誕生日

以前知り合った滋賀出身の写真家の方の誕生日でした。午後、一緒にレープクーヘンを焼きました。材料を全て鍋に入れたところです。これを手で混ぜれば昨日の投稿のような生地になります。

オブラートに塗って焼き、チョコレートコーティングして、飾り付けです。センスある人たちが描いてくれました。

その後はかぼちゃのケーキでお祝いです。生地が柔らかく焼くのに時間がかかりましたが、かぼちゃの風味がしっかりとする美味しいケーキが出来ました。

その後はボードゲーム「カタン」で遊びました。最初にルールを覚えるのが少し難しく感じられますが、それが分かれば簡単に遊べます。交渉などのやりとりが多く、コミュニケーションボードゲームといった感じでしょうか。

楽しい一日でした。誕生日おめでとうございます!新たな一年が更なる飛躍の一年になることを祈って。というわけで自分も気持ち新たに頑張りたいと思います。そんな意識を持った一日でした。

レープクーヘン

午前中は仕事で、その勢いのまま午後からは友人たちとレープクーヘンを焼きました。オブラートに生地を載せます。

混ぜ合わせた生地です。

飾り付けされたものを窓際に並べていきます。

チョコレートコーティングされたレープクーヘンを飾り付けする際、いつも新鮮なアイデアがあって毎回驚かされます。作品作りにおいても、より感覚的に自由に、そして常識から意識してはみ出してみるのも面白いかもしれません。それを再認識した一日でした。それにしても楽しい一日でした。ありがとうございました。

お気に入り

靴の話です。他の人と比べたわけではありませんが持っている靴の数はかなり少ないと思います。壊れるまで履くといった感じです。時々新しい靴が欲しくなりますが、ショーウインドウを眺めるだけで、特にこれといったものも見つかりません。

ところが先日、別の目的で入ったデパートで何気なく靴売り場を見ていて、目にとまったものがありました。特に色が好みで形も良いものがありました。というわけで久しぶりに靴を買いましたが、かなりのお気に入りです。

ライカ・ゾフォートで撮りました。光量が足りないため黒い靴になっています。

外で撮ってみました。実際より派手目に写っています。しかし色合いはこういった赤茶色系の革靴です。

久しぶりに嬉しい買い物をした気がします。思わず何度も外に出たくなります。

11月の曇り空

今日は一日中、曇り空。まだ落ちずに残っている葉は色濃くなっているような気がします。

今日は数字的にはそれほど寒くありませんが、外に出ると身体の芯が冷えるような冷たさがありました。そんな寒い中でも外でビールを飲んでいる人たちがいました。ところで今日も差し入れ用のマフィンを焼きました。リンゴを赤ワインで煮てアーモンド粉の中に入れました。そういえば今日は使っていませんが、最近、ドイツのスーパーでもきな粉が手に入るようになり、特にお菓子作りでは重宝しています。マフィンの方はカップの赤色もあって可愛く見えます。

ドイツの11月は曇りの日が多く一年で最も暗い時期です。しかし撮影的には光が強くなく、また陰も出ないので撮影しやすい時期かもしれません。これからの撮影が楽しみです。

かぼちゃ

ハロウィンの季節になるとスーパーにかぼちゃが並びます。最近よく目にするのはHokkaido(北海道)という品種です。栗に似ているといった表記を目にしたことがあります。ドイツで一般的に売られているかぼちゃの多くは、べちゃべちゃしたものが多く、日本のもののようにしっかりとしたものではありません。Hokkaidoはドイツの一般的なかぼちゃに比べると少し日本ぽいかもしれません。

また飾り用の巨大なかぼちゃも売られています。日本のものは中身も硬めで切るのが難しいですが、ドイツのは柔らかいので中をくりぬいて飾ることが可能なのかもしれません。

ところで、日本のかぼちゃを作っておられる方から、かぼちゃを購入しました。この写真のもので中サイズです。まず半分に切りましたが、まさしく日本のかぼちゃです。

とりあえず炊き込みご飯にしました。そしてマフィンにも入れました。

そういえばネットでかぼちゃの種も食べられるとあったので、それを真似てオーブンに入れてみました。

かぼちゃの煮物だけでなく、ケーキやお菓子も作る予定です。かぼちゃの秋を楽しみたいと思います。

マフィン

先日、友人から栗をいただきました。山で拾い集めてきたもののお裾分けということ。食べられる栗と食べられない栗があるようですが、自分には分かりません。別の友人は栗のペーストを作っていましたが、とりあえず皮をむきやすくするためにオーブンで焼きました。

その後、皮をむきましたがペーストにするほどの量はなかったのでマフィンに入れることに。栗のマフィンは想像以上に美味しいものでした。写真はマフィンと残った栗。マフィンの方は粗熱がとれればラップをしています。乾燥せずにしっとりした食感があります。またどこかに持参するときもその方が持って行きやすいのでラップをしています。

これとチョコレートのマフィンを焼いてお礼にしました。残りは別の場所への差し入れに。栗のマフィンは直ぐになくなってしまいましたが、美味しく食べてもらえるのはやはり嬉しいです。

コーヒーメーカー

我が家は紅茶や緑茶も飲みますが、どちらかと言えばコーヒーの方が多いです。以前の家に引っ越しするまでは豆を挽いたものを入れるコーヒーメーカーを使っていましたが、以前の家の時に新しいコーヒーメーカーの購入を考えました。色々な種類があり悩みましたが、最終的にはカフェパッド、日本語ではコーヒーポッドというものですが、それのコーヒーメーカーにしました。

というのは当時よく飲んでいたダルマイヤーのコーヒーだけでなく、その他のコーヒー会社のコーヒーもあります。またスーパーやデパートだけでなく、ドラッグストアでも購入でき、その便利さからコーヒーポッドにしました。センセオというオランダのブランドですが、オランダの一般家庭では50パーセント以上のシェアがあるというほど、こちらでは身近になっています。

近所のスーパーのコーヒーポッドのコーナー。上4段全てと5段目(下から2段目)の右がコーヒーポッドです。ここ以外にも店内の複数の箇所で違うメーカーのものが売られています。

コーヒーの種類の多さ、購入しやすさ、直ぐに飲めること、ゴミの出しやすさを意識してコーヒーポッドにしましたが、それを購入するときに迷ったのが、ネスプレッソです。お店で飲めるようなコーヒーが飲めますが、本体の値段の高さ以上にコーヒーカプセルの購入が難しいので諦めました。当時はネスプレッソブティックでしか売られておらず、ドイツでも数店しかありませんでした。ザールブリュッケンから最も近いのがフランクフルトです。それ以外ではオンラインでの購入です。

しかしそのカプセルの特許の問題で、ネスプレッソのカプセルもその会社であるネスレ以外でも作れるようになりました。するとここ最近ですが、一気にメーカーが増えました。同時に本体の種類も増え、また値段も手頃になってきました。

先と同じスーパーのネスプレッソのコーナー。全てネスプレッソ用です。上の写真のコーヒーポッド以外、つまり最下段と下から2段目左もネスプレッソです。

ネスプレッソ、ザールブリュッケンの友人たちも既に何人か持っています。というわけで、先日、我が家も購入しました。抽出量の種類が3つあるものです。エスプレッソが手軽に飲めるのが良いです。というわけで今は量を一杯飲みたいときはコーヒーポッドで、エスプレッソなど少量の時はネスプレッソで飲んでいます。選択肢が増えるだけでも嬉しいものがあります。

スーパーではコーヒーポッドやネスプレッソ以外のコーヒーメーカーのカプセル、フィルターが売られています。ドイツではコーヒーメーカーの種類も多く、そのフィルターの種類も多いです。そういえば一般的にはドイツ人はビールをよく飲むと言われていますが、実際はそれ以上にコーヒーの消費量が多いということ。以前その記事を読んで驚いた記憶がありますが、スーパーのこういった光景を見ればそれも納得できます。

カタン

友人たちと我が家でドイツのボードゲーム「カタン」をやりました。久しぶりだったので思い出すところから始めましたが、やり始めるとルールだけでなく、考えていた戦略的なことも思い出してきました。このゲームは戦略だけでなく運の要素も強いので、誰もが勝つチャンスがあります。そんなところも良いのかもしれません。一回のゲームは1時間半から2時間ほど。夕方から始めましたが、終わったのは午前1時過ぎです。あっという間に時間が過ぎていくほどに楽しい時間でした。

今日が引っ越しして一年だと思っていましたが、一日間違えており昨日で一年でした。カタンをやりながらシャンパンを開けました。非常に美味しいシャンパンが楽しい時間をより楽しいものにしてくれました。

撮影

撮影の前にケーキを焼きました。ここ最近はマフィンが中心でしたが、同じ材料で型に入れて焼きました。卵白を泡立たせる作業が楽しいです。

その後、撮影に。気温は20度で歩いていると少し汗ばむ陽気です。木々から秋の気配が感じられます。

NDフィルターを付けていなかったので、シャッター速度や露出を合わせてぎりぎりのところで撮りました。

撮影地であるザールブリュッケン城の庭園に到着。

しかし今日はここで複数の撮影がなされているようです。モデルと撮影者のポートレイト的なものから、数人の撮影者がいるウエディング系の撮影など偶然に色々と重なったのかもしれません。ここは撮影する際に事前の許可も必要ありませんし、街中にもかかわらず緑や花があって綺麗な場所なので撮影が重なることがこれまでも何度かありました。しかし今日は多すぎると感じるほどの人がいました。結局、テスト的なものだけにして今日の撮影は次回に延期することにしました。

引っ越しと送別会

ザールブリュッケン市内で引っ越しした友人の引っ越しパーティと来月日本に帰国する別の友人の送別会でした。引っ越しした友人は一組と一人。つまり今回の主役は引っ越しした一組と一人と、日本に帰国する一人の計4人です。

天気は晴れ時々雨で虹が出ていました。

友人宅はトラムとバスで行きますが、市内からは10分ほど。そこから階段を上っていきます。友人宅はまだ工事中で、完全に出来上がっているわけではありませんが、それでも素敵な雰囲気が伝わってくる家、部屋でした。まずロゼのゼクトで乾杯。

チーズや生ハム、ソーセージ、そしてパンなど典型的なドイツの食事となりました。そこで友人がかぼちゃのスープを作ってくれましたが、それが非常に美味しくて、まるでお店で出てくるような味でした。

ビールは5リットルの缶を買っていきました。この缶が2本あります。入れるのが難しそうです。

大きな部屋にはピアノが2台にチェンバロもあります。それでもまだ余裕があります。どのような素敵な部屋になるのか楽しみです。そして送別会は特にそういった雰囲気もなく、楽しい時間でした。デザート用にチョコレートマフィンを焼いていきましたが、それも食べられないくらいにみんなお腹いっぱいになりました。楽しい時間をありがとうございました。