絨毯の汚れ

我が家のある建物入り口のドアの内側、つまり共同スペースの場所ですが
そこに絨毯が敷いてあります。
少し前からその絨毯にペンキが付いていました。
確証はないのですが、我が家で作業をした人たちの可能性があります。
大家と相談したところ、とりあえず我が家で掃除を試みることになりました。
部屋に持ってきて、撮影。
白いペンキが付いてます。

ザールブリュッケン

ネットで色々と調べてみましたが、油性のペンキだと難しいということ。
しかし我が家の壁を塗ったペンキは水性なので、どうにか落とせそうです。
情報の中には簡単な方法でグリセリンを使うというものがありました。
試しにそれをやってみます。キッチンペーパーにグリセリンをつけて
それで絨毯の表面を軽く叩きます。感覚的には下から上に向かって叩くといった感じです。
すると少しずつ白い色が落ちていきます。キッチンペーパーのカスも出てくるので
掃除機で時々掃除しながら作業を進めました。
2、3時間ほどで、ペンキも取れて、何処が汚れていたのかは直ぐに分からないほどになりました。
この結果に大家も喜んでくれました。

ザールブリュッケン

やはり綺麗な方が気持ちもいいです。
特に玄関なので、見なくても見えてしまう箇所だっただけに気になっていました。
家の出入りが気分的にもすっきりしたものになりました。

最近は引っ越しの整理やデータの整理、作品作りで家の中にいることが多く
ほとんど外出していません。仕事以外では時々買い物に行く程度です。
ここ最近は雨の日が多く、気温も低いようですが
外に出てみると今日は思ったほど寒くありません。
しかし木々は黄葉しているので、それだけ気温の変化があったのかもしれません。

ザールブリュッケン

どころでドイツの街中は一方通行が多く、
ザールブリュッケンにもそれは当てはまります。
我が家の周辺も一方通行が多く、車で来るのが容易ではありません。
先日も友人が立ち寄ったときに、入る道が分からず随分と遠回りをしたようです。
上の写真は近所ですが、一方通行なので、車が同じ方向に駐車しています。

良い写真

引っ越ししてから少し前のデータを見直しています。
当時は用途的に使えないと思っていたものでも
改めて見直すとその用途を意識しないならば、良いと思える写真が何枚もありました。
ところで人物の写真で良い写真とは何か。
自分でも考えますし、時々人に聞かれることもあります。
単純に構図や露出、目にピントが来ているか等、
人物撮影において重要なことが幾つかありますが
個人的には撮影者とモデルの距離感だと思います。
それが写真に出ているか。その距離感が感じられる写真が
良い写真の一つだと思います。

撮影

以前の家

先日まで住んでいた家です。6年と少しお世話になりました。
ここで色々な撮影も出来ました。お世話になった皆様、どうもありがとうございます。
唯一の心残りは上の部屋に住むという大家夫妻に一度も会わなかったこと。
この部屋は管理会社が管理しているので大家とは一度も顔を合わせたことがありません。
また大家自身もザールブリュッケンだけでなくドイツ国内外に何軒も家を持っているらしく
聞けば、このザールブリュッケンの家にも年に数日滞在する程度ということ。
時々上の部屋から足音が聞こえていましたが、それは掃除をしている音でした。

ザールブリュッケン

左上の写真、扉が4つありますが、全て我が家の扉です。
右が玄関、左が台所への入り口ですが、元々は別の家でした。
台所のある方は小さい部屋だったらしく、借り手があまりないので
建物を改装して大きな部屋と小さな部屋を一つにして一軒にしたということ。
約20年前の話です。
それぞれの間にある2つの扉は、かつて玄関と台所の扉があったところに
付いていたオリジナルの扉です。建物が1770年頃に建てられたもので
文化財保護建築となっており、昔のものはそのまま残しておかなければなりません。
そこで飾りとして壁に取り付けられました。
その扉を開けると奥行き10センチもないほどの物入れになっています。
実際はほうきなど掃除用具しか置けないと思います。
右下の写真は玄関入ったところにある収納ですが、
昔は冷蔵庫として使用されていたということ。
ここに氷と食材を入れていたのかもしれません。
1770年頃建設となっていますが、中は当時の面影はありません。
床も敷き直され、壁も新たに塗られ、窓も新しく断熱、遮音のものになっています。
部屋は広く、快適に生活できました。
当然、少し寂しさもありますが感謝して家を出ました。
ここから新たに出発です。

秋の空

ここ最近は最低気温が5度ほどで寒い日が続いており
周りでも暖房をつけている家が多いようです。
秋の景色を楽しみながら今日は市民課の方へ住所変更に行きました。

ザールブリュッケン

実は先週も一度行きました。午前中に行ったのですが番号を取ると
約100人待ちとなっています。月末に引っ越しをした人が多かったのかもしれません。

ザールブリュッケン

そしていざ自分たちの番になると、カウンターで書類が違うといわれました。
なんと、昨年11月に法律が変わっており、家の契約書等は必要なく
市が発行する用紙に大家が記入する紙一枚だけということ。
そこでその用紙を大家に渡し、記載してもらい、それを今日持って再度訪れました。

ザールブリュッケン

今日は僅か3人ほど待つだけで直ぐに番が回ってきました。
そして身分証明としてのパスポートとその用紙を提出。
書類にサインして僅か数分で手続き終了です。

ザールブリュッケン

その後、買い物をして家に帰りましたが、
秋の空や秋の光が気持ち良い今日この頃です。

引っ越し作業

先日、地下に大きな洋服ダンスをたててもらいました。
物置として使用するものです。完成はしたのですが、床が真っ直ぐではないからか
少し斜めになっているようにも感じられます。
そこでタンスの下に幾つか木片を入れて角度の調整をすることに。
この作業も本来は引っ越し当日に行われる予定でしたが
色々な作業で時間内に出来ず、今日になってしまいました。

ザールブリュッケン

タンスのねじを緩めて、数カ所に仮の木片を入れて真っ直ぐになるよう調整していきます。

ザールブリュッケン

タンスが正しく立ったことを確認してから、下に入れる木片を作るために
木の板を電動のこぎりで切っていきます。
測った高さに切っていくのですが、18mm、17mm、16mm、13,5mmと差があります。
この数字を見ても床が真っ直ぐでないのが分かります。

ザールブリュッケン

約1時間半の作業で無事終了。水平器も使って調整したので真っ直ぐになりました。
やはりこの方が気持ちが良いです。

ザールブリュッケン

これで引っ越しの方にお願いしていた作業が無事終わりました。
本来は9月26日に全て終わるはずが、28日、29日と続き、
最後の作業は10月10日の今日になりました。
お疲れ様です。これから本格的に整理を始めます。

オペラを観に

ザールラント州立劇場へオペラを観に行きました。
今日が再演初日のプッチーニ「トスカ」です。
歌手の配役が前回とは違っているので是非聴いてみたいと思っていました。
時々雨が降る寒い一日でした。

ザールブリュッケン

雨が降って寒いので開演前に劇場の前にいる人の数も少ないです。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

オペラの方は、ここ最近観た中では最も良かったと感じるものでした。
ただ、何故か音楽がのれんに腕押しのように感じるときがありました。
それが何故そのように感じるのか謎ですが、いずれにしても
カーテンコールの時に「やっぱりオペラは良いなぁ」と感じる公演だったので
観て良かった公演だと言えます。こういったオペラらしい公演が続けば
劇場がより面白く感じられると思います。

新居

新居の私の仕事部屋から窓を撮りました。
以前の家も新居も同じ3階ですが、向かいに大きな建物がないので空が高く感じられます。
仕事をするときにはこの景色を見ることになりますが
開放感もあるので、気持ち良く仕事が出来そうです。

ザールブリュッケン

引っ越し作業

今回の引っ越しで新居の近くに住む友人から荷物を運ぶ台車をお借りしました。
これが非常に役立ちました。どうもありがとうございます。
それほど大きくない家具をまずこれで運び、次に箱に入れた本や食器などを運びます。
その箱は最初に運んだ家具の中や上に置いておくので、床一面にモノが広がるということがなく
すっきりした状態で家具等を運び入れることが出来ました。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

今回の引っ越し、大きな家具等は専門の方たちにお任せしましたが
小さな家具などはこれで自分たちで運べたのは良かったです。
この台車が大きな役割を果たしてくれました。
今日、その台車を返しに行ったときに記念撮影しました。

撮影

今日は午前中の撮影です。
撮影場所に行くと、そこには多くの人がいて街の予定表には載っていない
イベントが催されているようでした。非公開のもののようです。
撮影時は予定している場所のイベント情報等を予め調べていますが
今回のような非公開のものは記載されていないので、行ってみて初めて知ることがあります。
思っていた場所では撮影出来ませんでしたが、その直ぐ近くで撮影できました。
今回も富士フイルムX-Pro2に56mmが中心です。
ところでカメラのフィルムシミュレーションは標準であるPROVIA、
もしくはACROSで撮影していますが
RAWで撮影しているので現像時に変更することが多いです。
ポートレイト撮影のときはASTIAが良いと思っていましたが
最近はPRO Neg. Hiか同.Stdで現像することが多いです。
あくまで印象ですがASTIAは少し色温度が高いような気もします。
それだとオリンパスの機種と方向的には変わらないので
それを避けるためにPROの2種類を使うことが多くなりました。
オリンパスの色も良いと思いますが、白い肌を意識して
富士フイルムのカメラに移行したので、その白さのためには
ASTIAが似合わないような気もしました。ただこの辺りは光の状況やホワイトバランスにもよります。
今回は屋内ということもあり、また陰影を意識したこともあって
3000ケルビンを基準にして、クラシッククロームでの現像が多くなりました。

撮影

ところで今回撮影させていただいた女性は何故かLeica M3が非常に似合います。
色々な人物の撮影時に小道具として、また撮影道具としてM3を使うことがありますが
今回の女性の場合、本人は使用したことがないということでしたが
何故かそれが非常にしっくりときて、M3が馴染んでいるように感じることが多かったです。
本人にもその話をしましたが、もしかすると前世で使っていたのかもしれない、そんな話になりました。
いずれそれらの写真も公開できるのではないかと思います。
撮影の方はお昼を過ぎて無事終了。お疲れ様でした。どうもありがとうございました。
素敵な写真が多く撮れたと思います。