撮影

今日は午前中の撮影です。
撮影場所に行くと、そこには多くの人がいて街の予定表には載っていない
イベントが催されているようでした。非公開のもののようです。
撮影時は予定している場所のイベント情報等を予め調べていますが
今回のような非公開のものは記載されていないので、行ってみて初めて知ることがあります。
思っていた場所では撮影出来ませんでしたが、その直ぐ近くで撮影できました。
今回も富士フイルムX-Pro2に56mmが中心です。
ところでカメラのフィルムシミュレーションは標準であるPROVIA、
もしくはACROSで撮影していますが
RAWで撮影しているので現像時に変更することが多いです。
ポートレイト撮影のときはASTIAが良いと思っていましたが
最近はPRO Neg. Hiか同.Stdで現像することが多いです。
あくまで印象ですがASTIAは少し色温度が高いような気もします。
それだとオリンパスの機種と方向的には変わらないので
それを避けるためにPROの2種類を使うことが多くなりました。
オリンパスの色も良いと思いますが、白い肌を意識して
富士フイルムのカメラに移行したので、その白さのためには
ASTIAが似合わないような気もしました。ただこの辺りは光の状況やホワイトバランスにもよります。
今回は屋内ということもあり、また陰影を意識したこともあって
3000ケルビンを基準にして、クラシッククロームでの現像が多くなりました。

撮影

ところで今回撮影させていただいた女性は何故かLeica M3が非常に似合います。
色々な人物の撮影時に小道具として、また撮影道具としてM3を使うことがありますが
今回の女性の場合、本人は使用したことがないということでしたが
何故かそれが非常にしっくりときて、M3が馴染んでいるように感じることが多かったです。
本人にもその話をしましたが、もしかすると前世で使っていたのかもしれない、そんな話になりました。
いずれそれらの写真も公開できるのではないかと思います。
撮影の方はお昼を過ぎて無事終了。お疲れ様でした。どうもありがとうございました。
素敵な写真が多く撮れたと思います。

撮影

ドイツ再統一記念日。祝日です。
今日は一時雨が降ったこともあり、思った以上に肌寒い一日でした。
夏の撮影の延長といった撮影を行いましたが、既に季節は秋か冬のようで
時々セーターのようなものを羽織るなど暖をとりながらの撮影となりました。
お疲れ様です。ありがとうございました。

ザールブリュッケン

撮影の方は富士フイルムX-Pro2に56mmをメインにオリンパス・ペンE-P5にルミックス20mmをサブで使用しました。
前者が中望遠で後者が準広角、寄った写真と一歩離れた写真を撮りました。
35mm判換算で画角が35mmとなる富士フイルムの23mmとX-E2をサブに使うことも考えられますが
レンズが重くなり、片手で手軽に撮るには向かないのと、ペンのテンポ感の良さでX-E2を使っていません。
写真は富士の方は非常に柔らかく写り、オリンパスの方はかっちり、そして暖かく写るような気がします。
そのメリハリもあって両者をバランスよく使っています。
またX-Pro2では白トビぎりぎりで人物を撮り、オリンパス・ペンでは露出を下げて撮っています。
この辺りもカメラやレンズの特性を活かした撮り方で幅が広がっていきそうです。
そのように考えると、今、自分が撮る写真が少し変化している気もします。
今後どのようになっていくか自分でも楽しみです。

ライブコンポジットで星空

先日と同じようにオリンパスOM-D E-M5 Mark IIのライブコンポジットで星空を撮ってみました。
今回使ったのは魚眼レンズです。
窓際に置いて撮りましたが、魚眼の効果がフレームのような役割を果たし
隙間から星空を覗いているような感覚になります。

ザールブリュッケン

今後、例えば雲が出ていても
どのような景色が撮れるか分からないので色々と撮ってみようと思います。

ライブコンポジットで星空

昨日に続き、オリンパスOM-D E-M5 Mark IIのライブコンポジットで
星空を撮影しました。5秒間隔で撮影しています。
ISOは上限1600、絞りはF2.8です。
ホワイトバランスはオートでしたが現像時に変更しました。

ザールブリュッケン

このライブコンポジットは非常に簡単に星空が撮れます。
今回は北極星の方角を意識して、窓際に置いただけです。
一晩、何もせず放置しました。
ライブコンポジットで星空を撮るときは
朝起きた時にモニターの画像を見るのが非常に楽しみです。
この機能はまだまだ面白い面があると思うので今後色々と試してみたいと思います。

ライブコンポジットで星空

夜、窓の外の星空が綺麗だったので
久しぶりにライブコンポジットで星空を撮ってみたくなりました。
カメラはオリンパスOM-D E-M5 Mark II、レンズはZuiko 12mm F2.0です。
本来、星の動きのある写真は、撮影後、ソフトで比較明合成をする必要がありますが
カメラのライブコンポジット機能を使えば一度の撮影で自動で合成してくれます。
カメラは窓際に置いただけで気楽に撮りました。
まず2分間程度のテストで。

ザールブリュッケン

教会が明るく写りすぎたので設定変更して本撮影しましたが、
結果、それでも明るく写っていました。
これはこれで綺麗だと思いますが、北極星の方角ならばもっと面白いものが撮れると思うので
次回は方角を変更して撮ってみたいと思います。

ザールブリュッケン

撮影

昨日に続いて同じ人物の撮影です。
今日は昨日とは違って屋内中心の撮影です。
撮影は富士フイルムX-PRO2を中心にレンズ4本を交換しながら撮りました。
23mm、35mm、56mm、90mmです。
そして全体像を撮るためにオリンパス・ペンE-P5にルミックス20mmを着けて撮りました。
撮影はすべてRAWですが、富士フイルムもオリンパスも全て
Lightroomで開くようにしています。
サムネイルが表示されないので、フォルダを見ただけではどのような画像か分かりません。

ザールブリュッケン

今日の撮影も昨日と同じく楽しいものでした。
昨日も非常に良い写真が撮れましたが、今日も同じく良い写真が撮れました。
同じ人物でも表現に幅のある方は、撮っていて楽しさがあります。
どうもありがとうございました。

撮影

今日と明日は同じ人の撮影です。
今日の撮影は9割が外、残り1割が屋内といった割合でした。
個人的に屋外での撮影は偶然性があってスタジオなどよりも好きです。
光の方向、日差しの強さ、曇り具合、風、通り過ぎる人物などを含めた背景、
そこには様々な偶然があります。
逆に光が一定ではなく、風などもあるので
途中で立ち位置やカメラの設定変更をしなければなりません。
それは面白いのですが、その分、撮影に少し時間がかかってしまう可能性があります。
まさしく今日がそのような感じでした。
モデルの方には負担をかけてしまったと思いますが
それでも楽しく撮影できました。お疲れさまでした。
ありがとうございました。

ザールブリュッケン

家に帰って早速Lightroomに取り込みましたが
撮影枚数は2500枚を超えています。
現像するのが楽しみです。

ザールブリュッケン

京都へ

今日の午後は京都へ。
風があり、思った以上に暑くありません。
ここでは有意義な時間を過ごすことが出来ました。
色々とお世話になり、誠にありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
ところで毎年夏の一時帰国では複数のマイクロフォーサーズのカメラと
レンズ数本にフラッシュや時にはフィルムカメラでしたが
今回は富士フイルムのカメラ2台にレンズ4本とシンプルな構成です。
富士フイルムのカメラを使い始めてまだ半年と少しですが
カメラがようやく自分の目になってきた感覚があります。
先々週の撮影から一枚。
これまでカメラはマイクロフォーサーズと富士フイルムの併用でした。
数ヶ月前まではオリンパスOM-D E-M5 Mark II に Zuiko 75mm F1,8、
もしくはパナソニックLeica Nocticron 42,5mm F1,2をつけたものと
富士フイルムのカメラでしたが
この日の撮影から富士フイルムを中心に使うことにしました。
カメラは夏前から使い始めたX-PRO2とX-E2、
レンズは23mm、35mm、56mm、90mmの4本です。
暫くこの体制で行こうと思います。
先々週のこの撮影が私にとっての新たなスタートとなりました。

撮影

撮影

今日の撮影は数日前に撮影させていただいた方を再度撮らせていただきました。
前回撮影の続きです。
先日の時もアイデアが溢れ出てくるといった撮影でしたが
今日も同じように色々な写真が撮れました。
この共同作業は本当に楽しいものです。
ありがとうございました。お疲れ様です。
撮影場所から外を望んで、オリンパスのカメラにある
アートフィルター、リーニュクレールで撮影。
今回の撮影で使用したカメラは富士フイルムとオリンパスで
その比率は9:1といったところです。富士フイルムのカメラが中心でした。
昨年12月に富士フイルムのカメラを購入してから
最初は少しずつ、そして徐々に富士フイルムの使用頻度が増えてきましたが
春頃からは富士フイルムのカメラが仕事の中心になりました。
しかしどちらも一長一短あるので併用している状態が続いています。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ノクチクロン

このレンズを購入したとき、このレンズは直ぐに手放さないだろうと思いました。
パナソニック、Leica DG Nocticron 42,5mm F1.2です。
好みの画が撮れるレンズで仕事でもプライベートでも重宝していました。

レンズ

しかしオリンパスのフォーサーズマウントのレンズZUIKO 50mm F2.0 Macroが
AF方式の違いにもかかわらずオリンパスOM-D E-M5 Mark II でも
予想以上に使えると分かってからノクチクロンの出番が減りました。
35mm判換算で85mmのポートレイトレンズとなるノクチクロン。
それなりに寄ることも出来、ボケもうるさくなく、手ぶれ補正も付いています。
絞り開放の渋い雰囲気から、絞ればかっちりとした雰囲気も撮ることが出来ます。
しかし、あくまで個人的ですがポートレイトを撮影する時は渋みよりすっきり感が欲しいときが多いです。
M. ZUIKO 45mm F1.8はすっきり感とシャープさがありましたがボケが好みではなかったので
比較的早く手放しましたが、ノクチクロンはスナップやイベントでも重宝しており
日々使う中心レンズの一本でした。しかし上記の理由で先日手放しました。
このレンズを使っていたのは約2年間でしょうか。

レンズ

また同様の傾向があるレンズ、パナソニック Leica DG Summilux 25mm F1.4も手放しました。
その少し前にはオリンパス M.ZUIKO 17mm F1.8も手放しました。
いずれもポートレイトやスナップで重宝していましたが、
最近は出番が少なくなっていました。
ノクチクロンは手放さないと思っていただけに、寂しさもありましたが
使用頻度が低いものを置いておくのはレンズにも良くありません。
それらの代わりは、富士フイルムのレンズです。
23mm、56mmは一番最初に購入したレンズですが
35mmもそこに加わり、最近は富士フイルムのシステムを使うことが多くなりました。
現時点で富士フイルムとマイクロフォーサーズの使用比率は大体7対3といったところでしょうか。
どちらにも好みの画があり、また一長一短もあるので暫くは併用が続きそうです。