作品制作

最近、作品制作では今までとは違った切り口を意識しています。またこれまでの作品や写真を見直してみて、コンセプトの弱さが感じらるので、今年はこの点も意識して作品制作していきたいと考えていますが、奥が深く、難しさも感じられます。同時にまだ見ぬ広い世界があるように感じられて楽しみもあります。と、外出先からの帰りに写真を撮りながら考えていました。

 

XF23mm

気温が低くなく、雨が降っていて昨日と同じような天候です。ところで普段は富士フイルムX-E3にXF18mm F2を着けています。35mm判換算で約27mm。今日は久しぶりにXF23mm F1.4を着けて昨日と同じところを歩きました。換算35mmです。前者はコンパクトで軽いレンズなので、左手で傘を差しながら、右手だけで構えて撮ることも可能ですが、後者はそれに比べて少し大きく重いので、右手だけで構えようとすると時々親指がQボタンなどにあたります。X-Pro2で使っていた時はそこまで重さを感じることがなかったのでボディとのバランスが良かったとも言えます。しかしこのレンズは撮っていて楽しさのあるレンズでファインダーを覗いて撮りたくなります。以下の写真は全て絞り開放です。

暖かい日

気温9度と冬らしくない気温で、霧雨が降っています。週間天気予報を見てみると、暫く同じような暖かい日が続くと出ています。そういえばこの冬は雪を見ていません。若干ちらついた程度で雪らしい雪はありません。雪が積もると生活には大変な面もありますが、写真的には楽しさも出てきます。雪景色が少し待ち遠しいです。

夜のスナップ

最近、夜のスナップ撮影をしていませんが、時間を作って歩いてみたいと思っています。日中とは違った光景が見られるので、明るい時とは違う楽しみがあります。特に雨上がりは濡れた地面に光が反射して綺麗です。夜の空にも表情があるように見えます。

プロジェクションマッピング

先日、市内のショッピングセンターでプロジェクションマッピング的なものがありました。入口上部に映されています。その光景を収めようとビデオを録っている人が数人おられましたが、それ以外はあまり人の目に留まっていないようでした。周囲の明るさもあって、何かが映っていても気が付かない可能性があります。試みとしては興味深いのですが、知る人ぞ知るイベントになってしまっていて残念な気がします。

魅力

ここ最近、以前撮った写真を見直しています。良いと思ったものは再現像して、時には新たにVSCO filmを当てています。改めて見てみると魅力を感じる写真が何枚もありました。次の一枚もその中の一枚です。

Eiji Yamamoto Portrait Photography

照明

時々行くレストランのトイレ入り口です。トイレへの階段を降りると、突然ピンク色の空間になります。この色の照明があるのは扉の前だけでトイレは一般的な照明です。これが何故ピンク色なのか、色付きの理由があるのか等、色々と考えて話すのも楽しい時間です。ピンク色の電球が余っていたや、衛生的に良いのかも、雰囲気作りなど色々な考えが出てきます。正解は分かりませんが、レストラン側の立場で考えることも可能で、そこには様々な視点があることが分かります。お酒を飲みながらこのようなことを話すのは、答えが分からないのも良いのかもしれません。

作品作り

昨年より新しい作品を考えています。ストーリーを作るわけではありませんが作品の中で複数の時間経過を表すなど、そして枚数を予め決めておいて、そこで一つの世界を作りたいと考えています。今はまだ漠然としたものが幾つもあって核となるものがありませんが、同時にこれまでとは違った角度で写真を捉えられているような気がしています。今後どのようにそれが発展していけるか楽しみです。と、カフェでココアを飲みながら。

卓球台

ドイツの街の公園には卓球台があるところをよく目にします。卓球はドイツではメジャーなスポーツのようにも感じられますが、街中にこういった卓球台があるのはそれだけ身近と言えるのかもしれません。さらにこの写真の卓球台は照明施設まであり、有料で照明をつけることができます。暗くなった夜でも卓球ができるわけですが、それだけ卓球をプレイしたい人が多いのかもしれません。

おせち料理

今年のおせち料理です。毎年のように全て妻の手作りです。昨年末に買い物に行ったときに頭付きのエビが売っていませんでした。ドイツで売られているのは基本的には頭無しが多いです。というわけで今年は小さめの頭無しのエビとなりました。いずれにしてもどれも美味しいです。