鉄道

ミュンヘン滞在時の写真です。鉄道橋や何本も並ぶ線路、行き止まり駅は画になる風景なので個人的に好きです。今回はハッカーブリュッケ(直訳すればハッカー橋)の直ぐ近くのホテルだったこともあって、その橋や橋にある駅を何度か利用しました。

橋の中ほどにSバーン(近郊電車)の駅があり、ここから僅か数分で中央駅や街の中心マリエンプラッツに行くことができます。

Sバーンの駅だけでなくバスステーションもあります。

ハッカーブリュッケの上から中央駅を撮りました。街の中心部を奥に見ています。ヨーロッパの駅は中心部より離れていることがありますが、これは駅建設計画時には既に街が発展しており、電車を通すには街はずれしか土地がなかったということがあります。

この何本もの線路に気持ちの高ぶりが感じられます。

まるで巣から出てきた生き物のようです。その横にも目を光らせている生き物が見えます。

電車の車両そのものも流線型など格好良さを感じますが、同時に駅舎や鉄道橋にも格好良さを感じます。ミュンヘンのこの場所は画になる場所で、住んでいた当時もここで写真を撮っていたことを思い出しました。