ラフモノクローム

夕方、家に戻る時にオリンパス・ペンのアートフィルターで撮りました。ラフモノクロームです。オリンパスのサイトによると「ラフモノクローム:粗い粒子とハイコントラストなモノクロ写真ならではの力強さ、荒々しさを表現。臨場感とドラマチックな雰囲気で、被写体を強く印象づけます。」とあります。

上の写真は水たまりに映った教会を撮りましたが、せっかくのラフモノクロームさが感じられません。そこでシャッター速度を1/4秒にして歩きながら撮ってみました。基本ノーファインダーです。非常にラフな撮り方かもしれません。しかしそこにラフモノクロームでの面白さがあります。こういった風景も言ってみれば「私の見たザールブリュッケン」と言えるかもしれません。