引っ越しの見積もり

引っ越しの見積もりを業者の方にお願いしました。
どの部屋に何が幾つあるか、戸棚や箱の中身は何か等を調べて
各部屋にいくつ段ボールが必要かなどを計算していきます。
何階から何階に移るか、トラックでの移動時間なども計算に入れて
何時間かかって費用はどれくらいという見積もりが出ました。
見積もりを担当した方が言うには、予め自分で幾つか持って行けば
その分早く済み、料金も安くなると言うこと。
特に本について言われました。
私の仕事部屋には大きな本棚が6つ、小さな本棚が4つあります。
それらの本を引っ越し当日までに持って行ければ、
当日は早く済むでしょう、ということでした。
なので自分で本を持って行くことにしました。
これから毎日何度も往復です。
次の写真はその仕事部屋を写した一枚です。

「時が経つのも忘れるほどに」

この写真は「時が経つのも忘れるほどに」というタイトルで
今年の夏、オリンパス・ギャラリー東京並びに大阪で開催された

フォトパス写真展で展示されていた一枚です。
(時が経つのも忘れるほどに)本が好きということを意図しました。
多くの本に囲まれていることで物理的に、
そして窓から差す光で時間の経過を表しました。
空間と時間を立体的に表現したつもりです。