トリアーへ行く

引っ越しの翌日、ミュンヘンから友人が遊びに来ました。
彼女がトリアー(トリーア)に行きたいと言うので電車で向かいました。
トリアーはザールラント州の隣、ラインラント=プファルツ州にあり
ザールブリュッケンから電車で約一時間の距離にあります。

トリアー

天気は快晴でしたが朝の気温は10度前後と少し冷え込んでおり
ジャケットが必要な一日でした。
この日、持って行ったのはカメラ一台にレンズ2本。
35mm判換算で28-108mmのズームレンズを主に使用し、
暗い時だけ50mmの単焦点レンズを使用しました。
休日なのでお店は閉まっています。
街中は観光客が多く平日より人が少なく感じられます。

トリアー

トリアーにはドイツ最古の大聖堂やドイツ最古のゴシック教会があります。
キリスト教との関連も深いです。
街中にあるマンホールの蓋にはこの街の紋章にもなっている聖ペトロが
描かれていることからもそれが分かります。

トリアー

トリアー

教会の中に足を踏み入れるとひんやりとした冷たい空気を感じます。
石の建築ならでは冷たさがあります。

トリアー

細かい彫刻などにも目を奪われます。

トリアー

椅子が頭を下げてお祈りしている人のように見えるのは私だけでしょうか。

トリアー

工事中の箇所。本来の姿が見られないのは残念ですが
逆にガイドブックなどでは目に出来ない珍しい光景のようにも思います。

トリアー

教会の中では様々な光に出会うことが出来ました。

トリアー

トリアー

トリアー

のんびりとした休日の午後、
公園では散歩している人、くつろいでいる人に出会いました。
そこでは時間の流れも違っているように感じられます。
緑を見ると少し心が落ち着くような気がしました。

トリアー

トリアー

日中は少し暖かくなり、散歩日和となりました。
続きます。