宅にて

楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
美味しい料理に楽しい時間、どうもありがとうございました。

カップケーキを焼く

久しぶりにケーキを焼きました。
以前はほとんど毎日のように焼くこともありましたが
体重増が気になったので、最近は時々焼くといった具合です。
この日はバラ型のものとハート型のもの2種類焼きました。

ケーキ

苦めのコーヒーと合います。

友人の誕生日

先日、友人の誕生日でした。おめでとうございます!
市内のコングレスハレに州立オーケストラのコンサートへ行った後、
一緒に食事をして、カフェで時間を過ごしました。

カフェ

訪れたカフェ。ここはオーガニックのカフェで手作り感があって人気のあるお店です。
本文とは直接関係ないですが、この写真の傾きと歪みが気になります。
4人でその時間を過ごしていましたが、何気ない会話がいつまでも続いて面白いです。
そういえばこの4人ともオリンパス・ペンユーザーです。
カメラの話しも楽しいものがありました。

カフェ

こちらの写真はピントが気になります。楽しい時間で色々と甘かったのかもしれません。
そういえばお店の人に友人が誕生日だと伝えると、
お店から何か一杯ごちそうするわ、とその友人に声がかかりました。
そういえば

先日は別の友人が誕生日で同じようにカフェを訪れました。
そこは別のカフェでしたが、そこでは特別に蝋燭をたててくれました。
そういったサービスは嬉しいものがありますね。

BUGA へ

ザールラント州の隣、ラインラント・プファルツ州のコプレンツで開催されている
BUGA(BUndesGArtenschau)を訪れました。
ドイツ連邦花博といった感じのものでしょうか。
2年に一度、開催される大規模なものです。

BUGA

曇り空でしたが、過ごしやすい天候でした。
写真の整理が追いついていないので、いずれ載せたいと思います。

誕生日

今日は友人の誕生日でした。
というわけで、ザールブリュッケンで一番美味しいと言われるカフェへ行きました。

ケーキ

お店で注文する時、お店の方に「今日、彼が誕生日です」とこっそりと伝え、
何か出来ないか伺いました。すると「ロウソクを立てましょう!」ということに。
それで彼が注文したケーキにはロウソクが立っています。
このロウソク、ろうが溶けてもケーキに着かないように工夫されています。
お誕生日、おめでとうございます!!